2005年9月24日NHKホールで行われた
第1550回N響定期公演で、
ウラディーミル・アシュケナージ氏が、
ラウタヴァーラ(Einojuhani Rautavaara, b.1928)の
「ブック・オブ・ビジョンズ(Book of Visions)」の
日本初演を行いました。
2004年に作曲されたこの作品は、NHK交響楽団,
ベルギー国立管弦楽団, ロイヤル・スコットランド国立管弦楽団
委嘱作品です。
1. 夜の物語
2. 火の物語
3. 愛の物語
4. 運命の物語
の4つの楽章から成っています。
(four orchestral tales - of night, fire, love and fate)
ちなみに世界初演は、Mikko Franckによりブリュッセルで
2005年4月に行われました。
作曲者の「天使」シリーズのように、
形而上学的に知覚される現象の本質をひきだすことを
意図しているようです。
2004年1月に作曲者を心臓発作が襲い、作曲が中断されたため
最後の楽章は自伝的要素を含んでいるらしいです。
この日の他のプログラムは、
リヒャルト・シュトラウス 4つの最後の歌
ドビュッシー バレエ音楽「遊戯」
ラヴェル 「ダフニスとクロエ」組曲 第2番
第1550回N響定期公演で、
ウラディーミル・アシュケナージ氏が、
ラウタヴァーラ(Einojuhani Rautavaara, b.1928)の
「ブック・オブ・ビジョンズ(Book of Visions)」の
日本初演を行いました。
2004年に作曲されたこの作品は、NHK交響楽団,
ベルギー国立管弦楽団, ロイヤル・スコットランド国立管弦楽団
委嘱作品です。
1. 夜の物語
2. 火の物語
3. 愛の物語
4. 運命の物語
の4つの楽章から成っています。
(four orchestral tales - of night, fire, love and fate)
ちなみに世界初演は、Mikko Franckによりブリュッセルで
2005年4月に行われました。
作曲者の「天使」シリーズのように、
形而上学的に知覚される現象の本質をひきだすことを
意図しているようです。
2004年1月に作曲者を心臓発作が襲い、作曲が中断されたため
最後の楽章は自伝的要素を含んでいるらしいです。
この日の他のプログラムは、
リヒャルト・シュトラウス 4つの最後の歌
ドビュッシー バレエ音楽「遊戯」
ラヴェル 「ダフニスとクロエ」組曲 第2番