五十肩 その後Ⅱ

先週でリハビリの期限150日が終了しました。

元の状態の85％位まで動くようになったし、日常生活には支障がないので終了だそうです。

お盆を過ぎた頃から急に可動域が拡がったので、私としてはもう1カ月リハビリしたかったですが

終了だそうです。この先続けるのなら自費でって。会計の様子を見ていても自費でリハビリしている人

なんか、一人もいません。ということで、泣く泣く終了になりました。


でも、4月、5月の状態と比べると今は夢のよう。よくここまで快復したなあと嬉しくなります。

服の着脱、掃除、洗濯、チェロ、ピアノ・・・・痛くて何もできなく、動かないでいると全身の筋力が落ち

7月からスポーツクラブ再開。少しずつ筋力アップ。

この間、チェロは弾けなかったけど、お気に入りに入れてあったyou tubeで聴いていないのを聴破（？）
久しぶりにゆっくり本も読めたし、初めて民法の勉強もできたから良しとすることに。


数か月ぶりにチェロを弾いてみると、楽器の調子が絶好調！！！

今までで最高によく鳴る。　　　　ふと、思い当たることが。

もしかして、私の弾き方が変わったのかも。

リハビリの先生にずっと私の肩の使い方、クセを指摘されていて、日常生活でもそれを改善

するよう気を付けていました。

その結果、弦に圧力をかける方法がやっと分かった気がします。いったい私は長い期間何を

していたのだろう・・・・・・・・・・・・・涙　

以前と比べると完全にチェロに対する情熱は冷めてしまっているけど、新たなボーイングで

今までに弾いた曲をもう一度弾いてみたい気もします。

バッハ無伴奏、1番からやりなおそうか。

今までに発表会で弾いて↓↓↓となった曲も。（ショパン序奏と華麗なるポロネーズ、ハイドンCdur）



ただ、チェロは自分で弾くより上手なプロの演奏を聴いて楽しむもんだ、と感じる半年でもありました。

なかなか以前のように「、次は何を弾こうか？　次はこの曲を弾きたい！」という気持ちにはなりません。
はたして以前のような気持になる日は来るのでしょうか。。。。。。。。。