２００８年を振り返って

２００８年もついに大晦日である。火の側でいろいろと思うことあり。

去年の大晦日の記事を見るとかなり充実していた記述である。今年はそれを上書きしてしまおうと思うほど低調な年であったように思える。まさにアヌス・ホリビリス（非道い年），振り返るのも悲しい一年であるが恒例の振り返り（笑）。

2008年の私の人生：

２月　ブログ開設3周年。
　　　ジムに通い始めた。生まれて初めての体験だった。
３月　ヨーグルトにはまる。以来，ずっと食べ続けている。ヨーグルト＋冷凍ブルーベリー等々。
４月　菅野博文氏のサロンコンサート・公開クリニックに参加。
５月　バウハウス展（芸大），薬師寺展（国立博物館）に行く。今年は展覧会はこれだけ。
６月　ウォーキングにはまる。以来，継続。歩いていられるのはiPodと行進曲のお陰！？
７月　出張で突発性難聴か。探していたリコーダーが出てくる。
８月　赤塚不二夫死去の報に時代の流れを感じる。悲しいよーん！HPのミニノートパソコンHP2133を購入。イギリス及びドイツ（ドレスデン，ライプチッヒ，ベルリン）に出張。聖母教会，トマス教会を見学する機会に恵まれる。ドイツ語は努力賞か(笑)。健康診断の結果は思わしくなかった。
９月　炭酸入りミネラル・ウォーターにはまる。
１０月　飼い猫の死。バッハからフォーレへ。デジタル一眼レフオリンパスE-420を購入するも悪天続きで欲求不満。
１１月　ボジョレーヌーボー購入。
１２月　ガット弦を購入。風邪，アレルギーが出現。悩まされる。

今年の読書：
今年も読書量が減った。僅かな読書のランキングは次のとおり。

１位　該当無し
２位　『下流大学が日本を滅ぼす！』（三浦展）教育から見た日本社会の現実。
３位　『情報は１冊のノートにまとめなさい』（奥野宣之著）衝撃的に平凡な情報整理術。
４位　『わたしのウェールズ，わたしの家』（ジャン・モリス）ウェールズが自分の故郷のように思えてくる
５位　『Oxford learner's pocket dictionary』（Oxford University Press）今年は英和から英英に移行しました(笑)。

今年の漢字：
「変」。今年の漢字と同じだが，我が身も変化が多い年になったわけだ。長年いた猫も突然消え失せる。我が身が外国におかれる。諸行無常じゃ(笑)。。。

Cellist of the year: Maria Kliegel（２年連続）
■フォーレ；チェロ・ソナタ第１番，第２番他．マリア・クリーゲル（チェロ），ニーナ・ティクマン（ピアノ），ナクソス，8.557889，2005年録音．［小品として，夢のあとにの他，エレジー，蝶々，子守歌，シチリアーノ等を含む］などによる。


CD of the year: “Life and works: Johann Sebastian Bach. written and narrated by Jeremy Siepmann with John Shrapnel as Bach. Naxos, 8.558051-54. recorded data unknouwn.（『バッハの生涯と芸術』朗読CD）

Gadget of the year：オリンパス，デジタル一眼レフカメラE-420（小形で持ちやすいデジタル一眼レフでカメラ熱再燃？）

どうぞ，よいお年をお迎えください。