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『世界の車窓から』の副作用

2020年07月11日 | その日その日
今練習中の『世界の車窓から』。まさに列車に揺られて車窓からの風景を眺めているような気分になる曲です。レールのリズムや流れてゆく風景を表現できたらいいなあ、と思いながら毎日(多分)練習をしています。
ところが、この曲を聴いていると、さらに昔乗った汽車や列車の旅を思い出し、いつの間にか感慨に耽ってしまっていることがあります。そして、夜な夜なYouTubeで鉄道の動画を見るという副作用が発生しております(笑)。

YouTubeにはCab Rideというカテゴリーの動画があって、車窓ならぬ運転台からの景色を眺めることができるのです。
少年の昔に戻ると言うか、運転席の後ろに立って前方を見ていた頃を思い出します。画面は延々と風景が右と左に分かれてゆくだけなのですが、知らない土地を走る疑似体験はけっこうはまってしまい夜が更けます。いやはや、とんだ副作用です。早く本線(?)に戻らなくてはと思うのですが(笑)。

例えば、これは電気機関車の運転台から広がるスロベニアの風景を見ながら、首都リュブリャナから終着イェセニツェ駅までの単線64kmをひた走るというもの。広がる田園風景、閑散とした駅などは日本とはだいぶ違います。看板の類もありません。

4K CABVIEW Ljubljana - Jesenice -- 2 locomotives - 1800t iron ore train

 
 
こちらのSLは、日本でも昔からマニアに知られていたロムニー鉄道(RH&DR)の運転台です。ミニ列車が実用鉄道として運用されているのがユニークで、いかにもイギリス的だと思います。

RH&DR Cab Ride Hythe to New Romney


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