1年以上練習したシシリエンヌが終わって気が抜けたのか、翌日はチェロケースも開けずにいました。
今日は1時間ほど練習したのですが、新曲の白鳥ではなくシシリエンヌを弾きました。
チェロ教室的には終わってしまったシシリエンヌですが、終わりにするのはもったいないという感覚があるし、当日指示されたことを復習しておかないといけません。せっかくの1年間の苦労を簡単に黄昏させてはいけませぬ。しかし、楽譜に殴り書きしたメモが読めず、手が止まります。一昨日のことが思い出せませぬ(笑)。私の方が黄昏てゆく現実(笑)。
それはともかく。ここでぷっつりと終わりにするのではなく、しばらくは「再演」して教えられたことを確認し覚えていこうと思います。一方で、自分なりに考えて曲をまとめてみようとも考えています。
楽譜の表紙の謎の女性(上)とは今しばらくお付き合いすることとなりそうです。