【今週末はどこに行こう?】今週末行きたい 展覧会・イベント

今週末行ける、オススメの展覧会やアートイベントをご紹介しています。
(関東地方・現代アート中心です。)

今週末行ける展覧会・イベント(2)【9/5(土)〜9/11(金)】(東京以外の関東)。

2015年09月03日 | アート・今週末行ける展覧会

(写真は、teamLab Exhibition,  Walk Through the Crystal  Universe @ポーラ ミュージアム アネックス
とても幻想的で時間を忘れて見入ってしまう展示でした。
※感想※ teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe @ポーラ ミュージアム アネックス(銀座)

 

こちらのページは、
今週末行ける展覧会・イベント(1)【9/5(土)〜9/11(金)】(都内)。
の続きになります。

東京以外の展示をまとめてあります。

※NAVERまとめで同内容のものもまとめました。 

 

・今週から、神奈川では、「藤子・F・不二雄ミュージアム 4周年記念フェア」が開催されます。本原画の展示や、期間限定フードなど。楽しそうです。

・埼玉の「キネティックアート展」、栃木の「岩崎貴宏展」、「パウル・クレー展」は今週末で終了。どうぞ、お見逃しなく!

※”今週から開始の展示”には、”今週で終了の展示”には、”私が行ってオススメしたいなと思った展示”にはのマークをつけました。 週末の計画のご参考になれば幸いです。

 

●展覧会など●

<神奈川>

■ 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 4周年記念フェア @ 藤子・F・不二雄ミュージアム(登戸)



開催期間:9月2日(水)〜9月30日(水)
時間:
2015年9月3日(木)にオープン4周年を迎える川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは、これを記念して、9月2日(水)から30日(水)までの期間、4周年記念フェアを開催する。
開館記念日となる9月3日(木)には、同館初公開となる「新オバケのQ太郎」の原画1点が展示される。通常は原画保護のため禁止されているが、この作品のみ開館記念日限定で写真撮影が可能だ。また、9月2日(水)から7日(月)の期間限定は、展示室Ⅰ&Ⅱのすべての原画が「本原画」に変更される。



2015年7月11日(土)~9月27日(日)(8月3日(月)、9月7日(月)休)
10時~18時
一般310円、高・大・65歳以上210円
横須賀ゆかりの作家の作品で1978年女性として初めて安井賞を受賞した上條陽子。
本展では、会場全体を使った、白を基調とする新作のインスタレーションも展示します。第一線で活躍する女性画家の、多彩な歩みをご覧ください。

■ 木村伊兵衛写真賞 40周年記念展 @川崎市市民ミュージアム(川崎)



2015年7月18日(土)~9月23日(水・祝)(月曜休)
9:30~17:00
「写真界の芥川賞」とも称されている『木村伊兵衛写真賞』は、写真家・木村伊兵衛の業績を記念して1975年に創設され、プロ、アマチュアを問わず、毎年優れた作品を発表した新人写真家に贈られている。これまでの受賞者には、藤原新也、石内都、畠山直哉、都築響一、ホンマタカシ、蜷川実花、HIROMIX、川内倫子、佐内正史、梅佳代、本城直季、長島有里枝、浅田政志ら名を連ねており、2014年度は石川竜一と川島小鳥が受賞している。
同展は、『木村伊兵衛写真賞』の40周年を記念して開催される展覧会。これまでの受賞作品を数多く収蔵する川崎市市民ミュージアムを会場に、第1回から昨年度の第40回までの受賞作品と、木村伊兵衛の作品が展示される。(CINRA.NET)

※8/5 浅田政志トークイベント「木村伊兵衛もビックリ!新しい家族写真を撮ろう」
※8/19 岩合光昭(第5回受賞)トーク
※9/19 ポートフォリオレビュー

■ えのすい×チームラボ ナイトワンダーアクアリウム2015 @新江ノ島水族館(片瀬江ノ島)



2015年7月18日(土)~12月25日(金)
17:00~20:00
(※本イベントは夜間特別イベント)
昨年、33万人以上が来場した夜間イベントに続き、新江ノ島水族館が「進化するえのすい」をテーマに掲げ、世界で最も注目を浴びるアート集団、「チームラボ」とともに幻想的な空間を創り、新しい夜の水族館の楽しみ方を演出する。
メインは「大水槽の魚たちと、インタラクティブな映像の花々のデジタルアート」。プロジェクションマッピングされた相模湾大水槽の魚や岩に、美しい花が咲きわたり、魚の動きに反応したその花々が美しく散っていく。アーティスティックで幻想的な、景色と時間の流れを体感できる空間だ。その他、光の球体で囲まれた世界や、「お絵かき水族館」、「チームラボカメラ」など、参加型の作品も展示される。

■蔡國強展:帰去来 @横浜美術館(みなとみらい)



・2015年7月11日(土)~10月18日(日)(木曜休)
・10時~18時(入館は17時30分まで)
・一般:1500円、高校大学生:900円 

『蔡國強展:帰去来』は蔡が日本で行う7年ぶりの大規模個展。北京オリンピックで花火の演出を行った蔡が、同展でも大がかりな爆発を伴う「火薬ドローイング」を制作する。また、99匹の狼のレプリカで構成される全長約40メートルの作品『壁撞き』が日本初公開されるほか、テラコッタのインスタレーションなどの新作も発表される。

なお、同展のタイトル「帰去来」は、中国の詩人・陶淵明が官職を辞めて故郷に帰って田園で生きる決意を表現した詩『帰去来辞』から引用したもの。現在ニューヨークで活動を続ける蔡が、アーティストとして自由な創作を始めた地であり、原点でもある日本に戻るという意味がこめられているとのこと。(CINRA.NET)

■ うなぎプラネット @日本大学・生物資源科学部博物館(六会日大前(藤沢))



7月1日~12月19日[日・月・祝休]
10:00~16:00
 「うなぎプラネット」は日本大学の研究者を中心にした、うなぎとその環境の保全を目指す研究プロジェクト。各種外部団体や個人とも協力してさまざまな活動を展開するとしている。特別展示はそうした活動の1つ。

 特別展示は新江ノ島水族館、すみだ水族館と連携して実施する。生きたニホンウナギのレプトセファルス幼生の展示のほか、リアルタイムSNSの会場アップロード、会場ビデオのSNS配信、スタンプラリーなどを予定。会場入り口には「見る人を圧倒するウナギ彫刻」を設置するという。
(ねとらぼ)

■ セザンヌ―近代絵画の父になるまで @ポーラ美術館(箱根)

2015年4月4日(土)-9月27日(日)

ポーラ美術館に所蔵されている9点のセザンヌの作品にくわえ、国内に収蔵されているセザンヌ作品を集めて、「近代絵画の父」になるまでにセザンヌがいかに歩みを進めたのかを、同時代の芸術家たちとの交流や対話を跡づけながら検証。

 

 

<埼玉>

■ 引込線 2015 @旧所沢市立第2学校給食センター(航空公園)



2015年8月29日(土)~9月23日(水)※会期中無休
午前10時〜午後5時
無料
「引込線」は、埼玉県所沢市に在住する数名のアーティストを発起人とした美術展です。2008年のプレ展より「所沢ビエンナーレ 引込線」として実施、2013年展以降「引込線」として開催する本展は今回で通算五回目となります。
参加美術作家: 石井友人、伊藤誠、遠藤利克、利部志穂、喜納洋平、構想計画所、篠崎英介、白川昌生、末永史尚、五月女哲平、多田佳那子、津田道子、土屋貴哉、戸田祥子、冨井大裕、戸谷成雄、中山正樹、保坂毅、水谷一、百瀬文、吉川陽一郎
参加執筆者: 阿部真弓、荒川徹、粟田大輔、石川卓磨、石崎尚、井上幸治、梅津元、OJUN、勝俣涼、住友文彦、高嶋晋一、高橋永二郎、田中功起、谷新、成相肇、能勢陽子、橋本聡、平井亮一、前山裕司、眞島竜男、桝田倫広、峯村敏明、森啓輔


■ 動く、光る、目がまわる!キネティック・アート @埼玉県立近代美術館(北浦和)



2015年7月4日(土)〜9月6日(日)(月曜休)
キネティック・アートとは、「動く芸術」のことです。その名のとおり、機械じかけで動いたり、光ったり、目がまわるような錯覚をもたらしたり・・・私たちの感覚に直に訴えかけてくる実験的な世界が広がります。
 この展覧会は、ジョセフ・アルバース、ブルーノ・ムナーリなど先駆的な作家も紹介しながら、主にイタリアで活躍した作家たちの作品を通して、キネティック・アートをふりかえります。ほぼ半世紀前に未来を夢見たこれらの作品からはレトロな雰囲気が感じられる一方、現在のメディア・アートに通じる先鋭的な感覚を見出すこともできるでしょう。

■ 発掘!知られざる原爆の図 @原爆の図丸木美術館(東松山)

2015年6月3日(水)〜9月12日(土)

原爆投下直後に広島へ入り、その惨禍を30年以上にわたって15部連作《原爆の図》に描き続けた画家・丸木位里(1901-1995)、丸木俊(1912-2000)。しかし、丸木夫妻はこの15部連作以外にも、さまざまな“番外”ともいうべき《原爆の図》を描き残しました。
被爆70年にあたる2015年夏、原爆の図丸木美術館では、各地で大切に守り残されている《原爆の図》をお借りして、特別展示として公開いたします。


<千葉>

■ 「小沢剛-ゾウ館長からの夏休みのしゅくだい」@市原湖畔美術館(市原)

2015年6月20日(土)〜9月23日(水・祝)(月曜休)
本展会期中、当館のご近所「市原ぞうの国」よりゾウがなんと市原湖畔美術館の
名誉館長に就任!ゾウ館長が展覧会の案内役となって、みなさまに「しゅくだい」
を提示しながら 小沢剛の作品世界をご紹介いたします。

■ 絵の住処すみか-作品が暮らす11の部屋- @DIC川村記念美術館 (佐倉)

2015年5月26日(火)-2016年1月11日(月・祝)[月曜休]

DIC川村記念美術館の展示室には、雰囲気の異なる11の部屋があります。所蔵作品にあわせ、大きさや意匠を変え設計したためです。こうしたオーダーメイドの展示空間は、作品の魅力を十分に引き出し、見る人と作品を緩やかに結び合わせる最適な場となっています。本展では各展示室を巡りながら、あらためて作品と空間のしなやかな関係に注目します。

 

<茨城>

■ カフェ・イン・水戸 R @水戸芸術館(水戸)



2015年8月1日[土]~ 2015年10月18日[日][月曜休]
9時30分~18時
水戸芸術館現代美術センターは、2015年8月から10月にかけて、「カフェ・イン・水戸」の第5弾を、日比野克彦氏を街なかプロジェクトのプロジェクト・ディレクターに迎え開催します。
 今回の「カフェ・イン・水戸」のキーワードは「R」。復興(revive)、記憶(recollection)、再生可能エネルギー(renewable energy)など、この文字には複数の意味が込められています。水戸芸術館館内では、「R」というキーワードをもとに当館学芸員が選りすぐる約10名の作家の作品を展示します。
出品作家: アレグザンドラ・ダング、大塚千野、北澤潤、佐々木愛、日比野克彦、増田拓史、宮永愛子、目 ほか

 

 

<群馬>

 

<栃木>

■ 岩崎貴宏展「埃と刹那」@小山市立車屋美術館(小山)

2015年7月11日(土)-9月6日(日)(月曜日、7月21日、7月24、8月28日休)
9:30 – 17:00
一般 500円(400円)、高校・大学生 350円(250円)、中学生以下無料

岩崎貴宏は、日用品に手を加え鉄塔な どの巨大な構造物を極小サイズで制作する「アウト・オブ・ディスオーダー」や、歴史的建築物の実像と水面に映る虚像を融合させた立体作品「リフレクションモデル」などで知られ、近年、国内外で高い評価を受けています。岩崎の国内初となる美術館での個展を、黒部市美術館と小山市立車屋美術館の共同で開催いたします。本展は巡回展でありながらも、黒部市美術館では『山も積もればチリとなる』、小山市立車屋美術館には『埃と刹那』と それぞれの会場に寄り添うタイトルが付けられ、各々の展示空間や風土に合わせた作品を発表いたします。

(私の感想など(富山展):日用品から生まれる ミクロで壮大な風景 「岩崎貴宏展―山も積もればチリとなる」@黒部市美術館

■ 『パウル・クレー だれにも ないしょ。』展 @宇都宮美術館(宇都宮)



2015年7月5日(日)~9月6日(日)[月曜休館]
(※ 2015年9月19日(土)~11月23日(月・祝) 神戸 兵庫県立美術館巡回)

20世紀を代表する画家のひとりであるパウル・クレー。近年の研究によってクレー作品の中には、下塗りの層や裏側に別のイメージを意図的に「埋蔵」するなど、密かな暗号が仕掛けられたものがあることがわかっているという。
「秘密」をキーワードに6つのテーマで構成される同展。日本初公開の31点を含む94点がベルンから来日し、国内作品とあわせて約110点が展示される。(CINRA.NET

 

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今週も、素敵な週末になりますように♪


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