もももこももものブラックバスフィッシング!

ブラックバスをほぼトップウォータープラグで釣ろうとしているご苦労な釣り日記。スピンキャストリールも登場します。

ABU AMBASSADEUR 5500C (BLACK)

2012-01-27 00:04:41 | My Tackle


ABU AMBASSADEUR 5500C (BLACK)

このリールは、ダイワのファントムを買ったのですが、周りがABUオンリーになっていったのと、実際友達のを使わせてもらった時の質感、ドラグ性能、クラッチの精度、すべての使用感で素晴らしく買わざるを得なくなってしまいました。
ただ、その当時定価で32,000円 (だったと思います )しており、とてもすぐには買えるような代物ではなかったのです。



買ったのは15歳の時で未成年だったのですが、当時の熊本にはス〇リームという店があり3回ぐらいの分割支払をさせていただいたので手に入れることができました。



黒の5500Cは今でこそ少しレアになっていますが、番手に500がつくハイスピードモデルはシルバーで~みたいなものがあって黒いモデルは5000Cというイメージがあり、買うときは大変悩んだのを覚えています。また、モデル名も刻印ではなくシール(ステッカー)で安っぽい感じがしていました。ハイスピードのシールも大嫌いでした。

本当は5000Cが欲しかったのですが、その時はちょうど生産が中止されており、選択肢がなく5500Cまたは2500C、4500Cにするか悩んだ挙句これにした記憶があります。
フルーガーの2800や2600もあり、(値段は2万ちょっとだったような気がします。)かっこよかったので候補には上がったのですが、当時からクラッチが弱いとお店の方が言われていたので、自分としては中途半端に思っていたこのモデルを仕方なく購入しました。

使ってみると、さすがABUというぐらい飛距離も出て使用感は抜群でした。
ただ、やはり色が黒ということで傷が目立ちサイドカップを注文したりしましたが、送られてきた物はグレイカラーの刻印の物が送ってきてがっかりということもありました。

写真では道楽の初期のアールデコハンドルのブラッククロームに付け替えてあります。また、一緒に写っている皮ケースも初期の道楽製です。
このハンドルは長さといい、回し心地といい最高です。
皮ケースはあこがれで、70年代中期ぐらいのものまでは皮ケースや合皮のケースがついていたのですが、この5500Cには黒い布袋しかついていませんでした。

輸入元はエビスフィッシングでまだABUでAbu Garciaになる前です。
なんだかんだ文句を書いてきましたが、今では一番お気に入りの30年来の相棒です。




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