バイク屋さんとの話、続きです(笑
若干、話の方向が違うので、新しく記事を起こしました。
対となっている記事はこちら
なお、バックトルクとは、分かりやすく言うと「エンジンブレーキ」です。
速度に乗ったままシフトダウンすると、過剰なエンジンブレーキがかかり、エンジンやミッションを痛める可能性があるほか、最悪リアがロックして飛びます(汗
また、シフトダウンせずとも、低いギアで走っているとスロットルを戻したときに強烈なエンジンブレーキが発生して、ギクシャクした動きになります。
このエンジンブレーキをバックトルク、と言うようです。
(間違っていたら指摘してください(汗))
で、バックトルクリミッターというのは、クラッチを機械的に滑らせることで、バックトルクを相殺しようとする装置のことです。
別名スリッパークラッチともいい、MotoGPだと結構標準装備っぽいです(汗
また、JSBなどでも使われており、国内メーカーだとKAWASAKIのレプリカには標準装備されています。
ドカもついていたような気がします。
で、前回は「低いギアを使うとスロットルを戻したときに過剰なエンブレがかかって動きがギクシャクする」と書きましたが、これを回避する手段の一つとして、バックトルクリミッターがあります。
バックトルクリミッターとはその名の通り、バックトルクを相殺し、バイクの動きをスムーズにする装置です。
クラッチを滑らせることで、過剰なバックトルクを全て殺してしまうそうな。
細かい原理は、本とか探して頂くとか(笑
JSBなどのレースシーンになると、非常に便利だそうです。
比較的低速のギアでもパワーバンドを使うことができ、さらにシフトダウンのときにスロットルを煽る等しなくてもすむので、ブレーキングに集中できます。
ちなみに、2stはその構造上エンジンブレーキが弱く、このため、あまりバックトルクに気を遣わなくて済みます(笑
ただし、バックトルクリミッターはクラッチを滑らせることでバックトルクを相殺しているため、依存すればするほど、その消耗が速くなるそうです。
さらに悪いことに効果があまりに大きいため、ますますバックトルクリミッターへの依存度が上がり、寿命を短くしてしまうそうです。
レース部品として、あっさり交換してしまうつもりであればまだしも、ちょっと一般道を走るには高価すぎるパーツじゃないかな、とバイク屋さんと笑ってました(笑
ただし、バックトルクを抑え、パワーバンドを使うには有効なパーツです。
なお、CBR600RRの場合。
さすがに1速はバックトルク多少きついですが、それ以上のギアはかなりムリしない限り、気にはならないのではないかな、と言うのが今のところの個人的な意見です。
そんなトルクがバカみたいにあるわけではないので、結構普通に走れます。
シフトもクロスしてるのか、変速ショックあまりないし。
とまぁ、こんなパーツもありますよって話です。
若干、話の方向が違うので、新しく記事を起こしました。
対となっている記事はこちら
なお、バックトルクとは、分かりやすく言うと「エンジンブレーキ」です。
速度に乗ったままシフトダウンすると、過剰なエンジンブレーキがかかり、エンジンやミッションを痛める可能性があるほか、最悪リアがロックして飛びます(汗
また、シフトダウンせずとも、低いギアで走っているとスロットルを戻したときに強烈なエンジンブレーキが発生して、ギクシャクした動きになります。
このエンジンブレーキをバックトルク、と言うようです。
(間違っていたら指摘してください(汗))
で、バックトルクリミッターというのは、クラッチを機械的に滑らせることで、バックトルクを相殺しようとする装置のことです。
別名スリッパークラッチともいい、MotoGPだと結構標準装備っぽいです(汗
また、JSBなどでも使われており、国内メーカーだとKAWASAKIのレプリカには標準装備されています。
ドカもついていたような気がします。
で、前回は「低いギアを使うとスロットルを戻したときに過剰なエンブレがかかって動きがギクシャクする」と書きましたが、これを回避する手段の一つとして、バックトルクリミッターがあります。
バックトルクリミッターとはその名の通り、バックトルクを相殺し、バイクの動きをスムーズにする装置です。
クラッチを滑らせることで、過剰なバックトルクを全て殺してしまうそうな。
細かい原理は、本とか探して頂くとか(笑
JSBなどのレースシーンになると、非常に便利だそうです。
比較的低速のギアでもパワーバンドを使うことができ、さらにシフトダウンのときにスロットルを煽る等しなくてもすむので、ブレーキングに集中できます。
ちなみに、2stはその構造上エンジンブレーキが弱く、このため、あまりバックトルクに気を遣わなくて済みます(笑
ただし、バックトルクリミッターはクラッチを滑らせることでバックトルクを相殺しているため、依存すればするほど、その消耗が速くなるそうです。
さらに悪いことに効果があまりに大きいため、ますますバックトルクリミッターへの依存度が上がり、寿命を短くしてしまうそうです。
レース部品として、あっさり交換してしまうつもりであればまだしも、ちょっと一般道を走るには高価すぎるパーツじゃないかな、とバイク屋さんと笑ってました(笑
ただし、バックトルクを抑え、パワーバンドを使うには有効なパーツです。
なお、CBR600RRの場合。
さすがに1速はバックトルク多少きついですが、それ以上のギアはかなりムリしない限り、気にはならないのではないかな、と言うのが今のところの個人的な意見です。
そんなトルクがバカみたいにあるわけではないので、結構普通に走れます。
シフトもクロスしてるのか、変速ショックあまりないし。
とまぁ、こんなパーツもありますよって話です。