七転八(倒)起

七回転んでも、八回目で起きれたら……いいなぁ(笑

WGP第9戦 イギリスGP(ドニントンパーク・サーキット)

2005-07-25 23:09:20 | サーキット


先日、7/24にイギリス、ドニントン・パークにてWGPの第9戦が行われました。

以下、決勝レース結果

[MotoGP]
1位 V.ロッシ (ヤマハ) 52:58.675
2位 K.ロバーツ (スズキ) +3.169
3位 アレックス・バロス (Camel Honda) +4.006
4位 C.エドワーズ (ヤマハ) +10.292
5位 C.チェカ (ドゥカティ) +13.020
6位 L.カピロッシ (ドゥカティ) +23.321
7位 玉田誠 (KONICA MINOLTA Honda Team) +37.833
8位 A.ホフマン (カワサキ) +44.617
9位 T.エリアス (ヤマハ) +1Lap
10位 R.ロルフォ (ドゥカティ) +1Lap
11位 J.ホプキンス (スズキ) +2Laps
RT F.バッタイーニ (バラタ) +4Laps
RT J.エリソン (バラタ) +22Laps
RT S.バーン (プロトンKR) +25Laps
RT セテ・ジベルノー (Team Movistar Honda MotoGP) +26Laps
RT 中野真矢 (カワサキ) +26Laps
RT マックス・ビアッジ (Repsol Honda Team) +26Laps
RT マルコ・メランドリ (Team Movistar Honda MotoGP) +27Laps
RT トロイ・ベイリス (Camel Honda) +27Laps
RT ニッキー・ヘイデン (Repsol Honda Team) +27Laps
RT R.シャウス (ヤマハ) +28Laps

[250cc]
1位 R.デ・ピュニエ (アプリリア) 49:11.337
2位 A.ウェスト (KTM) +1.236
3位 C.ストーナー (アプリリア) +16.740
4位 ダニエル・ペドロサ
(Team Telefonica Movistar Honda 250cc) +47.825
5位 S.ポルト (アプリリア) +1:03.449
6位 S.コルシ (アプリリア) +1:32.437
7位 アンドレア・ドヴィツィオーゾ (Team Scot) +1:34.560
8位 ホルへ・ロレンゾ (Team Fortuna Honda) +1:45.964
9位 S.ギュントーリ (アプリリア) +1Lap
10位 A.バレリーニ (アプリリア) +1Lap
RT ヘクトール・バルベラ (Team Fortuna Honda) +11Laps
RT 青山博一
(Team Telefonica Movistar Honda 250cc) +15Laps
RT 高橋裕紀 (Team Scot) DNF

[125cc]
1位 J.シモン (KTM) 17:35.523
2位 M.ディ・ミリオ (Honda) +2.406
3位 F.ライ (Honda) +8.896
4位 M.シモンセリ (アプリリア) +9.169
5位 P.ニエト (デルビ) +13.837
6位 T.ルシ (Honda) +18.323
7位 M.カリオ (KTM) +23.453
8位 J.オリベ (アプリリア) +31.424
9位 D.リンフット (Honda) +33.865
10位 葛原稔久 (Honda) +40.094

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ポイントスタンディング/WGP第9戦終了時点
(ライダー)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[MotoGP]
1位 V.ロッシ (ヤマハ) 211pt
2位 マルコ・メランドリ (Team Movistar Honda MotoGP) 107pt
3位 C.エドワーズ (ヤマハ) 106pt
4位 マックス・ビアッジ (Repsol Honda Team) 100pt
5位 セテ・ジベルノー (Team Movistar Honda MotoGP) 95pt
6位 アレックス・バロス (Camel Honda) 90pt
7位 ニッキー・ヘイデン (Repsol Honda Team) 85pt
8位 L.カピロッシ (ドゥカティ) 65pt
9位 中野真矢 (カワサキ) 55pt
10位 C.チェカ (ドゥカティ) 51pt
--------------------------------
11位 トロイ・ベイリス (Camel Honda) 47pt
12位 玉田誠 (KONICA MINOLTA Honda Team) 36pt
20位 J.グールベルグ (KONICA MINOLTA Honda Team) 12pt

[250cc]
1位 ダニエル・ペドロサ
(Team Telefonica Movistar Honda 250cc) 156pt
2位 C.ストーナー (アプリリア) 122pt
3位 アンドレア・ドヴィツィオーゾ (Team Scot) 111pt
4位 S.ポルト (アプリリア) 85pt
5位 R.デ・ピュニエ (アプリリア) 79pt
6位 ホルへ・ロレンゾ (Team Fortuna Honda) 78pt
7位 青山博一
(Team Telefonica Movistar Honda 250cc) 71pt
8位 A.デ・アンジェリス (アプリリア) 67pt
9位 S.コルシ (アプリリア) 54pt
10位 ヘクトール・バルベラ (Team Fortuna Honda) 51pt
13位 高橋裕紀 (Team Scot) 31pt

[125cc]
1位 M.パシーニ (アプリリア) 100pt
2位 G.タルマクシ (KTM) 100pt
3位 T.ルシ (Honda) 99pt
4位 M.カリオ (KTM) 91pt
5位 M.シモンセリ (アプリリア) 85pt
6位 J.シモン (KTM) 80pt
7位 F.ライ (Honda) 79pt
8位 M.ポジャーリ (ジレラ) 59pt
9位 小山知良 (Honda) 52pt
10位 H.ファウベル (アプリリア) 50pt


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ポイントスタンディング/WGP第9戦終了時点
(コンストラクター)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[MotoGP]
1位 ヤマハ 215pt
2位 Honda 182pt
3位 カワサキ 83pt
4位 ドゥカティ 75pt
5位 スズキ 55pt
6位 バラタ 4pt
7位 プロトンKR 1pt
8位 モリワキ 1pt

[250cc]
1位 アプリリア 176pt
2位 Honda 173pt
3位 KTM 20pt

[125cc]
1位 KTM 168pt
2位 アプリリア 164pt
3位 Honda 141pt
4位 ジレラ 59pt
5位 デルビ 41pt
6位 マラグーティ 3pt


今回のレースはサバイバルと言うしか他無い、とんでもないレースでした。

当日のドニントンは125ccのレース中に雨が降り出し、
転倒車が続出、結局、赤旗が振られ、中断、再開となりました。
とにかく、中断前はゾっとするようなハイサイドも起こり、
波乱のレースとなりました。

250ccも強い雨足のため、出走31台のうち、完走は19台と言う厳しいレース。
日本人勢は、高橋裕紀選手は、オープニングラップで転倒リタイア。
青山博一選手はこの悪コンディションの中、
トップに立ち、快調にラップを重ねましたが、
好事魔多しと言うか、12周目に周回遅れを抜いたところで
頑張りすぎたのか、痛恨のスリップダウン。
この最悪のコンディションの中、
レースを制したのはアプリリアのデ・ピュニエが初優勝。
2位のKTMを駆るウェスト選手、3位のアプリリア、ストーナー選手との
雨中のバトルを制しました。
ポイントリーダーのペドロザ選手は4位でフィニッシュ。
この辺り、雨の中でリスクを冒さない走りに徹したようです。
ペドロザ選手、思えば雨のレースだと、微妙に一歩引いた印象が残ります。
まぁ、ドライレースはやっぱり速いですが。

MotoGPクラスは序盤から波乱含みで、
序盤から有力選手が次々と転倒。
まず、ビアッジ選手がいきなりコケる、
続いてシャウス選手も転倒。
アメリカGPで初優勝を果たしたヘイデン選手も転倒、
ポイント争いでロッシ選手を追う(と言っても結構離されてますが)
メランドリ選手も転倒、危うくメランドリ選手は後続のトロイ・ベイリス選手に
轢かれるところでしたが、さすがにベイリス選手も
世界最高峰のライダーと言うべきか、回避するもコースアウトを喫し、
濡れたグラベルで転倒。
トップを走っていた、セテ・ジベルノー選手も転倒。
その後、トップ争いをしていたホプキンス選手まで転倒。
次々と選手とマシンが消えるサバイバルレースととなってしまいました(汗

そんな中、ポイントリーダーのロッシ選手、
雨のポルトガルを制したバロス選手、
上海GPはマシントラブルでリタイアしたモノの、
やっぱり雨では速かったロバーツ選手、エドワーズ選手の
4人の間でトップ争い。
先頭がミスをしたら、すかさず後続が抜いていくという、
なかなかに胃が痛い展開が続きましたが、
ロッシ選手がミスから大きく後退。
かと思ったら、後ろから凄まじい勢いで追い上げ、
あっさりトップを奪取。
そのまま後続を振り切って逃げ切ってしまいました。
とんでもない底力です。
ロッシ選手がスパートをかけた時間は、
雨の少々弱くなったようで、この辺り、
ただ速いだけでない、ロッシ選手のしたたかさが窺えます。
とは言え、ロッシ選手、恐らくリアを滑らせて
バランスを崩した回数はもっとも多かったように思えて、
この雨中のレースであれだけよく攻められるモノだと思うのと同時に、
よくあれだけバランスを大きく崩して、
なお立ち直れるモノだと感心してしまいました。

表彰台争いは、エドワーズ選手も大きくタイヤを滑らせたか、大きく後退。
ここでトップグループから脱落してしまい、表彰台はほぼ確定。
ロバーツ選手とバロス選手はファイナルラップまで激しく競り合い、
最終ラップで鮮やかにオーバーテイクしたロバーツ選手が、
優勝した2000年以来の2位表彰台。
バロス選手は3位。
日本人の玉田選手は7位完走。
中野選手は残念ながらリタイアと言う結果に終わりました。

しかし、思うに今回のレースは、MotoGPクラスでは
ちょっと見たことがない波乱続きのレースとなりました。

オープニングラップから、いかにヘビーウェットとは言え、
どう考えてもMotoGPクラスとしてはバンク角が浅く、
しかもスピードも乗っていませんでしたし、
転倒を喫したライダーの大半は後輪を大きく滑らせ、
咄嗟にカウンターを当てるも耐えきれずに、
バイクから投げ出されるハイサイドによる
転倒が多く見受けられたように思います。
いかにスリッピーとは言え、熟練の世界最高峰ライダーが
ここまでハイサイドを喫する光景は、
やはり異常と言っていいほど珍しいモノではなかったかと。
素人考えですが、思うに、予選までがドライコンディションで、
しかも、125ccの決勝中に降ってきた雨だけに、
データ不足でリセッティングがうまくいかなかったのではないでしょうか?
※とは言え、ウォームアップ中は雨降っていたらしいので、
 やっぱり違うかも知れませんが。
また、ドニントンは中高速コーナーが多い区間が多く、
トラクションをかけないと曲がらない、
でもトラクションをかけると、一気にリアが滑って収拾がつかない、
しかも低速コーナーは低速コーナーでかなりタイトだから、
やっぱりしっかり減速して、トラクションを掛けながら
向きを変えないと曲がらない。
しかも最終コーナー出口ってギャップがあるらしいので、
あっさりとタイヤを取られて転倒、と言った感じなのではないかと
思います。
しかし、そんな中で、ロッシ選手やバロス選手はともかく、
SUZUKIの2台は目立ったような。
ひょっとしたら、SUZUKIは雨に強いのではないかと
勝手に勘ぐってますが、単にライダーの技量が高いだけのような気もします。

にしても、ロッシ選手、あれだけリアを滑らせ、
何度も転びそうになりながらも、
マシンを立て直してトップでチェッカーを奪う辺り、
もうさすがとしか言いようがありません。
これだけ波乱含みのレースまで制してしまったら、
本当にラグナセカのような特殊なサーキットでもなければ、
簡単に負けることはないのではないか、と思ってしまいます(汗

ポイント争いは、250ccはペドロザ選手が4位で終わったため、
微妙に詰まった感はあるモノの、
MotoGPはますますロッシ選手が一人旅。
しかも上位に陣取っていたメランドリ選手、ビアッジ選手、ジベルノー選手が
そろって転倒脱落したため、YAMAHAの2番手ライダー、エドワーズ選手が急進。
なんと、メランドリ選手と1ポイント差で3位です。
今年はYAMAHA勢が一気に盛り返してきた感が強くなって参りました(汗

WSSは圧倒的なんですけどね、HONDA(汗
ロッシ選手を止めることは
難しいでしょうが、
残りのレース、HONDA勢の踏ん張り、
日本人選手の躍進に期待したいところです。

WSS第7戦チェコ 決勝結果

2005-07-19 21:57:30 | サーキット


WSSの第7戦が7/17にチェコにて開催されました。

詳細結果(HONDAのサイト)

リザルト(上位6位:敬称略)
1位 S.シャルパンティア
   (ウィンストン・テン・ケイト・ホンダ) 38:44.765
2位 M.ファブリッツォ (チーム・イタリア・メガバイク) 38:49.194
3位 G.ナンネッリ (ドゥカティ) 38:50.131
4位 R.ハームス (Honda) 38:52.738
5位 J.フォレース (スズキ) 38:54.354
6位 C.ジョーンズ (Honda) 38:54.547


ポイントスタンディング(ライダー:敬称略)
1位 S.シャルパンティア
   (ウィンストン・テン・ケイト・ホンダ) 165pt
2位 藤原克昭 (ウィンストン・テン・ケイト・ホンダ) 106pt
3位 K.カーテン (ヤマハ) 93pt
4位 F.フォーレ (チーム・イタリア・メガバイク) 74pt
5位 M.ファブリッツォ (チーム・イタリア・メガバイク) 62pt
6位 B.パークス (ヤマハ) 60pt

相変わらずシャルパンティ選手絶好調

実際のレース内容はそんなところではなかったらしく、ポールでスタートしたモノの、
序盤は頭を抑えられ、苦戦していたようです。
カーテン選手に転倒等もあり、最終的には2位に4秒以上の差をつけての勝利は、
さすが、と言う他ないような(汗
これだけ勝ってると、もう貫禄すら感じてしまうのですが。
実際、7戦5勝と絶好調ですから。
(チームメイトの藤原選手が他2勝)

今年投入された新型CBR600RR、と言うより、
ウィンストン・テンケイト・ホンダの2台が圧倒的に速い状況が続いています。
ここまで来ると、もはや今シーズンのポイントリーダーよりも、
テンケイトの連勝はどこまで続くのか、と言う方に興味が傾いてみたり(汗
改めて、'05型のCBRのポテンシャルの高さが際立つ結果が続いてます。
※既に幾度か書かせて頂いていると思いますが、
 WSSはSBK等と違い、改造範囲が狭く、タイヤもワンメイク(ピレリ)の市販公道用タイヤの
 使用が義務づけられているため、ライダーの技量とマシンのポテンシャルがレースの
 行方を大きく左右します。
 そういう意味では、実際に公道で走ることができるバイクの潜在的な性能を測る
 一つの指標になるので、見ていて楽しかったりします。
 600RRオーナーとしては。

目下、同チームではありますが、シャルパンティア選手に速さ、ポイント共に最も近い位置にいると
個人的には思っている藤原選手は今回、鈴鹿8時間耐久レースの練習中に負傷を追ってしまったらしく、
今回は残念ながら欠場、と言うことになりました。
この負傷が後々に響かなければいいのですが……。
なお、藤原選手は8耐ではSBK仕様のCBR1000RRWで出走予定だったと思います。
ワークスマシンです(凄

結果、WSSのポイント争いは、完全にシャルパンティア選手が頭一つ以上抜け出た形となってしまいました。

※WGPの方のレポートがUPできてない状況が続いていますが、
 アメリカGP、ラグナセカでメランドリ選手とバロス選手が転倒リタイアを喫してしまったため、
 ロッシ選手もまた、一人旅が続いてる状況です。
 なお、ラグナセカはレイアウトや路面がヨーロッパのサーキットと比べると特殊で、
 やっぱりアメリカン・ライダーが速いかな、と思ったら、
 ヘイデン選手初優勝、エドワーズ選手が2位と大健闘でした。
 それでも3位に入ったロッシ選手はさすが、と言うべきなのでしょうが。
 特にエドワーズ選手のコークスクリュー進入は見ていて呆れるほどに鮮やかでした。
 あんなところの進入がパッシングポイントになるとは(汗
 さすがにコークスクリューで前輪浮かせながら走るライダーはいなかったっぽいですが(汗

更新が停滞して申し訳ないです。

2005-07-02 01:12:35 | Web
ここ一月ほど、更新が停滞しておりましたが、単に公私ともに忙しく、文章を書く時間を捻出できなかっただけです。

このことで、ご心配をお掛けしてしまった方もおられたようで、申し訳ありませんでした。
心身ともに至って健康です(汗

世の中は、MotoGPでは、ロッシ選手が一人旅をしたり、
WSSではシャルパンティア選手が一人旅したり、
鈴鹿300kmが行われたり、
自分自身でもジムカーナの初心者向け練習会に参加させていただいたり、
NSRが帰ってきたり、といろいろとイベントが多く、
それらの記事や情報には目を通してはいるのですが、
それを記事としてまとめる時間が捻出できていません。
※時間の捻出がうまくできないのは、物理的に1日が24時間と定められている以上、
 限界はあるのですが、その24時間をいかに有効に使うかと言う点においての、
 自分の不徳の致すところ以外、何者でもないワケですが(汗

今のところ、夏場いっぱいは、なかなか時間が捻出できそうにないのですが、
なんとか、更新頻度を落としてでも(現在でも1月以上記事を書いてませんが(汗))、
きちんと更新できるよう、努力します(汗
※文章の質もこれ以上落とさないように気を付けます(汗
 ただでさえ、見苦しい文章がこれ以上手抜きになると、
 とても読めたモノではない、と思いますので(汗

記事更新が滞っていたこと、並びにそのことでご心配をおかけしたこと、大変申し訳ありませんでした。

関東甲信越地方梅雨入り

2005-06-10 23:26:28 | 日常生活


気象庁から、関東甲信越地方の梅雨入りが発表されました。

詳細はこちら
なんと、本州ではもっとも早い梅雨入りとなってしまいました(泣)
正直、四国より早いとは驚きです。

ちなみに、本日、九州北部の梅雨入りも宣言されました。
これで既に梅雨入りしている沖縄、奄美地方と共に、気象庁の区割りとしては、4地域が梅雨入りしたことになります。
関東甲信地方は平年より2日、昨年と比較して4日遅い梅雨入りとなりました。
なお、開けるのは、7月20日だそうです。気が長い話です

週間天気予報を見ても、ずっと曇りと雨の天気が続きそうです。
週間天気予報

これだと、また当分バイクに乗れなかったりするんだろうなー、と(泣
ハイグリップタイヤの場合、こういう時のリスクが大きいですし(汗フツーに困りました。

とは言え、自分は仕事でバイクに乗る必要がないので、まだマシな部類に入るのでしょうが。
バイクを通勤、通学に使う方や、バイクを仕事に使われる方は、これからの季節、大変でしょうね

※雨が降らないと降らないで、困りますので、一概に雨を鬱陶しいとは言えない部分も。
 何より、水不足になるよか、はるかにマシかと。

※故郷の香川県では、
 以前、1ヶ月以上、断水状態になったし。
 とは言え、部分断水で、1日のうち、夕方の3時間は水が出たのですが。
 朝方に水が出ないのは、フツーに困りました
※ちなみに、長期断水すると、水道管の中の赤さびが水道水の中に浮いて出て、
 赤い水が出てきます。
二度としたくない経験の一つですが、
 水のありがたみが分かった、と言う意味ではいい経験でした。
※ちなみに、関東に引っ越してすぐは、
 夏場にダムの貯水率がニュースにならないことに驚きましたが。
※香川では、当たり前のように新聞の一面にダムの貯水率が載っています(汗

WGP第5戦 イタリア(ムジェロ)

2005-06-06 15:59:39 | サーキット


先日、イタリアのムジェロにて、WGPの第5戦が行われました。

MotoGPクラス公式結果
250ccクラス公式結果

MotoGPクラスは、
いい加減、ロッシ選手の勢いはどうにかならないモノでしょうか?

チーム変わって、乗るマシンも変わったのに、2年目でこの圧倒的な強さ(汗
ムジェロでもきっちりトップでチェッカーを受けて3連勝です。

特に今シーズンは、レギュレーションが変わって、降雨による赤旗中止がなくなったりし、
上海サーキット等の新しいサーキットができたり、しかも雨のレースがあったり、
いきなり雨が降り出したりするレースがあったり、となんか、序盤から
コンディション的には波瀾万丈のレーすが続いている気が個人的にはするのですが……
その中でこれだけ安定した速さを見せられるのは、圧倒的なような気が(汗

決勝は、一言で言うと、イタリア祭りと言った感じですか。

優勝は、前述のように、ヴァレンティーノ・ロッシ選手が3連覇。
続く2位には、ようやくここに来た、と言う感じで、HONDAのファクトリーライダーである、レプソルのマックス・ビアッジ選手。
3位には、地元イタリアのドカティ所属、ロリス・カピロッシ選手。
イタリアのドカティは、今シーズン初の表彰台を地元で上ったことになります。

地元のファンの方にはたまらないレースウィークになったと思います。
※去年の日本GP、日本も似たようなモンでしたし。
 玉田選手優勝、中野選手3位表彰台。
 しかも両選手とも、マシンはHONDA、KAWASAKI、タイヤはブリジストンの純日本製だったし。

4位はやっぱりイタリア人(笑)、移籍してからメキメキと頭角を現しているマルコ・メランドリ選手。
5位はドカティ所属のカルロス・チェカ選手。

イタリアのムジュロは、直線(ホームストレート)が極端に長く、
マシンパワーがモノを言うサーキットのイメージがあるので、
ひょっとして、今年のドカティはパワーがあるのでは、と思っています。
実際、フリープラクティス中ですが、最高速はカルロス・チェカ選手が叩き出してるみたいです。
340km/hだとか。

まぁ、狭いサーキットでそれだけ出るのもすごいんですが、
それだけ出して、減速できるのがもっとすごいような(汗

別にただっ広い直線で最高速アタックしてるわけではなく、
直線のあとには必ずコーナーがあるクローズド・サーキットでそんなに出して、よく曲がれるモノだと。

ついでに言うと、F-1と違って、ダウンフォースを活用できないMotoGPだと、
ヘタすりゃ、飛ぶのではないかと(汗

最高速2番手も、やっぱりロリス・カピロッシ選手。ドカティです。
※まぁ、ドカティは地元レースでもあるので、
 セッティング・データも他のチームより豊富だった、と言う可能性はありますが。

レース中の最高速はマックス・ビアッジ選手が叩き出したようです(334km/h)
相変わらず、マックス・ビアッジ選手は直線で伸びてきます。

ちなみに、シーズン前、打倒ロッシ選手の一番手と目されていたセテ・ジベルノー選手はリタイア。
骨折からの復帰レースとなった、玉田誠選手は、僅差でコーリン・エドワーズ選手を振り切り8位フィニッシュ。
中野真矢選手は10位に終わりました。
何にせよ、玉田選手の復帰は嬉しいです。個人的に。

ポイント争いは言うまでもなくヴァレンティーノ・ロッシ選手の一人旅。
2位に50ポイント近くの差を付ける圧倒的な独走状態。
このまま、ミック・ドゥーハン選手以来となる5連覇になってしまうのでしょうか。
で、その2位なのですが、なんと移籍1年目のマルコ・メランドリ選手。
正直に白状しますと、この選手が、移籍1年目でここまで走るとは思っていませんでした(汗
3位はなんのかんの言いつつ、安定してポイントを獲得し続けているマックス・ビアッジ選手。
ベテランらしく、きっちり押さえるべきポイントを押さえている結果かと。
4位は、セテ・ジベルノー選手。
やはり、転倒リタイアが2回あるのが、響いているのではないでしょうか。
個人的には、ジベルノー選手はそれほど転倒が多い選手ではないと思っていたのですが。

日本人勢は中野選手が、ニッキー・ヘイデン選手と3ポイント差で9位。
玉田選手は負傷欠場が響いて15位となっています。
巻き返しを期待したいです。

250ccは、HONDAのダニエル・ペドロザ選手が、97年以来のムジェロ優勝を飾ったそうです。
最近、ムジェロだと、地元イタリアのアプリリアの独壇場なような気がしていたので、
この辺り、逆に地元のファンの人はがっかりしたかも(汗

レースはホルヘ・ロレンソ選手、アレックス・デ・アンジェリス選手、ケーシー・ストーナー選手、ダニ・ペドロサ選手の上位4選手だダンゴの展開。
最後に抜け出したペドロザ選手が勝利をもぎとったようです。
2位もHONDA勢であるロレンソ選手、3位は0.033秒差で表彰台を獲得したアンジェリス選手。
4位にストーナー選手となっています。
250ccはMotoGPと違って、ダンゴな展開が続きますね(汗

青山選手は7位フィニッシュ。高橋選手は青山選手と競るも、転倒リタイアを喫してしまいました。

ポイント争いはここに来て、ペドロザ選手が頭一つ抜け出した感じでトップ。
2位にはドヴィツィオーゾ選手、3位はストーナー選手、4位はアンジェリス選手、とアプリリア勢が続きます。
青山選手は7位、初参戦の高橋選手は現在12位です。

CBRのブレーキパッド適合表:HRC

2005-06-04 00:25:22 | CBR
HRCから、ブレーキパッドの適合表が発表されてます。

詳細はこちら

HRCのブレーキパッドを組み込む場合、もしくは既に組み込んでおられる方は参考になるかも知れません。
自分のCBRはブレーキパッドはまだノーマルなので、自分には、上記の適合表はあまり参考にならない気がしますが

※とりあえず、バッドは今のままでも、当分頑張れると思うので(そもそも技術がないから)、
 すり減るまでは換えるつもりはありませんが(まだ余裕在るし)
※と言っても、ここ最近サーキット行ったり、講習会で急制動とかやってるので、
 ブレーキパッドどころか、ブレーキそのモノを酷使しまくってますから
 絶対、パッドの減りは早くなりますね(汗
※高いパッドは、確かに初期制動力が強いのが魅力ですが、
 摩耗が速かったり、いきなりロックしたりと、コントロールが難しいので、
 微妙に必ずしもいいとは言えないような。
 ディスクとの相性によっては、ディスクへの攻撃性も高くなって、
 ディスクの摩耗まで速くなってしまいますし。
※社外品の場合、自分が知る限り、大抵のメーカーは車種別に適合表を作っているので、
 社外品を入れる場合にも、それらを参考にして選べば問題ないと思います。
 てーか、適合表がないと、どのパッドがどの車種につくのか分からないし(汗
※余談ですが、ブレーキパッドって、案外互換性が高かったりします。
 正直、NSR250R(MC21)とVTR1000Fのフロントブレーキパッドが同じモノを使える、と言うのは
 当初、驚きました。
 大きさも重さも馬力もトルクも全く違うバイクですので。

全日本GP第4戦 オートポリス

2005-06-01 23:28:40 | バイク


今週の日曜日、九州、オートポリスに全日本GPの決勝が行われました。

ST600
JSB1000

ST600クラスはKAWASAKIのZX-6RRを駆る酒井大作選手がポール・トゥ・ウィンで初制覇。
KAWASAKI勢としても、面目躍如、と言ったところではないかと思います。
※何せ、今、確かオートポリスはKAWASAKIのホームコースだったと思いますし。

レースは2番手スタートの徳留選手がオープニングラップを制し、続いて酒井選手、大崎選手が追い上げる展開。
7周目で酒井選手が徳留選手をかわすも、3台は連なったまま、レースをリードしたそうです。
結局、1位酒井選手、2位徳留選手、3位大崎選手、と言う結果になりましたが、この3選手の差が1秒以内と言う接戦でした。
4位の安田選手は酒井選手から5秒以上離されていたところを見ると、上位3選手がかなり抜きん出て速かったと言えると思います。

なお、前回筑波を制した辻村選手は8位に終わりました。

今回のレースはメーカー別で見ると、表彰台にはKAWASAKI、YAMAHA、HONDAといずれも今年モデルチェンジしたメーカーが並び、これまでちょっとCBR600RR有利といった勢力図が分からなくなってきて、面白くなってきたと個人的には思っています。

JSB1000クラスは中冨伸一選手が筑波に続き2連覇。
レースは序盤は中富選手、柳川選手、渡辺選手がリードしますが、渡辺選手は痛恨のコースアウトで出遅れ、後続の山口選手、森脇選手、伊東選手が追いつき5台がトップを争う展開。

しかし、森脇選手、トップに立つも転倒でリタイアとなってしまいました。
残り3周と言ったところで、中富選手はタイヤを温存していたらしく、スパート。
次々と前のライダーをかわしてトップに。

このまま後続のライダーの追撃を振り切り、チェッカーを受けました。
2位はお膝元KAWASAKIの柳田選手、3位はHONDAの山口選手でした。
ポイントリーダーの伊藤選手は4位。
予選で転倒、首を痛めるも健闘、だそうです。
さすがにバカッ速さは相変わらず健在です。

※しかし、日曜日のレース結果を水曜深夜に上げてもな、と自分でも思わなくはないですが(汗
 まぁ、ご存知の話を蒸し返している、と思って頂けると幸いです。
※前述のWSSの記事も同様です(汗
 この手のレース結果は速ければ速いほど、価値があるので、
 今更まとめても(汗

WSS第5戦イギリス

2005-06-01 20:43:39 | バイク


少々、前の話となりますが、今週の日曜日にイギリスのシルバーストーンにて、
WSSの第5戦が行われました。

詳細はこちら

結果ですが、
誰か、シャルパンティア選手を止めてください

これで5戦3勝、しかもポール・トゥ・ウィン、コースレコードのおまけつき。
ウィンストン・テンケイト・ホンダで考えると、
優勝できなかったレースがないぐらい今年は圧勝してます。
(藤原選手2勝)

自分の記憶が正しければ、シャルパンティア選手、勝てなくても全て2位でフィニッシュしていたような。
内容的にはきわどいレースもあったと思いますが、結果からすると圧勝ですね(汗

今回新しく新設されたショートコースで行われたそうです。
それでも全長3.561km、こないだ自分が観戦してきました筑波より、長いです(汗

レース展開はシャルパンティア選手とYAMAHAのカーテン選手が二台でレースをリードして、
最終的に2秒843差でシャルパンティア選手が制した、そうです。

3位に入ったフォーレ選手がシャルパンティア選手から20秒以上差をつけられたことから考えると、上位の2選手がいかに飛びぬけて速かったかが分かります。

藤原選手は残念なことに予選中に転倒、肩を痛めてしまったそうです。
結局、予選は6位、決勝は藤原選手本人はマッサージのおかげで痛みは引いた、
と話をされていますが、やはり影響があったのか、決勝では9位、
それも辛うじて、と言うところだそうです。
ただ、藤原選手本人の弁では、ギアのセッティングに問題があったようなことをおっしゃられてます。

何にせよ、次のレースでの奮起を期待しております。

この結果により、総合ポイントはシャルパンティア選手の一人旅
続いて、やはり2位に藤原選手、3位にはYAMAHAのR6を駆るカーテン選手と続いています。

警視庁主催グッドライダーミーティング、参加中止(泣

2005-05-27 23:58:05 | バイク
先日、6/4(土)実施予定の警視庁主催のグッドライダーミーティングに参加させて頂こうと、
申し込みを送ったのですが、
今日になってサクっと出勤命令出されました(泣

まぁ、1週間前に通知されただけでも、ヨシとするべきなのでしょうが。
最悪の場合、夜中にたたき起こされる、そのまま休みは潰される、と世知辛い職場、と言うより職種ですので。

せっかくの機会だったのに、残念です……。
とは言え、会社からもらった給料でバイクに乗っているので……。

gooブログ システムメンテナンスのお知らせ

2005-05-26 19:59:42 | Web
下記日程にて、gooブログがシステムメンテナンスを行うそうです。

実施時間:2005年6月2日(木) 午前 1:00 ~ 午前 9:00

上記時間中は閲覧含む全てのサービスが停止致します。

詳細はこちら

今回のシステムメンテナンスはレスポンス改善の第2弾だそうです。
以前のレスポンス改善でずいぶんと記事の変更反映がスムーズに行われるようになりましたが、
今回の改善では、コメント投稿増加に対するレスポンス向上の措置だそうです。

ブログはその仕組みから、どうしてもサーバー負荷が上がることは避けられないとは思いますが、
ここ最近のgooブログのレスポンス向上は、かなり効果があったと個人的には思っていますので、
今回のシステム改善でより一層、快適になるのではないかな、と思います。

※個人的には現状にさしたる不満を持っていなかったりしますが。
 無料で使えると言うことを考えれば、これだけ動いてくれたら十分かと。

上記、告知致しました時間に関しては、閲覧、コメント投稿等できませんが、ご了承ください。

警視庁主催の二輪講習会

2005-05-25 23:26:31 | バイク
ここ数日、いろいろな方から様々なアドバイスをいただき、大変嬉しかったです。
ありがとうございました。

※ここまで親切にアドバイスを戴けること自体、恵まれているなー、とちょっぴり幸せに思います。
 と言うか、普通はここまでアドバイスもらえないだろ、と(汗

少々煮詰まっていますが、整理して(特に順番)、一つ一つステップを設けて課題を設定して、
クリアしていきたいと思います。

※というか、いろいろアドバイスをいただいたので、
 冬までに全てをこなせるかどうか……(汗
 気長にやっていこうと思います。
 あまり急いても仕方ないので、長い目で見ていこうと。
※あまりのんびりしすぎると、逆に自分の場合は怠けや甘えが生じるので、
 適度にきびきびとやっていきたいところはありますが(汗

で、とにかく何から始めたらいいモノやら、と思いましたが、
一度、低速でバイクがどのように動いているのかを実感すべき、と
たくさんの方からご意見をいただいたので、まずそこからやってみようかと。

と言うか、低速走行となると、
立ちゴケするほどヘタクソだし
※NSRの場合は、小さくて軽いから、体で踏ん張ってましたけど(汗

今までの走り方だと、勢いに任せて走っていただけのような気がしますし。
勢いに任せて走っていて、限界低くして、それでコケていたような気もしますし。

そーいえば、大型教習を受けていたとき、講師の言葉に、
『スピードが乗っていれば、バイクは自分でバランスを取るから、誰でも上手く走れる。
 低速でうまく操ることは、勢いがないから、バイクを操ることが難しい。
 だから、教習所では低い速度で教習する』
と言う言葉がありました。
※今となって思い出している時点でダメ人間です(爆
※数ヶ月前に聞いた言葉なので、細部は微妙ですが、主旨は合っているはずです。

当時、右から左に聞き流していたような(汗
とは言え、たくさんの方々にお言葉を戴いた上、と言うのが大変情けなかったりしますが、気が付いてよかったです。
※気づかず暴走しているよりは、よっぽどマシかと。

低速練習、となると、練習する場所ですが、
幸いというか何というか、自分のうちの近所には、砧と府中で講習会が行われているので、そちらの方に行ってみようかな、と。

警視庁主催の講習会で、1年前まで、NSRがさっぱり動かせなかったりしたので、参加させていただきました。
※現状、CBRがさっぱり動かせていません。
※と言うより、NSRも前がショボすぎただけで、やっぱり動かせてないのではないかと思っています。
 在る意味、手放さなくてよかった(笑
 (乗りこなす前に手放したら後悔するだろうな、と)
※しかし、NSRは限界高いので、自分が乗りこなす前に経年劣化で廃車になる方が早いと思います(汗

警視庁の二輪講習会系のサイト

※上記以外にも確か、講習会ってあったような気はしますが、自分は上記以外(府中、砧)は
 参加したことがないです。
 理由は、府中と砧が近かった、からですが。

ちなみに今度の日曜日は第5土曜日だったりするので、たぶん、どこも講習会やってない気がします(泣

しかし、運がいいことに、第4土曜日は、砧で初級向けの講習会がやってました。

※ちなみに、初級の概念は、免許取得後2年以内、もしくは実質運転期間が2年以内、だそうです。
 で、自分は1年と半年だからギリギリセーフですね(笑

当日、実はNSRの関係で参加をあきらめかけていたのですが、初級は半日のみ、午後からだけですから、
ギリギリ間に合いそうです
明日、早速申し込みしようかと。

内容は1年前と変わっているかどうは分かりませんが。
たぶん、変わっていないと思うので、基本は低速によるバランス訓練、スラローム、急制動、の3つになると思います。
※基本は教習所と変わりなかったと思いますが、
 はるかに内容は濃かったと思います。
 急制動にしろ、スラロームにしろ、教習所より難しかったような。
※急制動でロックさせて、一度コケました(笑)(NSRのとき)
※ちなみに初級者専用講習会に中級以上の方が参加しようとすると、
 ごっつ怒られます(汗

ちなみに、motoさんに教えて頂いた警視庁講習会の方も先ほど申し込みを済ませました。
motoさん、ありがとうございます。
※ただ、当方のネット環境をいじくり回っているため、
 本当に受理されたのか、いささか不安ですが
 返信メールが無事に着くことを祈っています(汗
※ネット環境、標準から大きく逸脱させるのも考え物です。
 ウイルスに強くなる等、メリットも大きいのですが。
※とは言え、大したことはしてませんが。
 (ブラウザ、メーラーを標準とは違うモノに変えて、ルーター入れてるだけ)
※こちらの講習会は防犯登録をしていると参加できるようです。
※府中、砧は東京都在住、もしくは東京都勤務であれば参加できるはず。
 (自車両のみの参加ですが)

しかし、NSRでの参加はもう厳しいかと(汗
どのみち、CBRを乗りこなしたいがために参加するので、
その辺りはどうでもいいのですが……NSRは爆音と白煙が……

特に講習会って渋滞するから、後ろの方にご迷惑にならないように気を遣わないと……。
※最低限、迷惑にならないように気を遣って走るのは、CBRもNSRも何一つ変わりませんが。

まずは、警視庁主催の講習会のお世話になりつつ、走ってみようと思います。
アドバイスをくださった方々、ありがとうございます。
安全に留意しつつ練習しようと思います。

※とか言いつつ、実はHMSについても調べてみました(汗
 いろいろな方からHMSはいい、とお聞きしましたので。
 スケジュール調整しつつ、こっちにも参加したいな、と思ってみたり(笑
※消化不良にならないよう、気を付けながら走りたいと思います(汗

梨本塾申し込み

2005-05-24 15:42:38 | サーキット
こないだトミンを走りに行って、タイムさっぱり出なかったし、
原因はストレートをさっぱりあけ切れてない、と分かってはいますが、
それをどうやって克服するか、というところで梨本塾に参加申し込みしてきました。

梨本塾公式サイト

梨本塾を簡単に説明させていただくと、
国際ライセンスを所有して、今年はJSB1000クラスにフル参戦されている梨本圭氏が主催する走行会(?)で、初心者でも気軽に参加できる(と公式サイトには書いてます)走行会のようです。

ということはあれですね。
筑波でとんでもねー勢いで一コーナー消えていった人達の一人ですね。
JSB1000クラス、本当に立ち上がりがシャレになってませんでした(汗

「日曜日に丸々1日バイクに乗って遊んじゃおう!」というのがメインコンセプトで、ライディングに関する質問、梨本圭氏が懇切丁寧に教えてくださる、ということで申し込みしました。

何より、今の自分にとって、
クラス分けされるというのが大きかったり(汗

ちなみに、参加意気込み、課題、という欄が申し込み書にありましたが、
ストレートを開けるって
そのまんまストレートに書きました。
※他に何があるって勢いです(笑

というより、自分の場合、基本無視して、妙なところで妙な技術を身につけてしまっている気がするので、
妙な部分の矯正も含めて、しっかり勉強してこようかと。

※基礎部分がすっかり抜け落ちていると最近、散々思い知らされてますので、
 こういう、教えてもらえる形の走行会の方が、ただ漠然と走るよりも、
 今の自分にとっては得る物が大きいのではないかな、と。

とにかく、こういう機会を利用して、得られるものはきっちり身に着けて、
ついでに結果(タイム)も出してこようと。

バイクって楽しい

2005-05-23 23:45:38 | バイク
ぼーっと、一日、考えていたのですが、
バイクって楽しいなと。

トミンに行ってもタイム出なかったり、客観的に見れば散々なのかもしれませんが。

二ヶ月前は転倒して、肩を脱臼して、バイクは修理中で、
バイクに乗ろうとしてもバイクに乗れない日々がつづきましたし、
復活直後はどうも転倒後の精神的な後遺症のせいか、走ることが怖くなってましたし。
※今思うと、スロットルワイヤーが緩んでいたために、
 思うようにバイクが動かせなくて怖い思いをしていたような気もするのですが。

一度、転倒して、長期間走ることができない時間が続いて、
バイク乗れないと言うことが、これほどつまらないことだと言うことを思い知らされて、
改めてバイクに乗ることが楽しい、と思えるようになりました。

バイクに乗れるのであれば、タイムなど、練習次第で縮めることも可能でしょうが、
もし、バイクに乗ることができなければ、もうそれっきり、タイムを縮めるどころじゃないでしょうし。

今、こうやって肩も治ってバイクに乗れること自体が、乗れない頃に比べて、幸福で恵まれているのだな、と改めて、ぼーっと考えてます(笑

とは言え、たぶん、自分一人では肩脱臼して帰ることすらできませんでしたけど。

あの当日、ご迷惑をお掛けしてしまった皆様、申し訳ありませんでした。
そして本当にありがとうございました。

そして、貴重な時間を割いてまで、アドバイスくださっている皆様、ありがとうございます。
たぶん、戴いたアドバイスがなかったら、思う通りにバイクを操ることができず、
バイク乗るのが怖くなっていたかも知れません。

結局、いろんな人の助力を戴いてようやく走れている自体、ちょっと情けない話だとは思いますが(汗)、それでも、やっぱり今、走れると言うことが嬉しいし、楽しいです。

※課題、山積みですけど(汗
※完全私事ですが、ぼーっとそんなことを一日考えてました。
※どうも夏風邪引いたらしく、熱出してぼーっとしてたから、こんなこと考えているのかも知れませんが(汗

改めて、バイクに乗れるありがたみと、バイクに乗る楽しみを噛みしめながら、上達したいです。

※まずは課題を一つ一つクリアしていかないと。
※とにかく、課題を下方修正して、少しずつクリアしていった方が、自分には向いているかも知れません。
 あまり、課題を低く設定しすぎると、怠けや甘えが発生するかと思いましたが……
 やっぱり順序を踏んでからでないと、うまくいかないようです。

課題の練り込み

2005-05-22 20:42:37 | サーキット
先日、トミンを久々に気持ちよく走ってきたわけですが、
タイム散々でした(笑
※初級者としては、まぁ、妥当なタイムだろう、と言い訳してみたり(笑

で、ブログとか運営していると、いろいろと熟練者の方からアドバイスとかいただけたりするし、
バイク屋さんだの、現地でだの、
実は経験者捕まえることができたら、あーだ、こーだと質問してるので
※小うるさいバカですいません。
 まだまだ身に付いてませんし。
 今後も練習あるのみです。

せっかくだから、いただいたアドバイスを元に、自分の欠陥と修正点洗い出して、
今後の課題に上げてみようと。

まぁ、何はともあれ、
ストレートを開けるが第一前提なわけですが。
※これだけで間違いなく32秒は出ます(爆

何せ、実測値で90ps前後あるバイクで、スロットル開けなければ、それは遅いだろうと。
※今思えば、トミンホームストレートで2速シフトアップのあと、
 全くスロットルを開けられていませんでした。
 前回、速い人に引っ張ってもらったときに比べるとさっぱり。
※最終前もバックファイアが起きるほどブレーキングができてなかったので、
 ストレートを開けるのは、逆にダメになっています。
※走行中、もしくは走行時間枠内に気が付けば、
 その日の内に改善できるのですが、
 なぜか気が付くのが数日たって、
 走りの内容をまとめているときに
 「そういえば……」と思いつくことが多いです。
 これだと、修正するのに最悪数週間かかる(泣

ストレートを開けることは第一前提で、
他にいろいろと上げると、
・足回りは気にしすぎ(一旦ノーマルで走り込んで、感覚を掴んだ方がいい)
・コーナーリングの際のハングオンでかすぎ
 ※しかも格好だけで実際に重心が内側に落ちているかどうか、甚だ疑問
・視線をもっと速くコーナー出口に向けた方がいいような
・ブレーキングはもっと奥まで我慢すること
・走行前のバイクの状態はしっかり確認すること
 ※スロットルワイヤーの件とかありますし。
 ※昨日気持ちよく走れた要因の一つに、スロットルワイヤーはあると思います。
  これのおかげでドンツキなくなる(たぶん、スロットル操作が繊細になったのだと思います)
  レスポンスよくなる、トラクション引き出しやすくなる、といいことづくめでした。

簡単にまとめると、こんなモノですね。
全部基本のような気がしてなりませんが。

端的に言うと、やはりストレートを開けられていないので、まずそこから修正と言ったところですか。
あと、余計なことは考えない方が、自分の場合はいいかもしれません。
と言うか、本来走行中にあまり考えない方の人間なんですが。
※おかげで自爆転倒するツケがたくさん回ってきましたが。

CBRの場合、
ストレートを開ける

コーナーが迫る

コーナーで曲がることを考える

バイクを倒さなければならないと考える

減速が速くなる

開けきれない

と言う悪循環に陥っている気がします。
これが初心者が陥りやすいモノかどうかは定かではありませんが。

「極論言えば、曲がることは考えなくてもいい」と言うアドバイスも戴いているので、
次走るときは、あまり曲がるときのことは考えないで走った方がいいかもしれません。

最後に、いろいろとアドバイス戴けた皆様、ありがとうございます。
またいろいろと教えて頂けると嬉しいです。

トミン走行記録(2005/05/21)

2005-05-21 19:44:45 | サーキット
最初に。

本日トミンに行かれた皆様、お疲れ様でした。
現地で知り合った方や、ブログを読んでくださっている方にお会いできて嬉しかったです。

相変わらず、遅いですが今後もよろしくお願いします。

本日のトミンですが、非常に暑かったです。

かすみがうら市の実測気温は12:00で24℃。
しかし、実際のところ、トミン周辺はよく晴れて、体感的にはもっと暑かったと思います。

※基本的にサーキットはグラベルはありますが、アスファルトに覆われているため、
 どこのサーキットに行っても輻射熱はスゴイと思います。

前回行ったときに比べると、10℃以上も暑いとあって、路面温度も高かったです。
走り始める前の段階でも、路面に触れてみると、ほのかに暖かいし。
※もちろん、駐車場の路面です。
 コースの路面になど触れられません(汗

路面コンディションもよく、気温はまぁ、結構暑いですが、比較的良好のコンディションだと思います。

とりあえず、今日の課題として、
タイム測ること
・ストレート開けること
・足回り調整すること
を挙げました。

タイムは経験者の方のご意見をいただいて、きちんと(終盤、結構計測不能に陥ってましたが)出すことができました。

で、出た結果。
34秒50
遅いですね(爆
とは言え、当初の目的通り、まずはタイムを出すこと、
そして初心者が初心者であることをタイムで実証できただけだったりしますので、
その点に関しては良かったと思います。
※タイムが出ないと、現状の自分の実力すら分かりませんので。

問題は休日のトミンだと、だいたい、速い人だと30秒以下、たぶん平均を取っても31秒前後で走ってられると思われるので、このペースで走ってしまうと、流れが微妙に淀んでしまうことが(汗
特にトミンは狭いので。

少なくとも、32秒台をコンスタントに出せるようにはなりたいです、タイム的には。
平日になんとか休みをもらって、こっそり練習して、すこしでもタイムアップの努力をしないと。

走行内容については、以下の通り。
※以下走行内容は素人の所感とセッティングに基づくモノです。
 タイムを見て頂ければ分かるとおり、参考にしても得るモノは少ないと思います(笑
 また、以下の情報を参考にした結果、トラブルが起きても責任は負えませんので。
 (と言うか、誰も34秒でしか走れない人間の走行記録を参考にするとも思えませんが)

タイヤ空気圧
 F:2.0、R:1.9
Fフォーク
 イニシャル:STDより1回転戻し
 伸び:最強から1 1/2回転戻し
 圧 :最強から1 1/2回転戻し

上記セッティングは、柔らかめの方から始めた方がいい、とアドバイスを戴いたので、走行前に少々戻しました。

で、この結果ですが、
ウォームアップだけで終了しました(爆
この状態だと、はっきり行ってフロントフォークがフニャフニャすぎます。
ブレーキの度にゴンゴンフロントがダイブするので、走りにくい、と言うかまともに走れません。
※なお、この走行の時にLAP SHOTの正常動作が確認できましたが、
 もうブレーキ怖くてタイムどころの話ではありませんでした。

とりあえず、イニシャルを標準に戻し、再走行。
結果としては、突っ込みのときのフィーリングは上々でした。
タイム的に、この時から34秒台後半で周回してました。
特に収穫だったと思うのは、突っ込みのときにフロントフォークが沈む感覚と、
沈んだ感覚を引きずったまま、ブレーキレバーをにぎったままバイクを倒し込みに持って行けるのは、
個人的にはよかったと思います。

ただし、物凄まじく曲がりません(爆
簡単に膝が地面に付く程度にはバンクできるのですが、そこからスロットルを開けても、曲がっていかず、外に流れていくんですけど(爆

一コーナーと最終コーナー、この段階でかなーりコースアウトしかけました(爆

とりあえず、コーナーリング中にスロットル開けるので、リアに荷重が移る

フロントの荷重が抜ける

フロントタイヤの面圧が下がる。

結果として、アンダー出て外に流れる。

と、素人なりに考えました。
ちなみに、
乗り手ではなく、バイクのせいにする辺りが素人です。
※今にして思えば、内側への重心の移動が足りないから、曲がってないだけのような。

で、この素人考えの結果、伸び側だけ強くして、コーナリング中、Fの荷重抜けを防ごうと。
伸び圧を1クリック分強めに設定して再走行。
あまり体感できず

若干最終コーナーでマシになった程度で、まだまだ立ち上がりでアンダー出ます。
もう1クリック回して、ようやく最終コーナーはかなりコンパクトに立ち上がることができました。
※1コーナーは結局、最後までアンダーを消すことができず、
 フルバンク状態、半開で走りました。
※というか、ひょっとして、600RRほどのパワーとなると、
 既にコーナーを開けながら曲がると言うことが不可能なのでしょうか?
※ちなみに1コーナー、曲がらないバイクを曲げようと、
 とにかく腰を落としていくと、
 数回ほど外足外れそうになりました(爆
 マモラ乗りしかけました(笑

この段階で34秒50。
以降、インターバルを挟んで何回か走りましたが、タイムは34秒後半以降伸びず。
ブレーキングもコーナーかなり手前でかけてるし、内側に荷重をかけながら、フロントフォークを沈めた状態でのバンクもできてないし。
頭で分かってても、感覚的には体がついていってません(汗
※前回の集中力の低下の他、握力の低下もあるのではないかと思います。
 どのみち、今の自分の走るためのスタミナはトミン十数周分程度のようです。

タイムについて伸びなかった原因は明白で、結局のところ、
ストレートさっぱり開け切れてません
たぶん、前の方がマシ(汗
ひょっとしたら、タイムも前の方がマシかも。
結局のところ、自分で設定した課題にもかかわらず、さっぱりできてませんでした。
結論から言うと、コーナーリングばっか頑張ってる(汗

今日も自分より速い人に先導して頂いたのですが、やっぱりついていけてないし。

※開け切れていない大きな原因にブレーキングがあると思います。
 ぶっちゃけ、自分がブレーキを開始する位置はかなり手前のようです。
 このため、スロットルを開けている時間が短く、結果としてストレートで大きくタイムを落としているようです。
※というか、この欠点、NSRの時から言われてますけど(爆
 全く成長がありません(泣
※ブレーキ開始位置をもっと奥にするには、短い距離でのブレーキングが必要になるので、
 現在の足回りだと、まだ柔い可能性が。
※というわけで、今のペースなら足回り、いいかもしれませんが、結局またやり直しかなー、と。
※ストレートを開ける、と言うよりブレーキングをもっと遅らせる、と言うのは継続課題です。
※足回りも前述のように継続課題ですが、まぁ、漠然とした方向性だけでも分かっただけでも
 結構収穫ありかも。
 とは言え、ストレート開けきって、ブレーキしっかりかけることができない限り、
 まともな足回りをセットできるわけもないので、これら二つってセット課題かも、と思ってます。
※また、立ち上がりでのバイクの引き起こしも遅いです。
 他の人より1呼吸から2呼吸ほど遅いので、
 スロットルを開けるのが遅れます。
 要はバンク角依存症です。
※NSRの時の走り方のクセがまだ残っているかも知れません。 

総合的には、フィーリングとしては楽しかったという意味では、満足できてますけど。
前と同じようにバイクを倒して、前と同じように膝擦りながら走ることができたので、
ようやく、転がってから同じ場所まで戻って来れた、と言った感じです。
(戻ってきてこのタイム、と言うのが非常に哀しいです(笑))
今日はハングオン、意識せずとも勝手にできてたし。
※こないだから指摘されているんですが、
 別に腰落とさなくてもいいから
 と突っ込まれています(泣
 結局、ハングオンしようとするために、ブレーキがとっちらかっているような。
※しかし、CBRでハングオンしてるとこ、写真に撮ってもらったことがないので、
 自分で分からないのですが、
 そんなオーバーアクションなんでしょうか?


なお、BT-002はようやく、その真価の片鱗が見えた気がします。
膝擦りながら開けても全くビクともしません、このタイヤ。
たぶん、暖まってしまえば、何やっても簡単には破綻しないような気がします。
ぴったり路面にくいついている感じです。
接地感もあるし、バンク中に不安定な状態に陥りませんでした。
※D218は不安定、と言うよりもう接地感が(汗
ただ、恐ろしく減りが早いですが
トミン初級者タイムで上の有様(爆
※ただ初級者だけに、開け方が甘く、上級者の人より、多少は保つかも(笑
※ブリヂストンのタイヤはBT-002に限らず、どうも溶けやすい、ライフが短い気がします。
 その分、グリップ力はあるのでしょうが。

自分で読み返して、非常にとっちらかっている気がするのですが(汗

とりあえず、まとめてみると、
成果
・タイム計測が(ほぼ)きちんとできた。
・コーナリングはほぼ元に戻った。
 右側だけですが、エッジつぶせて走れたようです。
・トミン34秒でも走り方によっては膝擦りは十分可能。
 と言うより、膝擦り=タイムにはつながらない事実を身を以て証明できました(爆
・要はコーナー頑張ってもストレート遅いと、タイムなんてさっぱり出ない(笑
・CBRは傾けるだけでは曲がらない、たぶん。
・足回りの感覚が微妙に分かった。
・とりあえず、走っていて、タイムは出ませんでしたが、楽しかったです。
※先週見た全日本の影響はないとは思いますが……(たぶん)
※それにしたって、課題がほぼ全滅ってのは痛いですね(汗
課題
・ストレートでスロットルを開ける。
・ブレーキを奥へ
・内側へ荷重をかけながら曲がる(でないとアンダー出る)
・足回りはもう1回作り直しー(笑
・目標タイム30秒は変わらず
 最低でも32秒で走らないとー(爆

やっぱり最後にモノを言うのは走り込み、ですかねー(爆

しかし、CBRでこれだけだらしないタイムしか出ないとなると……
本当にNSRで走った方が速いという話が現実味を……(汗
しかも、冷静に考えたら、CBRの馬力をさっぱり使えてないのだから、
本当にNSRの方が速い可能性があり得るし(爆