七転八(倒)起

七回転んでも、八回目で起きれたら……いいなぁ(笑

CBR600RR('05)社外マフラー情報

2005-02-28 01:43:55 | バイク
ヤマモトレーシングから'05のマフラーが出されていますね。
CBR600RR('05)スリップオンマフラー

実際のところ、ヤマモトレーシングのSPEC Aと言う製品の詳細情報は自分には分からないので、何とも言えないところではありますが、輸出仕様のマフラーよりは出力でるんじゃないのかな(汗

フルエキはレース対応、となるそうです。
てことは、フルエキが出ても、リセッティング必須、と。
あとは車検未対応(当然)

まぁ、車検対応のフルエキ管でも、リセッティングした方がいいとは思いますけどね。

TSRもモリワキもホームページではまだ発表されてないのでヤマモトレーシングが社外マフラー一番乗りですかね?

そろそろ無限レーシングからも出てくる頃だとは思いますが。
と言うか、早くでないと、ST600の地方選手権の開幕に間に合わないような(汗
まぁ、今言っているのは全てレース用ではなく、ストリート用ですけどね。

タイヤの選び方

2005-02-28 00:26:37 | バイク
用品店でボーっとタイヤの値段を見ていたら、店員さんに声を掛けられてしまいました(汗

本音を言うと、今日はマーケティングリサーチに来ていただけなのですが。
要約するといかに安い出費で高性能なタイヤを手に入れるかを調べに来ただけなのですが(汗

まぁ、この場合、自分が捕まったのか、店員さんを捕まえたのか、微妙なところもあるのですが、ちょうどいい機会なので、タイヤのことを聞いてみました。

と言うか、もともと今日は買う気がなかったので、非常に曖昧な物言いになってしまいましたが(汗
とりあえず、「自分のバイクに履かせられるタイヤはどんなのか見ていた」と言いました。
で、当然車種を聞かれます。
CBR600RR、今履いているタイヤはOEMのD218、と。

すると、大型バイクのタイヤ売り場に連れて行かれます。

とりあえず、いろいろと見せてもらいましたが、最初に見せてもらったのが、パイロットパワーとか。
D208TypeGとか。
まぁ、CBR600RRとしては、妥当な線だと思います。
普通に乗るなら、こんな感じだよな、と。
あとはBT-014辺り、ですか。
(ここでパイロットスポーツが話題にすら上らない辺り、パイロットスポーツの存在の微妙さを感じたりします(笑))
ディアブロやらスポルテックM1やら勧められたりもしましたが。

で、例のごとく、ネットやら他のお店で得た情報の裏付けとして、質問責めにします(笑
勧められたタイヤについて、サーキットに行った場合の絶対的なグリップ力、ライフ、あと特性など細々と質問してました。
一般的に600ccクラスはどんなタイヤを履いているのか、冷静に考えると自分はあまり知らなかったりするので、「どれが一番出ている」と聞いても良かったのですが、すっかり忘れてました。
(予感的にはパイロットパワーが出ていそうな気が(汗))

とまぁ、普通にタイヤを買うなら、こんな感じかな、と。

店員さんとも話をしましたが、走り方と走る際のクセがあるので、必ずしも他人の評価は当てにならない、と言うところもありますし(では先日のタイヤの評判はなんだったのだ、と言う話になりますが(笑))
何より走る際には、どのような使い方をするか、どのように走るのか、タイヤに何を求めるのか、と言う辺りが重要になると思います。

自分は基本的にハイグリップタイヤしか使うつもりがないので、この辺りの話は簡単なのですが。
(今日相手してくださった店員さんには非常に申し訳ないのですが、当初自分に勧められたタイヤは、全て的はずれ、と言うことになります)

確かにハイグリップタイヤは限界時のグリップはかなり高いし、倒し込みも速く、性能的には文句なしですが(それでもメーカーごとに特性が違いますが)、先日も書かせて頂いた通り、はっきり言ってライフは短いです。
3000km保ったらヨシとしましょう、と言うタイヤです。
サーキットにもいかない、スポーツ走行もしない、ツーリングや街乗りにしか使わない、と言うバイクにハイグリップを履かせると、あまりの寿命の短さに泣きかねません。
それどころか、暖まらなければグリップしないために、逆に危険性も付きまといます。
(ただし、ワイディングなどをそこそこのペースで走っている場合、タイヤのグリップ力でどうにかなる利点もあります)
ついでに値段も高いです。

逆にツーリングタイヤはライフは高く、暖まらずとも、そこそこグリップしたりしますが、絶対的なグリップ力は全然です。
サーキットでフルバンクしたら、高確率で滑ってコケます。
街乗りや長距離ツーリングを繰り返す場合ならともかく、スポーツ走行で使うには危険です。
ついでに言うと、倒し込みが重くなるそうです。
あまり履いたことないから、この辺りは知識のみです(汗

と言うことを鑑みると、タイヤ選びも結構難しいモノだな、と。
他の人がどういった基準でタイヤを選んでいるのか、自分は知りませんし、そもそもタイヤ選びなんて、人それぞれ、だとは思いますし。
あとはパターンとかの見た目の問題もありますしね。
バイクの種類によっても違うと思います。
まぁ、自分の場合、どうせタイヤの表面なんてあっと言う間に溶けるんだから、パターンなんてどうでもいいと思ってますが(笑

最終的には自分が満足できるタイヤを選べば一番なわけですが、危険も付きまとうので。
とは言え、合わないからと言って簡単に換えられるほど安くはない(泣
安けりゃ、今のタイヤさっさと換えてます(泣

先月のビッグマシンには、結構細かいタイヤ選びについて、いろいろと書かれているので、自分も多少は参考にしましたが……ハイグリップタイヤほとんど書いてないし(泣

結局、自分の足で調べに行った情報の方が役に立ってます。
やっぱり面と向かって聞きたいことを全て聞いた方がすっきりする、と言うのが自分の正直なところです。

まぁ、単純に考えて、タイヤ換えたら足回りのセッティングも変わるのだから、一番面倒がないのはOEMと同じ銘柄のタイヤを履くことですが……D218はOEM以外に供給されてないし(汗
また、一般に出回っているタイヤとOEMタイヤは若干違うそうです。
OEMの方が、若干ライフ重視なのだとか。

ある程度メーカーや銘柄を決めている方なら全然問題ないと思いますが、そうでない場合、
・乗っているバイク
・主な使用用途
・予算
辺りを店員さんに質問して、選んでもらうといいかもしれません。
と言うか、自分自身がこの方法で質問してましたし(笑
ただし、CBR600RRに乗っていて、「ダートが走りたいんです」と言ってもそりゃムリだと思いますが(笑

自分が極端に神経質なだけかもしれませんし、気に入ったタイヤが入手できたら、タイヤ選びなんて大抵そこで終了するモノですが(笑)、実際にタイヤの性能はバカにできませんから(値段もバカになりませんが)

フルパワー化の予算にタイヤを見積もってなかったのは失敗でした(汗
まぁ、今のタイヤでも実際のトコロ、まっすぐを200km/h以上で走っても問題はないんですが。
(法律論の問題でなく、規格として保証されていた……はず(汗))

タイヤの規格によっては、200km/hオーバーは保証されてないはずです。

……使用用途まで言及するなら、バイク選びから間違うと痛い目にあうと言えばそうなんですけどね、ぶっちゃけ(汗

サーキット走行に必要なモノを買い込みました

2005-02-27 21:46:50 | サーキット
3月16日に丸山浩のサンデーレースに参加するため、必要なモノを買ってきました。

まぁ、一番必要な、
フルパワーたたき出すマフラーとハイグリップタイヤは買ってませんが(汗

ツナギやグローブやウェストポーチや、工具やらは既に持っているのでそれはどうでもいいとして、必要なモノはバンクセンサーと飛散防止のテープ。

バンクセンサーはこれでツナギ買ってから3セット目(泣
そろそろバカにならないんですけど(泣
まぁ、RSタイチは結構もったような、やっぱりもってないような、微妙(汗

ええっと、一つだけ愚痴言わせてください。
アレンネスの純正バンクセンサー、無くなるの速すぎ
耐摩耗性なさすぎると思うのですが(汗
買って2ヶ月で廃棄処分(汗
たぶん、走り方に問題があると思うのですが。

面倒くさいので、今回もRSタイチにしました。分厚いし。
お得感があるし。
そんなに安くないけど(泣

あと飛散防止のテープ。
お薦めは100円SHOPダイソーのカラー布テープ。
他の布テープより量が少ないのが難点ですが、粘着力が微妙に弱く、剥がすのが楽で、なおかつカウルの色と合わせて張ると、写真撮ったときに目立ちません。
まぁ、カウルの色と同じテープがあるとは限りませんが……。

あとは必要なモノは体力ぐらいですね(笑

ライダーズクラブのライテク記事

2005-02-27 21:36:09 | バイク
ライダーズクラブネタ三連発(笑

究極のリーンと称して、曲がり方の説明をしてます。
結構、思い当たる節があるし、街乗りやツーリングでも役に立ちそうなので、紹介します。

とはいうものの、一から十まで説明すると、はっきり言って面倒くさいので(笑)、何が言いたいかと言うことを要約すると、単純に「内側に重心を持ってくる」と言うことだそうです。

理屈では当たり前のように感じますが、実践するのはなかなかに難しいような(少なくとも自分はまだまだです)

ハングオンなどは、これの究極の形だと思うのですが……とにかく自分はバイクを寝かせて、そのバンク角に頼って曲がるクセがあるので……

まぁ、バンク角に頼るとカッコはいいけど、危険だし遅いし、あまりいいことないですし(汗

具体的な方法については実際に雑誌を買って読んでください。

念のため、別に膝擦り講習じゃないです(笑
それと、やっぱりリッターバイクを基準にかんがえているところがあり、低回転使用を進めています。
600ccクラスだと、あまり低回転は使えない部分もあるので。
とは言え、冷静に考えると、リッタークラスの低回転のトルクと、600ccクラスの高回転のトルク、どっちが強いのかは微妙ですけど(汗

他、面倒くさいのでライダーズクラブの目に付いた特集記事を適当に。
・ZX-10RとZX-6Rの特集記事
CBR600RRと同様に、新型ZX-6Rもずいぶんと雑誌上では高評価を得ている気がしますが、それについての特集です。
ZX-10RとZX-6Rを同時に特集している上に、街乗りインプレですので、面白いかも。
読んでみると、別にKAWASAKIに限らず、1000ccと600ccレプリカの比較論とも取れます。
使う用途やシチュエーションによって、メリット、デメリットを上げている点は個人的には好感が持てます。
もし、新しく大型レプリカを買うに当たって、1000ccと600ccを迷っている方がいらっしゃったら、読んでみると参考になるかもしれません。
ただし、ポジションに関してはCBRは当てになりません。
600の方が全然キツいです。

・スクーデリアオクムラの特集
結構足つき性に問題があるCBRの場合、車高調も含めてリセッティングしてくれるので、お薦めのショップかも知れません。
ただし、名古屋です(爆
特集はCBR1000RRをどのような方向にリセッティングするか、と言った感じになってます。

・Ⅲ型カタナ特集
リトラのカタナです
特徴的かつ、自分は結構好きなのですが、カタナ乗りの方は、
「カタナはムートデザインが一番だっ!」と主張される方が多いそうです(泣
確かにムートデザインのカタナはカッコいいですが……これだってカッコいいですよ(泣

・ツナギ特集
ああ、新しいツナギが欲しい(爆
いろんなツナギのメーカーが紹介されてます。
特にツナギを着るメリットも書かれてますので、ツナギを持っていない方は一読してみるといいかもしれませんね。
と言うか、スポーツ走行するなら必須(汗
いざというときのケガから身を護るだけでなく、体のホールドが楽になったりや正しいライディングフォームも身に付けやすくなります。

ライダーズクラブにパワーレースの特集記事が組まれてます。

2005-02-27 21:01:50 | バイク
と言うわけで再びライダーズクラブの話。

と言っても、こちらはどちらかというと、万人向けな話ではない、と思いますが。
(と言うより、ライダーズクラブ自体が万人向けじゃない、と思いますけど(笑))

なんでもパワーレースは、センターとサイド使われているコンパウンドが違う、そうです。
まぁ、これ自体、別にミシュランが始めたわけでもなく、確かブリジストンもそのようは手法を取っていたような気がしますし、他のメーカーも取っていたような気がします。

で、さらにパワーレースの場合、指定コンパウンドによって、その比率を変えられる、らしいです。
ソフトだとセンターも含めて100%柔らかいコンパウンド、ミディアムソフトだとセンター部分が硬めのコンパウンドが入り、ミディアムだと柔らかいコンパウンドはエッジ付近だけ。

ちなみに、公道で使えるハイグリップタイヤ、と言う触れ込みですが、
確かにパイロットレースを公道で使うのは厳しかったかも知れないし
とにかく暖まらないとグリップしない、と言う極端に温度依存度が高いタイヤだったそうですから。

ただ、公道でソフトコンパウンドなんて使えるの?と言う疑問も残りますが。

あっさり終わりそうな気がしますけど……
そもそも、普通はレース予選ぐらいじゃないですかね、ソフトコンパウンドなんて使うの。
たぶん、決勝ではあまり使われないような気がします。

無難なところで、ミディアム辺りがいいのではないかと思いますが。
と言うより、むしろ誰か、ソフト辺りを選択して、どの程度の距離でタイヤが終わるのか、教えて欲しいような気も(笑

どうもタイヤに目一杯荷重をかけて潰すような走り方ではなく、コンパウンドでタイヤを支えるような走り方、だそうです。
うーん、自分の技術と読解力では、どこがどうなっているのか、ちょっと分からないような……(汗

ラジアルハイグリップタイヤってエッジに目一杯荷重をかけて、タイヤの形状を潰すことで路面との接地面積を大きくしてグリップするモノだと思ってるのですが……パワーレースはエッジを潰して走るのではなく、柔らかいコンパウンドで路面を掴んで走る、みたいに読めるのですが……
それでしなやかにタイヤがたわんでいる感触がある、というのはどうも今ひとつ納得できないのですが……
既存概念で理解できないから、新技術、と言われたらそれまでですけどね(汗


どのみち、公道での使用評価は、まだあまり聞こえてきてませんし、どうもタイヤ屋さんでは、触ってみた感触や以前のパイロットレースの悪評(笑)を鑑みると、温度依存度は高めで、公道では扱いにくいタイヤではないか、と言う話は聞きましたが。
パイロットパワーに関しては、温度依存度は改善された、と言われてますけどね。
やっぱりかつてのミシュランの温度依存度の高さを思うと……

難しげなことを書かれていて、正直自分にはさっぱりな部分もあるので……気になる方は雑誌を買うなり、ご自分でパワーレースを使用してみるなりしてみてはどうでしょうか?

捕捉:
ライダーズクラブの記事の方で、
ミック・ドゥーハンがレプソルカラーのCBRに乗って試乗インプレしてます
見たところ、どうも全盛期のドゥーハンの走りに比べるとおとなしい気もしますが(汗
まぁ、タイヤの試乗インプレだし、乗ってるマシンもNSR500とスリックタイヤではなく、市販バイクと市販タイヤですからね。

あと、すげぇ気になるのが、
ミシュランのテストライダーの膝擦り写真で火花が散ってるんですけど
彼らはバンクセンサーに金属でも仕込んでいるのか(汗

ライダーズクラブにCBR600RRの試乗インプレが掲載されています。

2005-02-27 20:21:07 | CBR


件名の通り、CBR600RRの記事が掲載されているので、例の漏れず買ってしまいました。
ちょっと食傷気味、と言った感もありますが(汗

モーターサイクリスト同様、従来型と'05年型の比較インプレ、となっています。

特筆されている部分だけ抜き出すと、
・軽量化
・中低速トルクの向上
・倒立フォーク採用によるフロント剛性向上
・フレーム剛性の見直し
箇条書きにするとこんな感じで目新しいモノはありません。

個人的に面白い、と思った部分は、
『中低速トルク向上』部分で、以前、ライダーズクラブは600ccレプリカに対し、「高回転域まで回さないと有効なトラクションが得られない」と評価していましたが、'05型CBR600RRに於いては「高回転まで回さずとも寝かし込むことができる」と表現されていました。

以前に高回転まで回す必要がある、と書いた雑誌が、中低速トルクが潤沢、と書いていると言うことは、それだけ劇的に変化した、と思います。

また、先日、自分は街乗りのおいて倒立フォークを結構こき下ろしましたが軽量化によるハンドリングの軽快性と倒立フォーク左様による剛性の向上、及びフレーム再設計により、単純に剛性を挙げただけではなく、ハンドリングの軽快性も向上させた、とされていることが結構印象的です。

だからと言って、街乗りにおける正立フォークの有効性と倒立フォークの欠陥が消える、とは思っていませんが、マイナス点をほとんど感じない仕上がりになっていると言う意味では、街乗りに極端な不具合も感じないところから、当たっている、と個人的には思います。

全体的に扱いやすくなった、と言う意味に於いて、全体的な性能向上をされている、とまとめられると思います。
(ピークパワーこそ変わりませんが、これはセッティング次第でどうにでもなるであろう、と)

このCBR600RRの新型インプレを三誌ほど購読して読みましたが、概ね、従来型より優れている点が多く、欠陥はほとんど見あたらない、とされていますね。

まぁ、雑誌記事が欠陥をあえてこき下ろす、というのはしないとは思いますが、モーターサイクリストなど、結構平然と書いているところがありますからね。
と言うか、こき下ろされているバイクすら……(汗

ライダーズクラブにおいては、『新型と言えど、必ず従来型より劣る部分があることが多いが、CBR600RRにおいてはない』とまとめられています。
個人的にライダーズクラブは欠陥は包み隠す方の雑誌だと思いますが(笑)、このようにはっきり記述している以上、本当にいいんだろうな、と。

まぁ、だからといって、従来型が悪い、と言うわけではなく、従来型の高いトータルパッケージの性能を向上させた、と言ったトコロなんでしょうが。

あと、非常に恥ずかしい話なのですが、
従来型のキャリパーの色が金色なのは、てっきりオーナーが後から塗っていると思ってました
いやー、'05が黒だから、従来型も黒だろうと(汗
念のため、'05は黒です(笑

捕捉ですが、軽量化に関しては、実際に従来型と'05型を下りて押してみると、圧倒的に軽いことが分かるそうです。
まぁ、当たり前と言えば当たり前ですが(汗

タイヤの評判

2005-02-27 01:47:36 | バイク
今日まで、いろいろとタイヤの情報を収集してきましたので、まぁ、適当に書いていこうかと。
ここに書いた情報の大半は見聞きした情報が主で、自分のインプレではありません。
(少しはありますが)
ただ、自分のようなヘタレよりも、より詳しい人の言葉をお借りしていますので、より当てにはなると思います(笑

なお、さすがにバイアスタイヤの知識はほとんどありません。
基本的にラジアルのみの話となります。

また、聞いたことがあるのは、大半がハイグリップとスポーツタイヤです。
なぜなら、自分が興味があるのはその類のタイヤだからです(笑
より詳しい情報は、タイヤ屋さんやらバイク屋さんやら用品店で聞いてみるといいと思います。

最初にタイヤの大別:
・ハイグリップタイヤ
サーキット走行を目的とした、グリップ力重視のタイヤです。
ライフはかなり少なく、温度依存度がめちゃくちゃ高いです。
3000kmも走れば、スリップサインが出てくるモノがほとんどでしょう。
暖まらないと全くグリップしないタイヤも多く、プロダクションレース等に使用されます。
倒し込みが軽くなる利点もありますが、グリップ力が高すぎるため、切り返し等が重くなる場合もあるそうです。
サーキットを走るなら、ハイグリップを入れた方がいいと思います。
また、ミゾが少ないタイヤが多く、雨天には非常に弱いです。

・スポーツタイヤ
主にスポーツするためのタイヤ(そのまんまですね)
比較的高いグリップ力とそこそこのライフを持っているタイヤです。
切り返しについても、ハイグリップよりは重く、ツーリングよりは軽い、と言った感じです。
温度依存度もハイグリップほど高くはありません。
でも絶対的なグリップもたいしたことがないので、フルバンク中にスロットルを開けると、ハイサイド起こす可能性大です。
タイヤの銘柄にも寄りますが、膝擦り程度なら大抵可能です。
ハイグリップよりは、雨天時も多少はマシです。

・ツーリングタイヤ
ツーリングするため、と言うよりは街乗り用タイヤです。
とにかくライフ重視でグリップ力は最低限のモノ、と考えた方がいいと思います。
温度依存度もそれほど高くなく、冬でもそこそこグリップします。
倒し込みも重く、ムリにフルバンクすると、かなりの確率でスリップダウンします(汗

ダンロップ
・GPR70SP
中型バイク用のハイグリップタイヤ。
NSRを代表とする、軽量級バイクに対する相性はかなりいいと思います。
寝かした状態でもかなりグリップし、滅多に滑ることがないと思います。
もともとはプロダクション用レースのタイヤとして開発されてます。
タイヤの暖まりも非常の速く、一般公道でも普通に使えます。
ハイグリップの割には雨天にも極端に強く、その昔、「750レイン」と呼ばれたことあるそうです(笑
一度滑ると、シャレにならんほどマシンが暴れたり、結構危険です(汗

・GPR80
中型バイク用のツーリングタイヤ。
一応、スポーツ走行可能、みたいなことをメーカーでは言ってますけど、このタイヤでフルバンクすると、高確率で吹っ飛ぶと思います(汗
結構定番のツーリングタイヤだと思います。
街中ではよく見かけます。

・GPR100
GPR80の後継タイヤだそうです。
と言うことは、このタイヤもフルバンクしたら吹っ飛びそうですね(汗
ツーリングタイヤだから、雨天時の強さやライフの長さはそれなりだと思います。

・D218
大型レプリカバイクのOEMに使われているタイヤです。
分類は一応スポーツタイヤだと思います。
CBR600RRの場合、フルバンクまで持っていくことは可能ですが、立ち上がりで開けると結構滑ります。
フルバンク中に開けると、ハイサイドを起こすことは想像に難くないです(汗
スポーツタイヤ、ではありますが、それほど倒し込みは鈍くないような気もしますが、CBRでハイグリップを履いてないから、なんとも言えません。
滑り始めてもそこそこ制御できると思います。

・D208GPA
大型バイク用ハイグリップタイヤです。
GPR70SP同様、暖まりは速いそうです。
倒し込みも軽く、グリップ力はかなりあるそうです。
ただし、グリップ力がありすぎて、フロントがブレたり、切り返しが重くなったりするそうです。
(RRコンパウンドで改善されたそうですが)
ライフが異様に短く、サーキットの決勝レースで持たない、という致命的な欠陥があり、サーキットでは不人気、だそうです。
暖まりが速い分だけ、公道仕様を前提とした場合、かなり使えるそうです。

ブリジストン
・BT-090
中型バイク用ハイグリップタイヤ。
GPR70SPと似たようなモン、らしい(汗

・BT-092
中型バイク用ツーリングタイヤ。
やっぱりこれでフルバンクすると高確率で吹っ飛びます。
そーゆータイヤです。

・BT-014
大型用スポーツタイヤ。
結構、いろんなバイクのOEMに使われているようです。
使ったことないから分かりませんが、スポーツタイヤの割にはグリップ力があるようで、あまり滑らないようです。
それでも、絶対的なグリップ力はやっぱり足りないようです。
フルバンク中に開けるのは危険、だそうです。

・BT-012SS
大型用ハイグリップタイヤ(たぶん)
設計が古いらしく、グリップ力も微妙、とか聞きました(汗
やっぱり滑るらしく、あっさりスリップダウンした、と言う話も……(汗
いい評判をあまり聞きません(汗

・BT-002
大型用ハイグリップタイヤ
と言うより、ほとんどスリックタイヤ(汗
グリップ力は凄まじいそうですが、暖まらないとさっぱりグリップしない上に、なかなか暖まらないのだそうです。
扱うには、タイヤウォーマーが欲しい、と言われてしまいました(汗
暖まれば、倒し込みも速く、フルバンク時のグリップ力もいいそうです。
本当にスリックタイヤみたい(汗

ミシュラン
・パイロットスポーツ
大型用スポーツタイヤ
NSRに履かせたところ、自分にとっては相性最悪(泣
温度依存度が高く、冬場はさっぱりグリップせず。
リアがズルズル滑って怖い思いをしました(汗
特に低速走行で大きくスロットルを開けなければ、滑らないそうですけど。
(当たり前ですけど)
ライフは7000kmほど、だとか。
ちなみに、ミシュランは基本的に温度依存度が最悪なまでに高いです。
暖まればばフルバンクまでは持って行けますが、そこから開けると危険です。

・パイロットパワー
大型用スポーツタイヤ
パイロットスポーツよりグリップ力あるそうですが、
他のハイグリップタイヤよりは絶対的なグリップ力は下だそうです。
ムリすれば、飛びそうです(笑
ミシュランにしては珍しく、温度依存度は低いそうですが、ミシュランを信用してない人にとってはやっぱり信用できないそうです(笑
自分もどっちかというと、あまりミシュランタイヤは信用してませんけど(笑
まぁ、これでもサーキットは走れないことはないそうですが、やっぱりグリップ力が物足りないそうです。

・パイロットレース
大型用ハイグリップタイヤ。
自分が知る限り、もっとも温度依存度が高い市販タイヤです。
やはり、扱うにはタイヤウォーマーが欲しい、とのこと。
秋も深まる頃には、峠道では使えないそうです。
冬場は問題外。
グリップ力はあるそうですが。

メッツラー
・レンスポルト
大型用ハイグリップタイヤ。
温度依存度もそれほど高くなく、公道で扱うことのできるハイグリップタイヤで、サーキットでの評判も上々です。
ただし、値段が極端に高いのが難点です。
メッツラー製品自体が流通量が少なく、卸値が高いため値引きが効かないそうで、ライフが短いハイグリップタイヤとしては、コストが高くなるのはかなり痛いと個人的には思っています。

ピレリ
・ディアブロコルサ
大型用スポーツタイヤ。
スポーツタイヤとしてはかなりのグリップ力を持っているそうで、ハイグリップのスーパーコルサストリートよりなおグリップ力があると聞いたことがあります。
温度依存度も比較的低く、なおかつライフもそこそこありますので公道で使用する分にはかなりお得なタイヤかもしれません。

・スーパーコルサ
大型用ハイグリップタイヤ
ストリート指定はともかく、他のコンパウンド指定のタイヤはかなりいいようです。
温度依存度もそれほど高くなく、実はレンスポルトと基本構造が同じために、特性も似たようなモノだそうです(笑
ピレリの場合、それほどまでにコストが高くないので、メッツラーに強いこだわりがないのであれば、こっちの方がいいと思います。
ただ、スーパーコルサは4月から新型が出るらしく、現在は品薄状態です(汗
と言うわけで、少なくとも自分のCBR用のタイヤは購入不能です。

とまぁ、若干いい加減な部分もありますが、簡単にご紹介するとこんなモンだと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
捕捉:

上記にて、メッツラーレンスポルトが極端に高い、と評しましたが、これはタイヤ屋さんやバイク屋さんに於ける価格について、です。

今日、某用品店でタイヤを見てみたところ、メッツラー製品より、ミシュラン製品の方が高かったり(汗
ピレリもさほど変わりはありませんでしたが、総じて『高い』と感じました。

価格を比較してみると、だいたいにおいてタイヤ屋さんと比べると5000円以上の価格差になってしまうと思います。(メッツラー除く)
もっとも、今日お邪魔した用品店さんの方では、タイヤセールとかやってるみたいで、割引、工賃も割引しているようなのですが。

メッツラー製品は、タイヤ屋さんと用品店さんの方で、値段の差がほとんどないために、このような価格差となっています。

やっぱり分からないことはプロに聞くのが一番ですね

2005-02-27 00:17:42 | バイク
自分は大型初心者です。
以前に乗っていたのはNSR250Rです。

はっきり言って軽いです。
軽いので、それにあったタイヤばかり選んでいました。
と言うより、面倒くさかったこともあって、GPR70SPしか履いてませんでした。
(一時期、ミシュランのパイロットスポーツを履いて、愕然としましたが(汗))

と言うわけで、
大型のタイヤの知識はさっぱりです

と言うこともありましたので、バイク屋さんとタイヤ屋さんに、物も買わずに質問だけしてきました

いやー、本当に迷惑な客(と言うか客じゃないし)です(汗

おかげでいろいろと勉強になりました、いや、本当。

わざわざお仕事の手を止めてまで、自分のあまりに初心者的質問にお付き合いしてくださった方々、改めてお礼申し上げます。

ええ、また何かあったらよろしくお願いします(笑

バイク屋さんの方は、こないだの初回点検のときに持っていくのを忘れたメンテナンスノートを持っていったついでに、マフラーの入荷状況、タイヤについて、何がいいのか、と言った質問を次々とぶつけ、納得いくまで付き合って頂きました。

本当にことあるごとにバイク屋さんに顔出してます(汗
まぁ、今日は残雪怖くてどこにも走りに行けませんでしたし。

その後はタイヤ屋さん。
こちらでも購入予定こそありますが、まだ購入段階には至ってなく、とにかく知りたいことを聞きに行っただけですが、丁寧に応対して頂きました。

しっかし、買い物しないのに、何時間も時間を戴いて、本当にご迷惑をおかけしました(汗
でもとても勉強になりました。

特にお店の場合、お客さんからの情報のフィードバックがあるし、知りたいことを納得できるまで聞くことができるので、非常にありがたいです。
もっとも、そういうことをできるお店を探す必要はあるかも知れませんが……。

自分を含め、ネット上には様々な情報が提供されていて、有効な情報は山のようにありますが、それの裏付けを取る、となるとやはりプロの方の知識は頼りになります。
また、客観的、多様な視点から物事を見た場合、やっぱりプロの意見も取り入れるべきだろう、と思います。

と言うわけで、結構充実した一日を過ごすことができました。

なお、やっぱりスポーツ走行を前提にされる方の場合、
OEMタイヤはさっさと交換してしまうそうです

なんてもったいない、と思う自分は貧乏人根性丸出しですが、正直、OEMタイヤはスポーツ走行ができるタイヤ、とは言い難いとも思います。

以前、スポーツ走行をするなら、それなりの装備は必要、と書きましたが、同時に又、タイヤ等もきちんとしたモノを入れるべき、なんですよね、本来は。

タイヤ代をケチって多額の修理費を払うより、予めタイヤ代を渋らず出す、ぐらいの気持ちの方がいいと思います。

と、言いつつ、諸事情により、自分は今のタイヤのまま、もてぎに行ってきます(笑

あと、個人的に次のタイヤはピレリのスーパーコルサにしようかな、と思っています。
ハイグリップタイヤなんて、ライフを論じるべきタイヤではありませんしね。
そうなると、ちょっとでもコストを抑えに行かないと(汗

グリップ力、値段、特性、なけなしのライフを考えた結果、スーパーコルサがもっとも自分に合っている、と判断しました。
メッツラーはいい、と聞きましたが、高すぎですよ(泣

なお、自分は去年1年間、NSRでタイヤを4セット使ってます。
それなりに走れば、このぐらいタイヤは使います。
(走り方や走行距離にもよりますが)

倒立フォークって……

2005-02-26 23:52:04 | CBR
本来、このような形で書くのも微妙な話であると同時に、1300km以上走ってから気づく事自体がマヌケな話であるのですが。

と言うより、以前にもこの話を書いた覚えもあったりしますが。

改めて、と言うことで。
基本的に街乗りに於いて、'05年型CBRは従来型をさらに改良してよくなっている部分が多いです。

メリットを挙げると、
・軽くなった
・中低速トルクが太くなった
・足つきが若干よくなった

などが挙げられます。

あとは大して変わらないでしょう。

正直、ラジアルマウントキャリパーは、従来型のキャリパーと街乗りレベルでどれだけ変わるのか分かりませんし。
(急制動時に違いが現れるかも知れませんが)

で、思うに、これだけはマイナスだろ、絶対、と思ったのが、
倒立フォーク

確かに、倒立フォークは在る意味、'05型最大の目玉、として取り上げられてます。
(自分は倒立化よりも軽量化と中低速トルクの増大、フレームのしなりの増加の方が特筆すべき、と思っていますが)

確かに見た目はレーシーです。
ですが、中身もレーシーです(汗

何が言いたいかというと、確かにサーキットでタイムを削るには、倒立フォークは大きなアドバンテージとなるでしょうが……こと街乗りに於いてはマイナス点の方が大きいような。

一般的に倒立フォークは剛性が高く、正立フォークは倒立よりよく動きます。
サーキットなどで目一杯ブレーキをかけた場合、荷重が一気に前に移ります。
で、正立だと一気にノーズダイブしてしまうところを、倒立だとゆっくりと沈み込みます。
ここでのコントロール性と安定性は倒立の方が高い、とされています。
(ちなみにNSRは正立であったので、結構ノーズダイブがキツかったです。もっともNSRの場合はサスがいい加減バカになっていたから、この傾向が大きいのだと思いますが)

大して、街乗りの、路面状況がどうなっているのか分からない状況、つまり段差やうねりがある場合は、正立フォークの方が倒立フォークより衝撃を吸収しやすい、とされています。
乗り心地を考えた場合、一般的には正立の方が倒立より上だと思います。

これがより「レーシー」だと思う理由です。
雑誌等のインプレ記事を読む限り、CBR600RRはよりレーシーな、より競技車よりの方向に振られているようです。
と言うことは、結局のところ、'05年型で街乗りにおけるプラスの点は、サーキット走行においての改良を行った結果、副次的についてきたモノのような気がします(足つきだけは別のような気がしますが)

自分の場合は、スポーツ走行したいがために購入しているので、よりレーシーな方向に振られることは歓迎だったりしますが。

まぁ、どっちにしろ、'05年型のCBRに乗っていて、街乗りで不便だとか、足が硬すぎるとか、そこまで極端な不具合を感じてない以上、はっきり言って机上の空論、単なる言葉遊びに過ぎず、'05年型の性能を疑う材料にはなり得ませんが。

フォークのテンションを抜いてより街乗りで楽しよう、と思った場合、このマイナス点は顕著に顔を顕すかも知れません。

繰り返しますが、自分はスポーツ走行するつもりだったので、倒立フォークについては、デメリットよりメリットの方が大きいです。
まぁ、あとは見た目、ですね(笑

この倒立フォークがメリットとなるか、デメリットとなるかは、人によって大きく左右されるところでしょうが……今更判断材料を提供したところで、実はもう新車で従来型を入手することが難しくなっている以上、あまりに遅すぎる記事だなー、と自分でも思います(汗

HONDAロードサービスカードが届きました

2005-02-26 23:25:38 | バイク
HONDAの新車を買うともれなくついてくる特典、HONDAロードサービスカードが届きました。

以下の特典がつくそうです。
・24時間・緊急サポートサービス
・レッカーサービス
・クイックサービス
・ガス欠
・バッテリージャンピング
・鍵開け

特に15km以内のレッカー搬送とバッテリージャンピングは価値があると思います。
バッテリーなんて、ちょっと走らなかったら、あっさり上がってしまうし、パンクしたり、あっさりコケたり、バイクはいつ自走不能に陥るか分からないので、レッカーサービスを何らかの手段で確保することは重要である、と考えてます。
いやー、トランポ持たずにサーキット行こうとしてたら、余計に(汗

それ以外にもツーリングの最中の不慮の自体が起きない、とは言えず、保険的な意味合いを含めて、このような措置は重要である、と自分は考えています。

とは言え、HONDAの新車を買えば、勝手に付いてくるのですが、HONDA車でも新車でない場合、HONDAのオーナーズクラブとかに入れば、この特典はつくはずですので、何らこのような備えをしていない方は、考慮しておいてもいいかと思います。

備えあれば憂いなし、と昔から言いますから。

CBR600RRの足つき性、その2(だったかな?)

2005-02-26 23:13:18 | CBR
今日、他人様を見てふと思ったのですが、
どう言い訳しても悪いです、やっぱり

自分の身長が170cm、このぐらいだと片足べったりですから、大きな問題はありません。
(いや、立ちゴケしましたけど)

ただし、これが小柄な女性ともなると……かなり厳しいのではないか、と思います。
と言うか、600RRに乗っていらっしゃる女性ライダーを見受けましたが、かなり苦しそうでした。

確かにサスのテンション抜いて、足つきをよくする、と言う方法もありますし、タイヤの空気圧を抜く、と言う方法もありますが、冷静に考えると、男性よりはるかに体重が軽い女性の場合、それがどこまで有効か、と言うのは正直疑問です。
サスもタイヤも、女性の軽い体重では、沈みきらない懸念が発生します。
また、タイヤもサスも比較的剛性の高いモノが使用されているので、体重だけで沈み込ませることは、かなり難しいです。
(その程度で沈み込むようなヤワなサスだと、スポーツ走行で全開走行したとき、マシンが暴れて収拾がつかなくなる可能性もありますから)

また、サスのテンションを限界まで抜くと、著しく車両のバランスを損なう可能性もあるため、やはりお薦めできないと思います。

車高調のサスはCBR600RRには標準ではついていないので、ついている社外サスを購入するか、中のバネを含めた車高調セッティングを施さないと、車高も変えられません。
(社外サスに車高調がついているモノがあるかどうか、分かりませんが)

車高調セッティングについてはそれなりの経験と実績のあるショップに依頼するのが一番だと思います。
(ご自分でできる場合は別ですが)

とりあえず、知っている限りはこんな感じ。
スクーデリアオクムラ
ケンズパワー
ケンズパワーさんは、こじんさんからいただいた情報で知りました。
こじんさん、ありがとうございます。

まぁ、何が言いたいかというとですね、安易に足つきはなんとかなる、と言い切ってしまっていいモノかと疑問に思ったわけです。

確かに身長170cmの自分とほぼ同じ体格であれば、たぶん大丈夫です。
それでも足つきに不安がある方は……試乗車や展示車などで足つきを確認してからの購入をお勧めします。
やっぱり、結構凶悪です、足つき(汗
もともと、欧米人の体格に合わせて作られていて、なおかつ乗り心地無視な造りですからね(汗

まぁ、もともとの開発コンセプトを考えてみれば、街乗り要素を求める方が間違ってますが、このバイク(汗

街乗り考慮して、なおかつ足つきに自信がない場合は……CBR600F4iという選択肢もなくもないですが……。

CBRの社外マフラー情報

2005-02-26 22:52:10 | CBR
もう何度目になったか分からないCBR600RR('05)の社外マフラー情報。

アクラポヴィッチのマフラーですが、
ラインナップすら分かりません

やはり、まだまだ注文できる段階ではなく、これはバイク屋さんからの連絡待ちです。
ちなみに、本日、F4iですが、アクラ管の音を聞く機会に恵まれたため、聞かせてもらいました。

すっげぇ爆音

モリワキのフルエキとかの音とかと比べると、シャレにならない音です(汗
アイドリングでこれかよ、と正直思ってしまいました(汗

また、やはり社外マフラー全般に言えることですが、スリップオンならともかく、フルエキ管ともなると、リセッティングは必須のようです。
となると、当然、パワーコマンダー(通称パワコマ)が必要となり、結果として、またお金がかかる、と(泣

リセッティングしなくてもある程度パワーは出るでしょうが、セッティングずれてるから、性能をフルに発揮することは不可能であろうと。
逆に輸出仕様のエキゾーストよりパワーは下回る可能性も高く、さらに燃調狂うから、著しく乗りにくくなる可能性もあります。

スポーツ走行を考えるなら、やはりパワコマは必須ですね。
街乗りでも走りにくくなるかもしれません。

全体的に薄くなって、トルク不足になるのではないか、と懸念しています。
はぁ、これでフルパワー化に際して、パワコマの値段が上乗せかも(泣

あと、噂のレベルですが、アクラポヴィッチのマフラーは四月以降、値上がりするようです。
と言うわけで従来型にお乗りの方でアクラ管の購入を検討されている方は、早めに購入されることをお勧めします。
(慌てさせるようで、微妙な部分もありますが)

ちなみに、'05年型CBR600RRのお乗りの方には、
選択肢はありません

何せ、発売が四月以降ですから、既に値上がり後にしか手に入りません(泣

考えられる選択肢は他の社外マフラーや輸出仕様、及びレーサーベースのマフラーを入れることでフルパワー化する、と言ったところでしょうか。
まぁ、フルパワー化を前提として話をしていますが……別にフルパワー化しないとならない理由もまた、なかったりするわけですが(汗

HONDAの新車情報

2005-02-26 22:39:05 | バイク
当ブログでも紹介させて頂いた、
CB1300SB
XR100
店頭に並んでおりました。

まだ、両車とも、試乗車は準備されていないようです。
特にCB1300SBはずいぶんと人気があったようで、本日、自分が店員さんや店長さんとお話しさせて頂いている間にも、多くの方がこれを目当てに来店していたようです。

そのほか、CBR購入検討していらっしゃる方もいましたが。
1000RRを検討しているようで(汗

600RRは、やはり1000RRほどの人気度はないのですかね。
パッと見、そう見えます。
フラッグシップがどちらかと言えば、間違いなく1000RRだとは思いますが、自分の技術と走り方はやはり600RRの方が合っているな、と乗るたびに思いますね。

CB1300SBですが、見たところ、カウルの内側に小物入れまでついていたりと、本当に高速タンデムを狙った、至れり尽くせりな装備の充実度が目立ちましたね。

もっとも、高速ツーリングと言えば、HONDAにはCBR1100XXブラックバードがあるので、どちらを選択するか、と言ったところでしょうか。
他、KAWASAKIにはZX-12RやZZR1200、SUZUKIにも隼、他、YAMAHAのFJR1300、HONDAにはVFRもあり、このクラスは結構、選り取り見取りなところがありますね。
近々、高速タンデムを睨んでのバイク選びであれば、この辺りは候補としてもいいのではないでしょうか。

Goobikeにも、高速タンデムを睨んだ特集が組まれてましたけど(笑
グランドツアラーを探せ

XR100は本当に小さい(笑
印象は本当にKSR(笑
間違いなく、KSRを意識した作りになってますね。
身長170cmの自分には、少々小さすぎると言っていいほどの大きさです。

シートと足の柔さが自分には違和感を感じました。
と言うより、もともとレプリカ車両のシートははっきり言って乗り心地無視のガチガチのシートなので、そんなモノにしか座ってないために感じた違和感のようです。

メインとして扱うには、小さすぎ、非力な印象は否めませんが、セカンドバイクとしてなら、かなり面白そうなバイクになりそうですね。
維持費も安いのが魅力ですか。

MotoGP/ウインターテスト:フィリップアイランド

2005-02-26 22:12:20 | バイク


少し前の話となりますが、MotoGPウインターテスト、2日目3日目の結果です。

当たり前ですが、HONDAのサイトではHONDAの選手の結果しか載せていません。

2日目のトップは相変わらずHONDAのエースと言うべきセテ・ジベルノー選手がトップタイムを記録。
3日目はHONDA勢はレプソルのニッキー・ヘイデン選手がトップとなります。

……まぁ、HONDA勢と書いているところが(汗
トップタイムはどうやらYAMAHAのヴァレンティーノ・ロッシ選手がマークしたようです。
ここに来て、YZR-M1の仕上がりも軌道に乗ってきた、と言うことでしょうか。

しかし、今年もRC211Vのアドバンテージは揺るぎないモノ、らしいですね。
やはりYAMAHAはロッシ選手の超人的な技術でマシンの劣勢をカバーする、と言う戦い方を強いられそうです。

マシンの優位性は確かに保てていますが、やはりレースは勝たなければ、と思うところもありますので、HONDAの選手にもぜひとも頑張ってもらいたいモノです。

それはともかく……心配なのは玉田誠選手。

1日目に負傷した後、2日目、3日目と周回せず。
負傷の度合いも気になります。

たいしたことがなければいいのですが……

コニカ・ミノルタカラーが公開されました。

2005-02-25 20:34:44 | バイク


当記事の内容はBANBI600RRさんの日記より引用させていただいました。

BANBI600RRさん、ありがとうございます。

と言うわけで2005年の玉田誠選手が駆るコニカ・ミノルタカラーが公開されました。

白ベースに青が入っているところは、なんとなくロスマンズカラーを連想させますね(笑
'80年代後半から'90年代初頭は結構、白ベースのマシンが活躍していたのですが、カラーリングが派手になっていくに連れて、白ベースのレーサーが消えていってしまったので、個人的に白ベースのレーサーが好きな自分としては嬉しかったりします(笑


ただ、ちょっと違和感あるなーと思うのはそのデザインですか。
基本的にHONDAのレーサー、及びレーサーレプリカはそのロゴやカラーリングの向きが前から後ろにかけてかち上げるような形になっていることが多いと思います。
例として、ロスマンズカラーを上げてみると、

後方に向かって、かち上がっていくイメージがあります。

コニカ・ミノルタの場合、逆に後ろに向かって下がっていくイメージがあります。
実際、スポンサーのロゴは後ろに向かって下がっています。
これに違和感を感じてしまいます。

何にせよ、今年はタイヤも変わったし、チーム体制も変わったし、心機一転で頂点目指して走って欲しいモノです、玉田選手には。