戸坂センチメンタル~Hesaka Sentimental~

水槽を レンズでのぞく人間は  裸眼の景色 忘れたようだ

電話

2009年04月20日 | 金魚
 夕方にラオバンから電話があった。店のピンポンの具合が悪くなったので、そっちのピンポンはどうだという内容だった。外に出ていたので帰ってから確認しますと伝えた。具合が悪くなれば、しかるべき処置をしますから連絡くださいと言われ電話を切った。

 家に帰って水槽を見たが、具合が悪いのかどうか分からない。ゆっくり泳いでいるが、沈んでる訳じゃないし、浮かんでもいないし、変な泳ぎもしてないし。変な物もくっついてない。片方の鱗の並びはもともと気になってはいたが、今のところ問題はなさそう。明日になったら、初めての餌やりだ。

 今回ピンポンパールを入れるにあたり、細心の注意ということで、水に塩を入れた。肌の繊細なドジョウもいるので、濃度は0.25%・・・と思ったのだが今計算したら入れた岩塩の量は0.1%しかなかった。この濃度ではは意味がないな・・。でも、あの塩の量を見たとき、(え、こんなに入れんの!?!)と驚き怖じけづいたのは事実。足すか・・。
 塩分に弱い水草はタライへ移動。お気に入りの居場所(カボンバ)を奪われ、へんなやつらが2匹も入ってきて、ドジョウ&エビはさぞかし落ち着かない事だと思う。水換えで徐々に淡水に戻し、水草が入れられるようになるまで待ってておくれ。
 しかし、当のドジョウ&エビは今日の夕方には、もうピンポンが近づいても入れた当初のように過剰に反応しなくなった。ピンポン自体慣れない場所で緊張しているのか、疲れているのか余り活発でないからかもしれない。