「頑張って!!」

昨日は、診察日でした。

クリニックに行く前から、いやいや、こないだの生理から
ずっと考えていた事があります。
それは、“薬を飲むのを止めよう”　という事。

不育症の検査ではとりあえず何も引っ掛からなかったけど
念の為に、プロゲストンとバファリンを飲む事にしました。

それは、ひとえに
“babyちゃんに逢える可能性を少しでも高めたい！”　から

でも、薬を飲み始めて自分の身体の調子が変わってしまって
それがめっちゃ不安だったのです。

生理が来ないから“おおっ！妊娠か！”と喜んだのも束の間
それは薬のせいで、ダムが堰止められていただけ

薬を中止しても、ちょっとだけの出血が数日も続き
体温も高温期のままで、ちゃんとした生理はなかなか来ません。
なのに、ずっと生理痛の強い痛みが私を襲うのです
「来るなら早よ来い!!」　って、そんな感じ...

結局、洪水が起こることも無く、チビチビチビチビ…
どうしてしまったん？って感じで終わって行きました

“薬”　なのだから、もちろん有効性は有るのだけど
その反面、副作用で身体に負担をかけることになるのなら
そんなん、何だか本末転倒の様に思えて。
“この薬を飲まないと絶対に流産する”　っていうのなら
どんなに辛い副作用が有ったとしても、飲み続けますよ。
でもそうじゃないなら…　これ以上、身体を狂わす方が怖い。

そう自分の中で気持ちを整理して、クリニックに向かいました。
そして、先生にその不安をぶつけました。
　「こんなんじゃ、いつから生理って事も分からないから
　 いつが排卵かって事も分からないし…　ブチブチ…」

先生は、内診で卵胞の大きさを確認後、説明してくれました。

私の場合、薬は絶対に飲まなくちゃならない物では無いから
負担になるならプロゲストンは止めようね、と。
これで、高温期が強制的に維持される事は無くなる訳です。
これからは、高温期にバファリン＋ｈＣＧで行きます。

卵胞の状態から、今週末に排卵になる事との。
排卵日を特定してその日に絶対！って思いがちだけど、
排卵日にチャンスを持つ事が大事なのではなくて
排卵日迄に、いかにチャンスを沢山持つかが大事なのだと。

先生と看護婦さんが、声を揃えて
「今日から、とにかく頑張って!!」

「頑張って!!」を、診察室を出る迄の間に、何回言われたことか…
「頑張ります!!」とも言えず、エヘラエヘラと笑いながら、退室...

何だか気持ちが楽になって、ご機嫌で帰宅しました
ホント、ここのクリニックの方はみなさん感じが良くて
めっちゃ大好きです～


　本日の支払い
　　　　
　　　　　　 保険適用分

　　　　　　　　再診料　　　730円
　　　　　　　　検査料　　5,500円
　　　　　　　　　　　計　　6,230円　　 自己負担額（3割）1,870円

　　　　　　　
　　　次回は、7/26(火)　です