旅行会社の広告

２月になってから新聞紙上で旅行会社の全面広告が良く掲載される様になりましたね。

多分、学生の卒業旅行や退職を控えたご夫婦の記念旅行のプランニングを手助けする為のものでしょう。
海外旅行もヨーロッパ等を一週間かけて回るのや豪華客船に乗る旅、国内も列車を使って有名旅館に宿泊する旅などと。

そんな紙面を見ながら　「こんなの行ってみたいね」「これもいいなぁ」と夫婦で話して居ります。でも終結の言葉は　「いつになったら行けるやろうね」とタメ息で終わります。

母が高齢になってからここ８年程は旅行らしい旅には出掛けて居りません。最後に行ったのは２泊３日の九州旅行かな。
それまでには、まだ母も元気だったので姉に預けてハワイ・台湾・沖縄・北海道等へは出掛けて居りました。まあこの時期に行けていたから良かったでしょうけど・・・。

今は年に１回ほど母のショートスティに合わせて県内か近県に一泊するのが精一杯です。それも母の健康状態を見ての事なので予約は１日前か当日の朝になります。ほんの気休めの小旅行です。

これから先お互いに高齢になるからこんな豪華な旅行には参加できない気がして来ました。そんな訳で、今日の新聞を見て少し愚痴ってみました。

期日前投票に

いま私の住む市では市議会議員の選挙戦真っ最中です。

投票日はいつもの様に日曜日になります。日曜日は母のディサービスが有りません。
従って誰か一人は在宅して母の傍に居る事になりますので、夫婦で一緒に投票所へは出掛ける事が出来ないのです。

当日所定の投票所までは２km程あるため私は自動車で妻は自転車で行く事になります。
もし、投票日が雨降りだったりすると妻は難儀だから棄権すると思うのです。

１月の知事選挙で妻は友達に誘われて期日前投票に行って来ました。帰って来て妻は「簡単だったよ、書類に理由と住所氏名を書くだけで何にも言われんかったよ」と

と言う事で今日は夫婦で期日前投票に行って来ました。来所者が少ないかなと想像して居ましたが、結構皆さん利用されてました。

こういう制度が在るのだからもっと利用して、投票に行ける日・時間に気楽に行けば投票率も上がるんでしょうが、どうなんでしょうね。

消費税増税前に

我が家にはエアコンが５台設置してありますが、一番古くて（１９９５年製）大きいのがリビングに在ります。

利用頻度も一番多いエアコンです。別に故障して使えない訳では無いのですが、一昨年寝室のエアコンを買い替えた際に購入店の説明で最近のエアコンは大変省エネになっているとの事でした。

実際に使用してみますと性能がアップして居ても消費電力が少なくて済みました。
そんな訳で購入店の勧めもあって、昨年度の新機種だけど今ならお値打ちに納入出来るとの事で、最高級機種を買い求めました。

シーズン前と言う事で施工も早く丁寧でした。おそらく今夏前には消費税増税前の駆け込み需要もあってきっと大変だと思う。

どうせ遅かれ早かれ買い替える積りだったので、買うなら消費税が５％の内にと言うのが本音です。これもアベノミクスに冒されて居るのでしょうか。

見習い僧侶

先週の朝日新聞名古屋版で名古屋では超有名な寺院が、通夜に見習い経験１年程の僧侶？一人だけで枕経を上げたと記事に出て居た。

この見習い僧侶はハローワークで募集した僧侶希望者だと言う。「はぁ時代だなぁ」確かに僧侶もれっきとした職業だからこれも在りかと思った。

それにしても荘厳な行事にお寺の都合とはいえ、まだ未熟な見習い僧侶を一人で出向かわせたのは余りにも軽々しく思えます。
後でその事を知った喪主親族の方は怒りのコメントを述べられておりました。寺側では日常の業務かも知れませんが当家にしたら大切な人を人生の最後として送り出す行事です。

最近、一部では僧侶や神主・牧師さん等を参画させないで自分達だけでする簡素な葬儀も見られるようになりましたが、まだ古風な私には故人の過去・現存・未来の繋がりがこれでは断ち切られる気持ちがします。

こんな風潮を無くす為にもこうした軽はずみな寺の行事催行は無くしたいものです。