老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

石垣島と離島②

2017-04-30 11:07:45 | 旅行
先日のブログに続きまして2日目は竹富島の観光です。
前夜から朝にかけて雨が降っており天気が心配でしたが曇り空です。

石垣港より船で15分竹富港に到着、マイクロバスで島内観光です。
沖縄で有名なデイゴの花の街路樹並木を通ります、残念ながら花は3月から4月中旬迄が盛りで少ししか咲いておりません。

最初の観光地は”星の砂”で有名なカイジ浜でした。
皆さんで砂浜に両手を付けて手に残った砂の中から星形の物を探します。
これは砂でなくて??珊瑚の残骸だそうです。自分達ではあまり取れないのでお土産屋さんで瓶に詰めた砂や星の砂が入ったキーホルダーを¥300で買い求めました。

ここを後にして水牛車の乗車場へ、昨日と同じ様な水牛が引く車に乗り現存する竹富島集落を見て回ります。
距離にして1.5㎞~2㎞位ですが水牛が度々休憩で止まるので遅々として進みません
牛車を降りてから自由行動でしたので同じ様な所を散策し写真を撮りました。
集落の庭にはバナナの木があり実際にバナナが付いています。
この離島では水牛が観光に大変寄与して居ります。少し酷使ではと思わんでも・・・?
それにしても島全体が観光事業で成り立って居ますね。石垣島に戻り公設市場で買い物

3日目はまた次回に

石垣島と離島へ

2017-04-24 14:08:20 | 日記
先週の火曜日~金曜日にかけて石垣島を含む八重山諸島の観光旅行に出掛けてきました。

初日の午後にセントレアからJTA(日本トランスオーシャン航空)で沖縄那覇空港へ、ここから乗り継いで石垣空港へ到着でした。
しかし那覇空港が濃霧のため中部国際空港の出発が約1時間の遅れのため最終の石垣空港へ到着したのが19時30分で宿泊ホテルに着いての夕食が8時頃だった。
夕食後、ホテルの大浴場へ行くのも疲れて面倒だったので部屋のシャワーで済ませました。

翌朝6時に起床して部屋のカーテンを開けたら目の前には石垣島の海、きれいな太平洋が広がって居ました。
観光の第1日目、お天気も雲はあるけど青空でした。石垣港から船で1時間の所に在る西表島(イリオモテヤマネコで有名)へ。

到着した大原港でボートに乗り換え仲間川を上流に、やがて両岸にはびっしりマングローブ林が連なっています。
まるで東南アジアの景色みたいです。途中にはカヌーを漕いで観光してる人達も。
ただ、川の上流から川口までの高低差が殆ど無くて淡水と海水が混じり川水は泥水でした。

大原港から北へマイクロバスで移動し美原へ、ここから対岸の小島(由布島)へ海の浅瀬を水牛の牛車で渡ります。
観光案内カタログに必ず載る風景です。大きい牛車では大人が15~6人乗ります、それを水牛は実にゆっくり歩いて引っ張る。実に牛歩ですね。
元々荷役として飼われている水牛ですが、水中の砂浜を車に大勢の人を乗せて運ぶのは過酷な仕事だと思う。
でも、御者の手綱の指導が無くても対岸へはほぼ真っ直ぐに行くのですよ。だからその間御者のお兄さん達は暇なので、それぞれに手にした三線を弾きながら沖縄民謡を歌ってくれます。
由布島では水牛の飼育場所とブーゲンビルの温室を見ました。

あまり長くなるので、2日目の竹富島と3日目の石垣島観光については日を改めて書きます



朝型に夜型

2017-04-11 21:14:48 | 日記
3月25日から4月4日まで東京に居る孫娘(今春中卒)と男子(今春高卒)が我が家に滞在していました。

孫達が来て呉れるのは大変嬉しい、普段は高年齢の夫婦だけの生活に活気があって良いです。

でも、生活サイクルが違って戸惑ってしまいました。

私達は朝6時~6時半までには起床し、就寝は10時~10時半頃とほぼ決まっています。

ところが孫達は朝の起床が9時以降で、就寝は11時からどうかすると深夜の1時になります。
寝る時間が遅いから当然朝の起床が遅くなる。

私達は自分達の生活リズムを変えたくないので、いつも通りに朝食は7時に済ませるから朝食の準備は二度手間になります。

孫娘の方は妻と一緒に寝たいので妻に誘われて割と早く就寝するので、来てから2日程には私達のペースに合せて呉れるようになった。

男坊主は相変わらず深夜のスポーツニュースを見終えないと寝れないのでそのままでした。
朝も放って置けばいつまでも布団の中なので妻が布団を捲って起こしていた。

折角の春休みでゆっくりさせて上げたいけど、また新学期になれば通学時間も変わって早くなるから普通の時間に起床させたい。
ついに、お爺さんのカミナリが炸裂です。男坊主に起床時間を決め自主的に起きるようにと。

そして外食に行けば豚カツ屋さんにハンバーグ・ステーキ店、年寄りの胃にはもたれる物ばかり・・・
家で作る分には若者用のおかずと我々の物とそれぞれに食べるのですが。

来訪するまでは孫達が喜ぶようにあれこれ計画するのですが、実際は少々疲れました。
でも嬉しかったことが、孫娘が趣味にしている手芸で私達夫婦の金婚50年を祝う飾り物を作ってくれて、いまテレビ台にあります。

書店が無くなって

2017-04-03 14:03:45 | 日記
今年1月早々に近くの大型スーパーに在った割と大きな本屋さんが撤退しました。

私自身もこの書店で本を購入するのは、月に1~2冊とそんなに購入する方で無いから大した顧客ではないですが。

無いとなると無性に寂しいものです。妻の足代わりに週2回はこのスーパーへ出掛け妻が買い物中にこの書店でウロチョロしていました。

店頭に”いま売れてる本”や”本屋大賞” ”人気の本のランキング”として展示してある本をチラ読みして購入もしていました。

書店員さんの読書感もあったり、本の帯にある書評なども参考にしていました。

今は欲しい本があればネットで購入も出来ますが、やはり内容を見たり書評を知りたい。
そして何よりも単冊だと運賃も掛かって割高になる。

このスーパー内に本屋さんが出来る前には、近くに大きな書店が在ったのですがスーパーの進出で1~2年経って撤退してしまった。

現在、我が家から書店へ行くには2カ所とも車で20分程かかる”イオンモール”まで足を運ぶしかないです。

大型スーパーが出来るのも良いが、その進出によって近在の専門店や個人商店が閉店に追い込まれます。
その大型店も経営の善し悪しに左右され縮小は閉店となると、我々消費者は遠くの都市まで行かなければなりません。

そう、最近よく言われる買い物弱者ですね。