先日、consent文化部企画第2弾『浴衣でお茶会』を開催しました!
場所は『wad』さん。変わった抹茶碗でもてなしてくれるカフェです。
日本の昔ながらのお茶会とは少し違いますが、カジュアルにお抹茶が
いただけるカフェです。
もちろん!参加者17名が浴衣で。
carreの近くにある美容室『bo:rl hair』さんにて着付け。
みんなで歩いて堀江から新町へ。
『wad』さんでは始めに茶碗やお茶の話を聞きました。
この器は『楽焼(らくやき)』。
天正年間(16世紀後半)、瓦職人だった長次郎が千利休の指導により聚楽第を建造する際に
使用された土を使って焼いた「聚楽焼」(じゅらくやき)が始まりとされる。(wikipediaより)
黒い茶碗 でシンプルなところにワビサビがある、と利休が作らせたそうです。
この器は空気を含んでいて、とても美味しくお茶が飲めるそうで、私はこの器を
選びました。
楽焼きには普通のお皿とかはなく、茶道具しかないそうで、現在は
京都の赤土を使って作られているそうです。
他にもたくさんの器がありました。
自分で好きな器を選んで、お抹茶をいただきます。あ、色々出していただいたので
抹茶碗以外のものもまじってますね。
和菓子は新町にある『日月餅』さん。
この中から一つえらびます。
私は桃の果肉が入ったお餅です。すごく美味しかったです!
carreオーナー西山は塩餅。
気軽に家でもお抹茶が飲みたい!と思って美味しいお抹茶を入れるコツを
教えてもらっちゃいました!
お湯を沸かして器を温めます。
器のお湯を捨てて、抹茶を入れます。最初に抹茶の粉にお水をすこ~し入れて、
溶いておくと後でだまだまにならないそうです。
そして、お湯を入れます。温度は90~100度。
茶筅を川の字に動かしながらまぜます。
力が入ると空気が入らないそうで、私たち美容師はシャンプーで慣れてますので、
なかなか上手いかも!
せっかくなので、させてもらいました!
なかなか難しい…。
私のセットです。楽茶碗で。
自分でたてたお茶は…少しぬるかったです…
まぜすぎ…
carreスタッフでは私以外にも西山荒尾が参加しました★
最後に全員で記念撮影♪
文化部企画第2弾『浴衣でお茶会』楽しかったです♪
『wad』さん、ありがとうございました!!
とっても勉強になりました。
と、実はこの後他にもイベントがあり、なんとこの方?も…
我らがcarre助もじんべえで参加
あー楽しい一日でした!!
carre ric
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