【新型コロナウイルス進化説】「ウイルス進化説」からの仮説

前回の記事：https://blog.goo.ne.jp/careworker-nijipapa/d/20200320

・生命の進化にはウイルスが関わっている

・新型コロナウイルスも人類の進化に関わっているのではないか、と考えると面白い

・各国が事実上の「鎖国状態」

・老子のいう理想郷・「小国寡民」へ向かわせている？

・あなたたち人間もちゃんと「住み分け」をして暮らした方がいいよぉ〜、という警告

の続きです。

ウイルスは「悪者」というイメージがありますが、

・「善玉」ウイルスもある

ということを知りました。

今知られている善玉ウイルスで代表的なものは、妊娠時に胎児を母親の免疫細胞から守る役割を果たすウイルスです。ええ、ええ、赤ちゃんというのはお母さんの体にしてみたら「異物」であるため、放っておくと母親の免疫細胞が赤子に対して攻撃をして死滅させてしまうところ、その善玉ウイルスくんが防御のための膜を作って赤ちゃんを守ってくれているのです。

https://oggi.jp/86085

・悪玉ウイルス＝病原性ウイルス（宿主に感染し、細胞膜を壊して外に飛び出す）

と

・善玉ウイルス＝共存型ウイルス（細胞内でひっそり生きる）

があって、

・共存型ウイルスの方が多様かつ普遍的に存在している可能性があるようです。

今は病気の原因として発見されることが多いため、ウイルスは悪者的な視点が優勢ですが、研究者の推定によるとこの地球上には、約100億種類のウイルスが存在していると言われておりまして、ウイルス研究の進展とともに善玉ウイルスも今後たくさん見つかってくるかもしれません。

また2003年には、ヒトゲノムという人間のDNA（遺伝子）情報が完全解読されたのですが、そのうちの46%の部分がウイルス由来であることがわかっています。

https://oggi.jp/86085

現在パンデミックを起こしている新型コロナウイルスですが、

・日本人ではウイルスと共存し、感染していても症状が出ない人がかないいるんじゃないか、という見方もあります。

・症状がでなくても、「感染」していれば、ウイルスは遺伝子の運び屋（生物の進化に必要な遺伝子を運ぶ道具という説）としての働きをするかもしれない

また、現在新型コロナウイルスは変異を起こしていて

・致死率が8％くらいあるイタリアの新型コロナウイルスと、日本の新型コロナウイルスとではまったく違うウイルスの可能性

（参考記事：https://indeep.jp/pcr-test-is-maybe-meaningless-as-coronavirus-is-mutated/）

・このまま世界中が渡航制限を行い「鎖国状態」がつづくのであれば、「国ごと」または「大陸ごと」のコロナウイルスが存在する可能性もあるんじゃないかなぁ

いずれ、「各」新型コロナウイルスは「共存型ウイルス」となり人間を宿主としてヒトの細胞内でひっそりと生きる（ヘルペスウイルスの如く・・・）

かもしれない。

・ヒトゲノムの46％がウイルス由来

ということからも、今まで様々なウイルスのお陰でいまの私たちのような人類が生きている、と考えられるんじゃないかなぁ。

まだまだ「謎多き」新型コロナ君ですが、私たちの「社会構造」や「人類」を進化あるいは退化させる存在である可能性は大いにあると思います。

今日はここまで〜

夜勤明けで頭がこんがらがってきましたテヘッ

また改めて整理して記事にしたいと思います。

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