虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

感染症「予防」対策の参考にもなる「養生訓」74ー洗浴その2ー

2020-11-13 06:41:00 | 養生訓
昨日は久しぶりに
・うんち
がどぉ〜っと出て
・めっちゃ、スッキリ!
・気分爽快

改めて、
・腸が空っぽ
の状態は
・気分にも良い
ことがわかりました。

のつづきです。

暑月の外、五日に一度沐(かみあら)ひ、十日に一度浴す。

(これ)古法なり。

夏月に非ずして、しばしば浴すべからず。

気、快といへども気へる。


・夏季以外は5日に一度髪を洗い、10日に一度の入浴。

・これが昔のしきたりだ。

・暑い夏でもないのに、しばしば入浴してはいけないよ。

・爽快感があっても、気は減る。


あつからざる温湯を少()(たらい)に入て、別の温湯を、肩背より少しづゝそゝぎ、早くやむれば、気よくめぐり、食を消す。

寒月は身あたゝまり、陽気を助く。

汗を発せず。

此如すれば、しばしば浴するも害なし。

しばしば浴するには、肩背は湯をそゝぎたるのみにて、垢を洗はず、只下部(げぶ)を洗ひて早くやむべし。

久しく浴し、身を温め過すべからず。


・程よい温度の湯を少し張ったたらいに入り、別の湯を肩や背中に少しずつ注いで短時間で切り上げると、

気の循環が良くなり消化も良くなる

・寒い時期は体が温まり、陽の気を出すものの汗はかかないので、何度入浴しても害はない。

・何度も入浴するときには肩や背中は湯をかけるだけにして、ゴシゴシ洗わないこと。

・ただし、下部は洗って早く上がること。

・あまり長く浸かって体を温め過ぎないこと。


うゑては浴すべからず。

飽ては沐(かみあら)ふべからず。


・空腹時に入浴しないこと。

・満腹時に洗髪しないこと。


とにかく
・気が上らない
ようにする、と言うのが「養生訓」の注意のようです。

ところで、
・静止軌道電位が乱れています
ので
・地震に注意
します。

天災は忘れた頃にやってくる。

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