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映像と文化通信『DVD録画で警察は変わるか?(2)』

2008年05月12日 18時01分08秒 | 映・文・経・社・放送
 警察とは何なんだと思う。自分は絶対警官に成りたくないと思ったと友人が筆者に教えてくれた。それを聞いて警察に不信感を持った。』とそのひとの良さそうな取調官に筆者は言った。

 どう彼が反応するか筆者はハラハラしながら待った。

 それが意外な内容だった。

 『イシカワさん!今度の期末で僕は早期退職するんです』という答えだった。

 そのとき筆者はやはり友人が伝えていたことは本当だったのだと思うのだった。正義を守り、悪を追求するはずの警察になるほど別の面があるのだと感じざるを得なかった。

 筆者はそのひとの良さそうな取調官に調書の訂正を求めた。そしてサインの段階になった。そこで筆者は私が書いたという内容の調書なんでコピーを貰いたいと頼んだ。

 筆者は自分が捺印したものサインしたものは必ずコピーを一部もらい、手元に置くのを習慣にしていた。

これは必要なことで白紙契約書でもコピーを取っておくとよいと訴訟経験者(銀行の貸し手責任を追及する会)が教えていてくれた。

 確かに白紙の契約書だったと裁判官が適切に判断してくれるケースがあるそうだ。もし500万円の契約ということで白紙契約書に捺印した筈のものが5000万円になっていた場合、コピーがあると元々白紙だったことが分かり、500万円が5000万円になってしまったという主張がまんざら虚偽でないと判断されるケースがあるという。だからこそどんな書類でもコピーを貰っておくのが良いし、必要でもある。

  この項 3につづく

       


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