最近有名銘柄の株価が下がっていて、買い時だという。SONYやTOYOTも手が届く。
もし買った株の本体が、リーマン・ブラザーズのように倒産すると株券は紙くず同然だ。
美術品はそれ自体、自分の審美眼が狂ってなければ、無価値だということにはならない。
さて、NHK総合で経済羅針盤を見たことがある。去る8月はじめの日曜朝のこと。
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最近茶道愛好の知人と、先週紹介したフェルナンド・モンテス遺作展(京都・東山・石塀小路、去る11日オープンのニューギャラリー悠玄)を見た知人が、あの作品は茶室のような部屋には飾れないという。
ソン知人は花鳥風月的な茶道に凝っていて、美意識は筆者とは明らかに違う。その方は日本の誇るべき美術作品ののコレクターを自認している人なのだ。
モンテスさんの作品は人生のあるいは人間の内面真実の迫る内容をもっているが、その方は茶の道的美意識でフェルナンド・モンテスさんの作品を見ている。
アート作品をコレクションする・購入するための価値観はさまざまだ。 . . . 本文を読む
昨年(2007年1月)ロンドンで亡くなったフェルナンド・モンテスさんの追悼展が10月11日(土)から11月11日まで開催。フェルナンド・モンテスさんは長くロンドンの住んだボリビア出身の画家、英国をはもちろん、日本でも人気が高く、ボリビアの英雄的な画家である。祖国ボリビアの遺跡マチュピチュやチチカカ湖とそこの住民のインディオの女性、子供、母と子を描いてきた。静けさや諦観が主題といわれているが静けさや諦観の奥底に平和への希求が見る人の心に伝わってくる。
オープンの日、そこでは日本の憲法9条を守る意義について触れつつ国際的な交流があった。 . . . 本文を読む
記者クラブはそれを活用したいものには有り難く便利な面と一方、否定的な面(クラブ員以外のほかメディアにたして排他的な側面と情報を出す側との癒着)についてはすでに若干述べた。 余談だが・・・ . . . 本文を読む