映像と文化通信・自由ジャーナリスト・ネット ケイ・イシカワ 経済・社会・放送雑感

写真や映像、音文化、Webなどについて発信したい。現代文明・文化を見据えつつ、経済・社会・放送雑感も。

ワゴンRが1位で3位はホンダの「フィット」

2009年01月09日 08時09分38秒 | 政治・経済
新車販売、ワゴンRが5年連続首位 軽3車がトップ5に(朝日新聞) - goo ニュース

 新車販売、ワゴンRが5年連続首位 軽3車がトップ5に (2009年1月8日21時22分)

 08年の国内の新車販売ランキングはスズキの軽自動車「ワゴンR」が5年連続の首位に立った。トップ5のうち3車種を軽自動車が占めた。また、トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」が初めてトップ10入りした。原油高や景気減速の影響で、消費者の小型車志向が強まっていることが浮き彫りになった。

 3位はホンダの「フィット」。トヨタの「カローラ」は5位で、軽以外の登録車部門の首位を6年ぶりにフィットに明け渡した。

 軽の総台数ではダイハツが一番で前年度比でも伸ばしている。スズキはワゴンRでは1位だが、軽では総台数でダイハツに抜かれている。

 ホンダは軽では前年度10%減でフィットの成功と裏腹である。

 軽に力を入れると普通車が売れないというジレンマがあるのだろう。

 以下の提案をした筆者はここにその提案を再録:
-----------------------------------------------------
産業活性化・省エネ・税収アップ:一石三鳥を狙う軽自動車を750ccに格上げを提案
 一石三鳥の景気対策:環境技術や省エネで新しい需要・産業活性化を目指す。

 筆者は環境技術や省エネで新しい需要・産業活性化を目指すべきだと思う。
 
 軽自動車も660ccだと高回転でかならずしも省エネだとは言い切れない面がある。
これを少し排気量を上げて省エネエンジンにする方法であたらしい車が売れて需要を生み出す。ユーザーの安全と使用感、燃費向上とメリットは大きい。

750cc(未満)はいかがだろうか。車体の幅もあと5cm広げて丈夫(横からの衝撃に対応)にする。今は比較的安い税金も例えば50%増額するといい。

 スクータも同じで、50ccだと高回転で省エネの観点から見て理にかなっているとかならずしも言えない。70cc未満(69cc)に格上げ、50ccを超えるものだからスピードも30km制限をやめる。これは確かに省エネと安全につながる。

 原付二種も150cc未満(つまり149cc)とする。高速道路は150ccを越えないと走れないようにするほうが安全で合理的だ。

 それに伴って中型も車検がいらない従来の250ccを300cc未満に格上げ、これもトルク重視に回転を抑えて、省エネを志す。

 自動2輪中型の400cc未満を格上げして500cc未満に、これも高回転型からトルク重視型へ切り替え、燃費向上を条件とする。

 こうして新しい需要が生まれ、車と二輪の生産が増え、雇用対策になり、温暖化ガス排出を抑えられるというわけだし、軽自動車税を上げることも出来て、一石三鳥となる。

  要するに高回転型エンジンから省エネのややトルク重視型に切り替え、燃費を節約できる可能性。不況の影がますます濃くなる今日、普通自動車が売れない。税収入も減少するだろう。そこで比較的によく売れている軽自動車の税を上げる。それで税収アップを計る。一種の環境税的要素も考慮して上げるというわけだ。

       ケイ・イシカワ記


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。