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さらなる金利安というかお金ジャブジャブで戦争は避けられるか?

2016年01月24日 23時11分59秒 | 政治・経済
第三次大戦の懼れ
 皆 様
 1929年の米国発の世界恐慌は第1次大戦の反省からできた国際連盟の
必至のあがきにも関わらず第2次世界大戦を迎える結果になりました。

 今の原油安、価値観の違う3極(先進自由主義国、中国・ロシアなどの新興国
と中東・アフリカなどのイスラム産油諸国の利害がぶつかって、対立局面から原油
価格が急落。さらなる金利安をもたらす可能性。

 こういう中、グローバル企業というべき巨大企業は空前の利益を上げています。

 世界が空前の利益をあげている巨大企業をどうコントロールできるか問われています。

 これまでの経済の原則でいうなら大企業が空前の利益あげているなら、金利も上がり、
したがって土地価格もあがり、やがてバブル経済へと進みます。そうしてそこで最後に
大不況が突発してきました。

 バブルが起こるはずが起こらない異常状態だと指摘する人がいます。
資本主義経済の曲がり角とも。

 90年近く前の世界恐慌、それは最後に第2次世界大戦を招いてしまいました。

 人類は第3次世界戦争勃発を防いで、原油安。金利安、株安の世界経済を
どう上向かせられるか、また、グローバル企業は共同作業がかのうだろうかも
問われています。


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