絵本 みじんこちゃんのきもち
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小粒納豆 著 文芸社 1100円+税
という絵本を見つけました。
挨拶とか、お礼とか、マナーなんかをキャラクター化したプランクトンたちを通して伝える、という、まあ内容的にはよくあるものです。プランクトンたちを登場させてくれるのはうれしいですが、プランクトンたちがいまいち正確でないです。
しょうがないとは言え、せっかくだから正しく使って欲しいなあ、と思うのです。せっかく正しいことを言っているのに、プランクトンが不正確だと、言っていることが心に入ってこなってしまいます。私だけかも知れないですが。
一般の方はいろんなプランクトンを楽しんでいただけると思いますが、ミジンコ好きの方には違うところが気になってしまうかもしれないです。
見ての通り、表紙からミジンコの目が2つだし。目が1つで、かわいいキャラクターにしろと言うのも無理な話ですが。微生物って言ってるし。
一部に名古屋弁が出ていました。いっそのこと全部名古屋弁で書いたらいいのに。「緑藻、うみゃぁ。 魚、おそぎゃぁ。」とか?
まあ、でもミジンコに関する色々な本が出るのはうれしいですね。
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