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LOOX R チューニング

2008-10-07 09:41:56 | パソコン
先頭のイメージは、msconfig で有効にしているスタートアップの内容です。

最初の3行はディスクのイメージングソフト「True Image」によるもの。
大変使い易く、古くから愛用していますが、
たかがバックアップソフトで3本もタスクが常駐するのは考えものですね。

次の IndicatorUty は富士通のモジュール。
ホットキーを操作した場合に、その内容をオンスクリーンするのに必要です。

その次の BtnHnd , Quick Touch , FUJ02E3 も富士通のモジュール。
ワンタッチキーを動作させるのに必要です。

続く TrayManager と BatteryDaemon も富士通のモジュール。
省電力モードとバッテリーの充電コントロールを行います。

以上9モジュールのみを有効にしていますが、指紋認証を有効にしたユーザでログオンした場合に限り、IE7の動作がおかしいのを除き、その他の問題は見つかっていません。

この問題は OmniPass というモジュールを動作させれば解決すると思われますが、まだ未検証です。

Bluetooth や WWAN 機能を使い始める頃には、追加が必要と思われます。

ページングファイルは無効(ゼロ)にしておりましたが、安全の為、推奨サイズ固定で再構築しました。

加えて、カーネルメモリを物理メモリに常駐する設定を施しました。

以下は問題視していた Prefetch 機能を無効にした状態でのXP起動です。


予想通り無効にした方が高速のようですね。

以下は Bootvis によるトレースの結果です。



マルチユーザ環境で指紋認証によるユーザ認証を行っているので、Logon処理に時間がかかっていますが、その他は概ね良好です。
贅沢を言うならば「Registry + Pagefile」というプロセス中に、CPU と DISK が遊んでいるので、この辺りがチューニングポイントかと思われます。

次回は OmniPass の検証と、サービスの内容をレポートしたいと思います。


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