ヨッシーの部屋

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冬場の水あわせ

2009-03-03 20:13:05 | アクア
お祭りで取ってきた金魚を1年育てましたが、昨年の夏にお亡くなりになりました。
悲しくて、悔しくて....

同じ思いをしたくないので、熱帯魚の飼育を始めました。
水槽立ち上げから早半年が経過し、そろそろ脱初心者です。
金魚より難しい熱帯魚の飼育に成功すれば、次の金魚も成功するはずです。

息子に自慢できる日を夢見て、ただ今勉強中です。

外部から持ち込んだ魚(アクアの世界では生体と表現します)を自分の水槽に入れるには、「水あわせ」という作業が必要になります。
お魚に自分の水槽の水温、水質に馴染んでもらう為の作業です。

水槽から少しずつ水を取り出し、持ち込んだ水に混入していきます。
実際には細いチューブを用いて水槽から水を吸出し、流量をバルブで調整します。
1秒間に数滴のペースで、混合比が50~70%くらいになるまで頑張ります。


時間のかかる作業ですので、混合している側の水温が下がってしまわぬよう、保温してあげる必要があります。
人によってそのやり方は様々ですが、私の場合は概ね以下の手順でやってます。

1.バケツに水道水を張り、水槽と同じ水温にします。
2.持ち込んだ生体を袋のままバケツに入れます。
3.少なくとも30分待ちます。(水温の慣らし)
4.生体の入った袋の口を開け、1/2くらい水を捨てます。
5.水槽の水を生体の入った袋に点滴します。(水質の慣らし)
6.袋が満杯になるまで点滴します。(水質の慣らし)
7.袋の水の3/4くらいを捨てます。
8.生体を袋の水ごと水槽に移します。

地道な作業ですが、これを怠るとお魚がショック死してしまうそうです。
人間で云う心筋梗塞が起きるのかな?


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