夜桜や 夢に紛れて 降る、寝酒・・

観念らの規定性らによる、事象らの成り立ちようらへの解枠にも絡めて、 天下経済系の可能的な成長の度合を増すべき事らを述べる

資源やサービスらを配分させては、去る、カネらの、めぐりかえりよう

2016-11-11 18:17:29 | 日記
【 自らの稼ぎ金らは、 別の国民らが、
買い物などに使う、 カネら、なので、
その国民らへ、 渡される、 カネらの総額が、
減れば、 自らの所得金額になり得る、
カネらの総額が、 減り、
給料や物価の安くなる、 デフレ不況性を成す方向へ、 それだけ、 圧力が掛かる。

日本国民らへ払われるカネらの事を、
無駄な費用だ、 と、 主張し、
それを減らす事を主張する事は、
自らへ渡され得る、
自らの在り得る所得金額の度合を減らす事を、
肯定するだけではなく、
日本国民らの存続価値を否定して観せる、
日本国民ら一般を侮蔑する行為を成す事でもある。

そんな者ら、を、 まともな方の日本国民らが、
ただしもせずに、
ただ、 一般社会に放置しているだけでは、
いつまでも、 日本国民らの、
存続と福利らを最大限で確保する事に必要な、
地下の、 避難経路ら、と、
住める避難施設らを作り、 拡げてゆく事業へ、
国を挙げて、 取り掛かる事は、できない 】


古記事の引っ越し保管+改訂;
2012/11/13 ケータイ投稿記事

【 ブログ 闇株新聞 より 】 :
:
GDP
≒ 仕事上の所得金額ら ( 付加価値ら ) の、
一定期間内での、 合計の金額にも等しい、
国内総生産 、 が、
実質で、 マイナス 3.5%! :

( 11月12日 ) に発表された、
2012年の、 7~9月の、 GDP 速報値は、 :
:
実質で、 前期と比べ、 0.9%の、マイナス、 :

年率で、 3.5%のマイナス成長となりました。 :
:

マイナス成長の主因は、

外需の落ち込み
≒ 外国らの人らによる、
日本国民らの生産し、 供給する ; 売る、
物やサービスらへの、 買いらの金額の減り 、 で、
成長率を、 0.7ポイント、を押し下げ、 :

内需の減り
≒ 日本国民らによる、 日本国民らからも、
買い物らでの金額の減り 、 も、
0.2%、の低下の要因、となりました。 :
:

要するに、
内需も外需も、マイナスだったのです。 :
:

( blog 闇株新聞のblog主が、 )
個人的に重視している、 名目成長率ですが、

前期との比べで、
0.9%のマイナス、

年率で、 3.6%のマイナス、と、 :
「実感とは、非常に違う」結果となっています。 :
:

デフレを勘案する
【 デフレ ≒ 現実態の、需要・買い物らの総量・総額
< 可能的な、供給・売りらの総量・総額 】と、 :
もっと、大きく落ち込んでいる筈です。 :


GDPデフレーターが、 依然として、
前年の同期との比べで、 :
0.7%のマイナスですが、 :

物価の下落の主因が、
原油などの輸入品で、
GDPの計算から除外されるからの様で、
いつも思うのですが、
GDPについては、
内閣府から、
非常に沢山の数字らが発表されるのですが、
なかなか、実態がつかみにくくて、 困ります。 :
:
要するに、
GDPが、 名目で、( 実質は、 意味がない )
どういう趨勢であるかが、分かればよいのですが、
それが、なかなか、分からないのです。


注 】 GDP デフレーター :

GDP deflator 、 とは、 :
ある国 ( または、 地域 ) の、
名目の国内総生産 ( GDP )から、
実質のGDPを算出するべく用いられる、
物価指数です。
:
名目GDPと、 実質GDPとは、 それぞれ、
名目の方は、 物価変動の影響を排除していない、
GDP、で、
実質の方は、 それを排除した、GDP、
であるから、 :
その比にあたる、 GDPデフレーターは、
物価変動の程度を表す、物価指数、だ、 と、
解釈できます。 :

従って、 :
GDPデフレーターが、 プラスであれば、
物価の高まりである、インフレーション、であり、 :
マイナスであれば、
物価の安くなりゆく、 デフレーション、である、 と、 みなせる。 :


その数値を求める式は、 :

名目GDPの数値 ÷ 実質GDPの数値 × 100 = GDPデフレーター :


消費者物価指数が、
日本国内で消費される、
モノやサービスらの価格らの変化を示す、
数値であるのに対し、

GDPデフレーターは、
日本国内の、 企業の利益や労働者の賃金などの、 所得の変化を示す指数である、 と、 考えられる。 :
:

例えば、 仮に、
豆腐だけを生産している国を考え、 :
この国では、 大豆を育て、その全てを豆腐に使う、とし、
豆腐の、1単位の製造には、
燃料の、1単位が、必要で、 :
その全量を、 輸入でまかなっているもの、 とする。 :
:
ある年の豆腐の生産量が、
百万単位で、 豆腐の、1単位が、 百円、であり、
燃料の、1単位が、 十円、 だとすると、 :

この年の名目GDPは、 :
名目GDP :
百円 × 百万 - 十円 × 百万 = 9千万円 、 となる。 :

これを、 基準年、 とする。 :
:
翌年に、 燃料価格が高騰し、
1単位が、 50円に上がったので、
豆腐の価格を、 120円に上げる事になった。


生産量は、ちょっと増えて、110万単位。 :
消費される燃料も、 110万単位、になった、
とする。
:

この年の名目GDPと実質GDP、 および、
成長率は、 それぞれ、 :


名目GDP :
120円 × 110万 - 50円 × 110万 = 7700万円。
:

実質GDP :
100円 × 110万 - 10円 × 110万 = 9900万円。
:

名目成長率 :
7700万 ÷ 9000万 - 1 = - 0.144444… で、
マイナス 14.44%。
:

実質成長率 :
9900万 ÷ 9000万 - 1 = + 0.10 で、
プラス 10%、となる。 :


GDPデフレーターは、 :
名目GDP ÷ 実質GDP 、 であるから、 :
:
7700万 ÷ 9900万 × 100 = 77.7777…、 となる。 :
:

前年 ( 基準年 ) の、 デフレーターは、
百、であるから、

前年との比べで、
-22.22%の、激しい、デフレ、だ。 :
:

しかし、 消費者物価で見ると、 :

( 唯一の消費財、 である 、 )
豆腐が、
百円から、 120円に上がったので、 :

+20%のインフレ、 という事になり、 :


輸入物価が高騰した場合には、 :

消費者物価では、 インフレだが、 :
GDPデフレーターで見れば、
デフレ 、 という事が起こり得る、
ということになる 】 。 :
:

・・2012年暦年の、
名目GDPは、 470兆円ほどの筈ですが、

( この予想が、最も重要なのだが、 :
どこからも読みとれません )、 :

この数字は、 1991年の、476兆円よりも、
少なく、
日本経済は、 この20年ほどは、
全く、 成長していない事になります。


( 出典、 IMF World Economic Outlook Databases の、 2012年10月版。
数字は、3桁までで、4桁目を四捨五入。
以下同じ ) :

ただ、 途中で、 ピークはあり、
1997年が、 523兆円で、
2007年が、 513兆円です。
:

1997年のピークは、 翌る、 1998年に、
消費税の引き上げを含む、各種の増税があり、
金融危機まで引き起こして、
1999年には、 505兆円にまで落ち込みました。 :
:

2007年のピークは、
翌る、 2008年に、 リーマン・ショックを含む、
世界金融危機があり、
2011年には、 東日本大震災もあって、
468兆円にまで落ち込んでいます。 :
:

アメリカのGDPは、
名目だと、 1991年が、 5.99兆ドル、

1997年が、 8.33兆ドル、
2007年が、 14兆ドル、
2012年が、 15.6兆ドル ( 予定 ) 、 で、

2012年のは、 1991年のそれの、 2.6倍です。 :


実質では、 2012年は、 1991年の、 1.69倍。 :


中国は、さすがに、名目では、意味が無いので、 実質ですが、
1991年が、 2.11兆元、 で、
1997年が、 4.15兆元、

2002年
( 胡錦濤体制のスタートなので、入れました ) が、 6.16兆元、で、 :

2007年が、 10.7兆元、で、
2012年が、 16.6兆元
( 予定 ) 、 となっています。 :
:

実質ベースであるにも関わらず、 :
2012年は、 1991年の、 7.8倍もあるのです。 :

要するに、 この程度の大雑把な数字の方が、
良く分かるのです。 :

日本は、 この20年の間を、
全く、 成長しておらず、
中国や、 アメリカに、大きく差をつけられた事が、
分かれば、 好いのですが、 :
意識的に、 細かい数字や、 「変化率」ばかりを出して、 「 実態 」 を分かりにくくしている
体 テイ 、を、 財務役人らが成している。


しかし、
日本の名目GDPを、 ドルベースに引き直すと、
全く、違って見えて来る。 :

1991年が、 3.53兆ドル、 で、
1997年が、 4.32兆ドル、 で、
2007年が、 4.35兆ドル、 で、
2012年が、 5.87兆ドル
( 推定値の470兆円を、
1ドル = 80円として計算 ) 、 となり、
立派に成長している事になります。 :


ドルベースだと、
2012年は、 1991年の、 1.66倍で、 :
この間のアメリカの実質GDPの伸びと、
ほぼ、 同じになる。
:
要するに、
円高が、 日本経済の低迷の最大の理由なのです。
:

【 それは、 違う。
日本の民間の全体で、
追加的に、雇用らを創り出せずに在る時に
≒ 雇い手らの側に、
在り得る、 労働らを得て、 儲けを成す為の、
賃金を上げ合う、 競争性のなる度合いよりも、
働き手らの側に、
仕事を得る為の、 自らへの賃金を下げ合う、
競争性の度合いが、 余計に成る、 この場合に 、

中央政府が、
日本国民たちの為の投資金を、
その日本国民らから借りて使う事で、
雇用らの総量を増やす、という事を、
十分には、していない事が、
日本経済の低迷の、最大の要因だ 】 。
:

日本のGDPが、途中のピークを付けた、
1997年も、 2007年も、 それぞれにおいて、
120円ほどの、 「 円安 」 でした。 :

ついでに、 こういった解説も入れてくれると、
非常に役立つのですが、全く期待できません。
だから、 数字らを、あちこち、ひっくり返して、 書きました。


☆ 国内総支出 : GDE 、 は、
支出面からみた、 国民所得です。 :
:
国内総所得 : GDI 、 は、
財を買うための、 国内総支出である、
GDE 、 に生まれ変わる。
:

分配された所得金額らは、
家計らによる、 財やサービスらへの買い入れ
≒ 消費 、と、
企業らによる、 機械らへの買い入れ
≒ 設備投資 、
といった、 支出らになります。 :
:

OKwave での、 問答例 :
:
仕事柄、 経済原論を大学生に教える事が、
多いのですが、
どういう訳か、 今年になって、
固定資本減耗に関する質問を受ける事が多くなりました。 そこで、教えて下さい。
どうして、 GDPに、
固定資本減耗を含めるのでしょう? :


応答 : GDP は、
Gross ( 合計 )
Domestic ( 国内 )
Product ( 生産 ) 、 の略です。 :
:
つまり、 GDP・国内総生産、
という、 金額数値の指し示すものは、

一年間などの、一定期間に、
国内で生産され得た、財ら、の合計金額です。 :


ですから、 当然に、
国内で生産された、財らの中には、
古くなった設備らの入れ替えの為に使われる
物らもあります。
:
従って、 当然に、
GDPには、 固定資本減耗
≒ 減価償却費である金額 、 が含まれます。 :


国内純生産が、 余り使われないのは、
総生産の方が、
国内の経済規模を図るのに、相応しい、 と、
観られているからでしょう。


統計は、 大まかな感じをつかんだ方が、
好い場合が良くある、 と思います。


例えば、 GDPは、算出するのは、
簡単ですが、
国内純生産を算出するのは、
難しかったりします。

どこからどこまでが、
固定資本減耗の分なのかを区分けする事が、
難しいからで、
国内純生産は、 豊かさの指標としては、
GDPより、 優れている可能性はあるが、
生産力の指標としては、 GDPの方が優れている、 と、 思います。

メインでは、 総合的な、 GDPを使い、
目的に応じて、 他の指標らを使う方が、
妥当だ、 と思います。



☆ 経済学では、 :
『 有効需要 』 とは、
マクロ経済の全体で見た需要の事を指し、 :

消費、と、 投資、に、 政府支出、 および、
純輸出 = 輸出 マイナス 輸入 、
との、 和で、 定義される。


総需要 = 国内総支出、などと同義 :


☆ 固定資本減耗 :
( Consumption of Fixed Capital )
:
構築物、設備、機械、などの、
再生産が可能な、 固定資産
( 有形固定資産、 + 無形固定資産 )
について、 :

通常の破損、及び、損傷、予見される滅失、
通常に生じる程度の事故による損害、
などから生じる、 減耗分を評価した、
金額数値であり、 :

固定資産を代替するための費用として、
総生産、 という金額の一部を構成する。 :
:
減価償却費らの合計金額。 :


一定金額以上の収益・所得付きの仕事らを、
連鎖的に生み出す、
働き手らへの資源らの配分を伴う、
金回り、の、 そのカネらの流れに、
カネらをプラスする事象の一定部分を反映するので、
国内総生産、 という、 金額数値にプラスされる。 :
:

☆ 国内総支出 : GDE 、 とは、 :
国内で発生され得た、 所得金額ら
= 付加価値ら 、 の内で、
財やサービスらを買うために支出され得た、
金額らの総額、の事をいう。 :
:

☆ 国内総支出 ( Y ) は、 :

消費(C)、 投資(I)、 政府支出(G)、
純輸出
( 輸出 (EX) - 輸入 (IM) )、
という、 4つの構成要素らに分けられ、 :

Y = C+I+G+(EX-IM)で、
あらわされる。 :

( 国内総支出は、 国内所得と同様に、
Yで表示される )。 :


国内総支出は、
財やサービスを買うための支出の事で、
総需要を示し、 :
家計と企業の支出らで成り立っている。 :


支出には、 消費らと投資らとがあり、
従って、 国内総支出は、
消費らの総額と投資らの総額とを足し合わせた、
数値、に、 等しくなる。


☆ 総需要 = YD は、 :
消費 + 投資 + 政府支出 + 純輸出
( : 輸出 - 輸入 ) :
:
YD = C +I +G + ( EX - IM )
:

総需要 =
消費ら ( 買い物で、
自分の国や経済圏の人々へ払った金額ら ) の、
総額 +
投資ら ( 事業らで、 儲けを得る等の為に、
誰彼へ渡した、金額ら ) の 総額 +
政府支出ら ( 政府機関が、
公共事業ら等を行うに当たって、 誰彼へ渡した、金額ら ) の 総額 +
純輸出
( 輸出で、 外国人らから得た金額ら -
輸入で、 外国人らへ払った金額ら 。 ;
純輸出が、 マイナスの場合もある。 )
:

輸出 > 輸入 、 ならば、
純輸出 、は、 プラス、で、
総需要・YD は、 増す。 :


不景気、 という事象は、
売り買いらの減っている状況だが、
上記の式の、 右辺の項目らのどれかが減少して、 :

YD > C + I + G + ( X - M )
となった、 状態、 を言う。 :
:

一定購買力以上の所得付きの仕事らを探し求めている、失業者ら
= 非自発的な失業者ら 、が、
一人残らず、
そうした仕事らに就き得ている、状態の事を、
『 完全雇用 』 、 という、が、 :

不景気の場合には、
『 完全雇用 』 の状態が成り立っていない 。 :


『 完全雇用 』 が成り立っている、
好景気の場合にも、 :
非自発的ではない、自発的な失業者は存在し得る。 :
:

完全雇用が成立っている場合における、
総供給 = 総需要 = 有効需要 、 が、
どういった物らから、
それ自らの成立ちを得ているのか、を、式にすると、 :
上記の最初の式、になる。 :
:

☆ 有効需要 ( 英 :
Effective demand ) とは、
貨幣的支出を伴う、 買う気ら。 :


金銭的な支出を伴う欲望として、
単なる欲望とは、 区別される。

その総額など。


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