大人リボーンの影がっ!!
わーカッコいい予感。
今週からツナ達が修行に入りました。
ツナは兎も角、本当の俺(リボーン)やら、獄寺の家出の訳やら徐々に明らかにされそうな予感。
今後の展開が楽しみでござる。
来週はクローム髑髏ちゃんも出てきそうですし、ツナ一味徐々に集まりつつありますね。
そして、はやくヴァリアー出してくれ!!
ボスとかカスとか見たいんだよ本誌で!!
おまけの4コマ(カラブリみたいな . . . 本文を読む
「欽ちゃんもがんばって走っているし、ヴァリアーもがんばって貢献してきなさい。」
そんな9代目の無茶振りにも、ヴァリアーは応えねばならない。
ヴァリアー幹部の面々を引き連れてXANXUSは街角に立った。
炎天下の街中で、強面の面々が赤と黄色のそろいのTシャツを着て募金を募るその様には、いつもの殺伐とした雰囲気を微塵も感じさせない爽やかささえ感じさせる。
「まさにこれがヴァリアー・クオリティーとい . . . 本文を読む
遠雷が鳴り響いて、激しかった雨はやがて鳴りを潜め青空が顔を出し始めた。
太陽が顔を出し、雨雲に虹が架かる。
懐かしい思い出に耽っていたXANXUSの手元で、グラスの氷が溶け、カランッと音を立てた。
窓辺に立っているのXANXUSに唐突に声がかかる。
「う゛おおい、ボス、そんなとこで何見てんだぁ?」
そう言って近づいてきたスクアーロがXANXUSの見ている方向を覗き見る。
「へぇ、虹だなぁ。綺 . . . 本文を読む
砂浜はさほど広い訳ではなかったのだが、自分と同程度の人間を背負って歩くのは容易なことではなかった。
スクアーロはふら付きながらも歯を食いしばり、やっとのことで海沿いの道路まで辿り着いた。
そこから一番誓い民家まで約1km程ある。
舗装もされていない小道は、日が暮れると人も車も滅多に通らないことをスクアーロは良く知っていたから、しばらく立ち止まって息を整えなおすと、背中からずり落ちてくるXANXUS . . . 本文を読む
ボス出ないと思ってたけど、ほんのちょこっとだけ出たよ(嬉)
いつも思うのだけれども、ボスの痣の色って黒っぽいのはおかしいように思うんだがなぁ。
あれ、凍傷の痕であり言わば火傷痕のようなものよね?
一般的に考えれば黒っぽくても間違いじゃないんだけど、あの人興奮すると全身に痕が浮かび上がるんだよね。
とするとだ、凍傷を負った部分の皮膚が薄くなっていて皮下の血の色が浮かび上がってるタイプの傷跡だと思うわ . . . 本文を読む
脳内メーカーをやってみた。
己の脳内の汚さに唖然!!
半数を占める悪と少しの金と秘を愛で被い隠している!!?(どうせ腹黒いですよわたしはっ!!)
そして、脳内フェチは全て己!!己あるのみ!!
どんだけナルシストだよっ!!
そして脳内前世に至っては、大方の銭に僅かばかりの淫と遊。
どんだけ守銭奴だよっ!!
ついでにボスとカスもやってみたら大うけだった。
XANXUS様の脳内は、半数を占める悩と1 . . . 本文を読む
本日は思い立って白馬へ行ってきました。
ゴンドラとリフトを乗り継いで、山頂付近の遊歩道を30分ほど歩いて帰ってきました。
山登りしてきたので、程よくお疲れです。
高原は雲が出ていたので景色は楽しめませんでしたが、とても涼しくて気持ちが良かったです。
連日の猛暑に嫌気が差し、涼を求めて高原へ行ったのに、一番涼しかった(寒かった)のは車の中であったというオチ。
高原は程よく気持ちよかったのですが . . . 本文を読む
波の音と潮の香りがどんどん大きく強くなっていき、やがて前方に出口らしきものがうっすらと見えてきた。
「もうすぐ出口だぜぇ、今日は月が出てるから少し明るいみたいだなぁ。」
足元の岩は、いつの間にか鍾乳石ではなくなり、ゴツゴツとした岩と岩の間に波に洗われて丸くなった小石が敷き詰められ、歩くたびにじゃりじゃりと音を立てた。
一歩進むたびに足が沈み込むような感触に気を取られ、下を向いて歩いていたので、 . . . 本文を読む
暗い洞窟を歩いていくと、やがて遠くに水の流れるような音が聞こえてきた。
洞窟の岩が水気を帯びて懐中電灯に照らされると、キラキラと光を反射し、時折ピチョンピチョンと滴の落ちる音が聞こえる。
洞窟の上からも下からもツララや筍のようにツルツルの岩が三角形に伸び、水滴を互いの間で滴らせていた。
少年の後を少し離れて歩いていたXANXUSの背中に頭上から滴が伝い落ち、びっくりした拍子に足元を滑らせて派手に転 . . . 本文を読む
歩き続けると、やがて森を抜け小高い丘の頂上に辿り着いた。
そこからは蒼い海と少し遠くに島が点在しているのが見えた。
ふと視線を下げれば、XANXUSが飛び出してきた別荘やその下にある漁村が一望できた。
森を歩いていたため気が付かなかったが、いつの間にか空はどんよりと雨雲が垂れ込め遠くの方から雷鳴のゴロゴロという音が聞こえ始めていた。
雨が降っては面倒だと思ったが、別荘へ帰る気も起こらずしばらく思案 . . . 本文を読む