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300奪三振達成の早大・斎藤佑樹「こんなに三振が取れている感覚はない」

2011-01-07 09:20:20 | 日記
 一回1死。落ちるスライダーで法大・上本のバットが空を切ると、早大の斎藤は右手でポンとグラブをたたいた。東京六大学史上13人目の300奪三振にも、「意識はあったけど、あっけなかったので」と派手に喜ぶそぶりは見せなかった。

 「三振が調子のバロメーター」と言い続けてきた。「三振が思うように取れていた」という早実時代に比べ、球威や制球力が落ちた今春はきわどい球を見逃され、29奪三振と1年春に並ぶ自己最低に終わった。「こんなに三振が取れている感覚はない」と、自らの数字に驚くときもあった。

 四回にバランスを崩した背番号10は、早実でバッテリーを組んだ白川から「腕を上げろ」と助言を受けて立ち直り、6回で4奪三振。ドラフト1位指名を公言するヤクルトの鈴木球団社長は「コントロールがいい」と高評価は変わらない。

 通算29個目の勝ち星で、次は史上6人目の30勝300奪三振を狙う。「優勝するためにはまだ何勝もしないといけない」。右腕にとって、記録はあくまで通過点でしかない。(小川寛太)

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磐田が3連勝=Jリーグ・京都―磐田

2011-01-07 09:19:58 | 日記
 磐田が3連勝。試合開始早々に前田が中央から右足で3試合連続ゴールを奪った。得点はこの1点だけだったが、守備ラインを高く保って主導権を渡さなかった。京都は前線のディエゴ、ドゥトラを生かせず、3試合ぶり無得点に終わった。 

西武の岸がプロ初セーブ 「終わるの嫌だった」

2011-01-07 09:19:37 | 日記
 味わったことのない緊張が全身を襲っていた。「心臓が飛び出そうになるくらいバクバクしていた」。2点リードの九回。西武の岸は、1点差まで追い上げられ、なおも2死満塁のピンチを迎えた。「『今日、負けたらだめ』というのが頭をよぎった。途中でけがをしていなかったのに、負ける形で終わるのは絶対嫌だった」

 ボールが2球続いた後の3球目。枡田の打球が目の前に飛んできた。全身で受け止めてボールを拾うと、一塁へ送球。プロ初セーブのおまけもつき、ようやく笑みがこぼれた。

 今季は右肩痛で7月1日に出場選手登録を外れ、約2カ月半、戦列を離れた。復帰後は中継ぎで待機してきた。前日は投手陣が集まり「残りわずかだからみんなで頑張ろう」と話し合った。「チームに貢献できるならどこでもいい。勝ててよかった」と胸をなで下ろした。

 渡辺監督にとって九回の岸の続投は勝負の一手だった。先発の帆足が四回途中、左ひじ付近に打球が直撃して降板。緊急登板となった長田が2回2/3を完璧(かんぺき)に抑え、七回から岸を投入した。岸は、29日の楽天との最終戦で先発するプランもあったが「流れが良かったから。ある意味勝負だった」と続投させて逃げ切った。

 連敗を5で止め、クライマックスシリーズ(CS)進出も決定。「目指すのはCSではない。ゲーム1つ取れて呪縛(じゅばく)が解けた」と指揮官。優勝に望みはつながった。(神田さやか)

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坂田が積極的に動く 両者ともボディ狙う 亀田大-坂田戦速報

2011-01-07 09:19:15 | 日記
 序盤、攻勢に出たのは坂田。低い姿勢から積極的に前進し、手数も多く、かつてスロースターターと評された面影を感じさせない。2分半をすぎたころから亀田大が挑発気味に動く。ともに強烈なパンチを見舞うことはなく、激しい中にも静かな立ち上がり。

 亀田大が大きな振りのパンチから入り、左ボディーを狙う。対する坂田もボディー狙い。亀田大が出てきたところでカウンターを浴びせるベテランらしい落ち着きも見せる。

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中日の浅尾、プロ野球新の47ホールド

2011-01-07 09:18:54 | 日記
 中日の浅尾拓也投手は25日の横浜最終戦(横浜)で今季47個目のホールドを記録し、シーズン最多ホールドのプロ野球記録を達成した。従来の記録は2005年に藤川球児、07年に久保田智之(ともに阪神)がマークした46。自身が持つ年間ホールドポイントのプロ野球記録も59に伸ばした。
 浅尾は8―5の八回から登板し、九回に2点を失って岩瀬と交代した。