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ナノキャリアがストップ高買い気配、抗がん剤投与の薬物搬送システムが買い材料に

2011-01-06 15:51:20 | 日記
 ナノキャリア 4571 が東証マザーズ市場でストップ高買い気配となっている。片岡一則東大教授らが独自に開発した微小カプセルに抗がん剤を入れて投与すれば、がん細胞を効率よく殺せることをマウスの実験で確認したほか、カプセルを使った治験を東大発創薬ベンチャーの同社がスイス企業と組んで始めたと伝えられたことが買い材料となった。

 独自の「ミセル化ナノ粒子」技術を用いたもので、副作用が少なく効率よく薬物を放出できるDDS(薬物搬送システム)の一つ。午後1時32分現在、ストップ高水準で売り注文1777株に対し買い注文は1万3140株となっており、このままだとストップ高比例配分となる可能性が高い。(編集担当:山田一)

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VW米国販売、記録更新…2010年実績

2011-01-06 15:50:58 | 日記
フォルクスワーゲンオブアメリカは4日、2010年の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、2003年の記録を上回る過去最高の25万6830台。前年比は20.3%増と、大きく伸びた。
画像:VWの米国主力車
主力の『ジェッタセダン』は、新型の販売が10年10月にスタートした関係で、前年比8%増の9万7488台と微増。『ジェッタワゴン』(日本名:『ゴルフヴァリアント』)は、41.4%増の2万5765台と人気だ。ジェッタ全体では、13.6%増の12万3213台を売り上げる。

また、『ゴルフ』シリーズの人気も高く、前年比79.6%増の2万8286台をセールス。このうち、09年12月に追加された『GTI』(『ゴルフGTI』)が、約半数に当たる1万3755台を占めた。

SUVの『ティグアン』は、前年比50.7%増の2万0946台。クライスラーからOEM供給を受けるミニバン、『ルータン』も8.7%増の1万5961台と堅調だ。

『パサートCC』は、前年比17.2%増の2万7987台。モデル末期の『ニュービートル』も、17.4%増の1万6537台と健闘した。

フォルクスワーゲンオブアメリカのマーク・バーンズCOOは、「2011年は新型ミッドサイズセダンやニュービートル後継車などを投入し、米国市場での成長を続ける」と力強く宣言している。

《レスポンス 森脇稔》


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ソニー、有機ELの裸眼3Dテレビを開発 24・5型

2011-01-06 15:50:36 | 日記
 ソニーは5日、専用眼鏡なしで3D(3次元)映像を楽しめる次世代ディスプレイ「有機EL(エレクトロルミネッセンス)」の薄型テレビを開発したと発表した。裸眼で楽しめる3Dテレビでは、東芝が2010年末に液晶テレビを発売しているが、今後は有機ELでの開発競争も激化しそうだ。

 ソニーは画面サイズが24・5型の試作機を開発。6日(日本時間7日)に米ラスベガスで開幕する世界最大規模の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」に参考出展する。

 さらに裸眼の3Dテレビでは56、46型の大型液晶テレビも参考出展。いずれも現時点での製品化は未定としている。

 ソニーはまた、3Dで撮影できるデジタルビデオカメラを米国で4月に発売すると発表。画像センサーや画像処理エンジンを2つ搭載し、世界で初めて3D撮影で完全なフルHDを実現したという。店頭価格は1500ドル(13万円前後)の見通し。

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東京株午後、大幅反発で127円高

2011-01-06 15:50:15 | 日記
 6日の東京株式市場は、ほぼ全面高の展開となり、日経平均株価は大幅反発し、午後に入っても1万0500円近辺で取引されている。

 午後1時現在の日経平均株価は前日終値比127円23銭高の1万0508円00銭、東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同10.29ポイント高の921.98。1万0500円台は、取引時間中としては昨年5月以来、約8カ月ぶり。

 前日の米国株式市場でダウ工業株30種平均が約2年5カ月ぶりの高値をつけたのに加え、外国為替市場の円相場が1ドル=83円台前半まで下落したこともあり、投資家の心理が改善して幅広い銘柄が買われた。

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関西ペイントが昨年6月以来の新値、自動車増産で自動車向け塗料の伸長を期待

2011-01-06 15:49:53 | 日記
 関西ペイント 4613 が大幅反発し、昨年6月21日以来の新高値に進んだ。南アフリカの塗装大手・フリーワールド・コーティングス買収計画などが見直し材料となっている。買収手続きは5月頃に完了する予定。

 また、信用倍率1倍以下の取り組み妙味も指摘されており、新値追いで踏み上げを狙った新規買いも流入している。世界的な自動車増産から主力の自動車用塗料の需要が好調で増額修正期待も浮上している。(編集担当:山田一)

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