一般社団法人日本電子出版協会(JEPA)は、「出版物のUnicode化推進セミナー」を1月27日に開催する。会場は、国立情報学研究所一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋)。参加費は無料だが、ウェブサイトから申し込みが必要。Ustreamでのライブ中継も行う。
セミナーは、電子書籍フォーマット「EPUB」を推進するJEPAのEPUB研究会と、漢字のさまざまな異体字を表現するための技術「IVS(Ideographic Variation Sequence)」を推進するIVS技術促進協議会が共同で開催。文字コードについての最新の国際標準化状況、主要プラットフォームにおける実装状況、現場での事例などを紹介する。
講師は、Unicodeコンソーシアムの小林龍生氏、イースト株式会社の下川和男氏はじめ、マイクロソフト、アドビシステムズ、凸版印刷、大日本印刷、W3Cなど、各分野で実際に仕事に携わっている第一人者が担当。テーマは、出版ニーズで頻出すると思われる“いわゆる異体字”の具体例、iPhone/iPadやAndroidなど各種端末に実装されているフォントの確認方法や文字一覧、秀英体の電子書籍対応、SVGフォントを使った外字表現など。
【INTERNET Watch,永沢 茂】
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