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再送:NY市場サマリー(29日)

2010-11-30 14:38:23 | 日記
                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    84.26/31

       始値    84.16/17

   前営業日終値    84.07/11

ユーロ/ドル 終値   1.3121/25

       始値   1.3156/57

   前営業日終値   1.3240/47

30年債<US30YT=RR> 

   (2205GMT)     101*26.50(+1*06.50) =4.1428%

前営業日終盤    100*20.00(+1*04.00) =4.2130%

10年債<US10YT=RR>

   (2205GMT)    98*08.50(+0*12.00) =2.8260%

   前営業日終盤  97*28.50(+0*11.50) =2.8699%

2年債<US2YT=RR>

(2205GMT)     99*31.25(+0*00.25)=0.5118%

前営業日終盤   99*31.00(+0*01.50)=0.5157%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         11052.49(‐39.51)

   前営業日終値    11092.00(‐95.28)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2525.22(‐9.34)

   前営業日終値    2534.56(‐8.56)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1187.76(‐1.64)

   前営業日終値    1189.40(‐8.95)

COMEX金(12月限)(ドル/オンス)<2GCZ0><GCZ0><0#GC:>

         終値     1366.00(+ 3.60)

     前営業日終値   1362.40(‐10.60)

原油先物(1月限)(ドル/バレル)<2CLF1><CLc1><0#CL:>

        終値   85.73(+1.97)

      前営業日終値   83.76(‐0.10)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  302.89(+1.76)

     前営業日終値      301.13(‐1.21)

 <為替> ユーロ/ドルで2カ月ぶりの安値を付けた。

 欧州連合(EU)がアイルランド支援を決定したが、市場では他のユーロ圏諸国も支援を要請するのではないかとの懸念がくすぶっている。

 ドル/円<JPY=>は一時2カ月ぶり高値の1ドル=84.41円に上昇した。

 <債券> 国債価格が上昇。米連邦準備理事会(FRB)による国債買い入れのほか、欧州をめぐる懸念を背景とする安全資産としての債券への需要拡大が支援した。

 アイルランドへの支援決定を受け、投資家の間ではポルトガルやスペインなども今後支援を要請するとの見方が強まっている。

 <株式> 薄商いのなか続落。アイルランドに対する緊急支援が決まったが、欧州の債務危機拡大をめぐる懸念は払拭されず相場を圧迫した。

 ただ、ドル高が一時の高値からやや後退し、エネルギー株や金融株が終盤に買われたことなどから、日中の安値水準からは値を戻して取引を終えた。

 <金先物> 対ユーロでのドル高が上値を抑える中、根強い欧州財政懸念を背景に買われ、小反発して終了した。

 <原油先物> ドル高や米株安にもかかわらず、石油精製品の上昇を眺めて急反発した。中心限月1月物は約2週間ぶりの高値で終了した。

                           [東京 30日 ロイター]

*CRB指数、為替と株式のリポートを更新して再送します。

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IMM通貨先物でドル売り越しが減少、ユーロ売り越しに転じる=CFTC

2010-11-30 14:38:01 | 日記
 [ニューヨーク 29日 ロイター] 米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の取組(11月23日までの週)によると、ドルの売り越しは前週から減少した。

 CFTCとロイターのデータによると、円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドルに対するドルの売り越し額は97億4000万ドル。前週は155億2000万ドルだった。

 ユーロが買い越しから売り越しに転じた。ロイター・データによると、売り越しになるのは9月14日の週以来。

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消費者保護局への予算、憂慮される=米セントルイス連銀総裁

2010-11-30 14:37:39 | 日記
 [ワシントン 29日 ロイター] ブラード米セントルイス地区連銀総裁は29日、金融規制改革法の下で設立された消費者金融保護局(CFPB)への予算について、必要性に基づいておらず、憂慮される、との認識を示した。

 同総裁は、セントルイス連銀主催の講演用原稿で「同局が議会の責務を遂行するに当たり、法律が同局に割り当てている金額は、同局のニーズに関する慎重な査定に基づいていない」と述べた。

 米連邦準備理事会(FRB)の政策や経済については言及しなかった。

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中国最大手、アサヒ出資の西湖ビール株式45%取得=2位の青島と共同運営か

2010-11-30 14:37:18 | 日記
 【上海時事】新華社電によると、中国ビール最大手の華潤雪花は29日、アサヒビール2502と伊藤忠商事8001が55%を出資する杭州西湖ビール(浙江省杭州市)の株式45%と商標権16件を2億6800万元(約33億7000万円)で取得したと発表した。取得したのは地元当局系国有企業の持ち分で、杭州産権取引センターでの入札で、業界2位の青島ビールと競って落札した。 

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東京外為市場・正午=ドル84円前半、ユーロは2カ月半ぶり安値から小幅反発

2010-11-30 14:36:56 | 日記
       ドル/円   ユーロ/ドル  ユーロ/円

正午現在   84.13/18  1.3127/29  110.45/50 

午前9時現在 84.25/30  1.3100/01  110.38/40

NY17時現在  84.26/31  1.3121/25  110.52/57

 [東京 30日 ロイター] 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安の84円前半。月末に当たるこの日は、売り買いが拮抗し、ドルは大きな波乱なく仲値を通過したが、その後は輸出の売りに押されて弱含んだ。海外市場で2カ月半ぶりの安値をつけたユーロは、豪ドルが一連の豪経済データを受け小幅高になったことを手掛かりに、買い戻された。

 ドルは84.07―84.30円の狭いレンジで上値の重い展開となった。84.50円付近ではオプション関連の売りが控えているとされ、ドルが84円半ばを超えて上昇するには、ユーロ安要因だけではなく、明確なドル高材料が必要との見方が広がっている。

 ユーロは安値1.3095ドルから1.31ドル半ばまで反発した。海外市場では1.3064ドルまで下落し、9月21日以来2カ月半ぶりの安値をつけた。 欧州連合(EU)がアイルランド支援を決定したが、市場では他のユーロ圏諸国も支援を要請するのではないかとの懸念がくすぶっている。

 この日のユーロ/ドルは海外市場で売られた反動から買い戻されたが、ユーロ/ドルはいったん200日移動平均(1.3130ドル付近)を割り込んでおり、次は1.30ドルが大きな目標になるという。

 ユーロは110円半ば。海外市場では一時110.26円まで下落し、9月15日以来2カ月半ぶりの安値を付けた。「110円を下回ると、トレンドが下向きに転換し、ユーロ/円の一段安もある」(邦銀)との指摘が聞かれた。

 <ドル買い戻し>

 このところ、年末を控えたドルの買い戻しが続いているが、ポジション調整も来週中に終了するとの見方もでている。

 「これまでポジションの巻き戻しでユーロ売り/ドル買いが進んできたが、3日の米雇用統計を経て、年末のポジション調整は来週中にメドがつくのではないか。新年にかけては、需給面から、供給過剰のドルが下落してもおかしくない」と岡三証券外国債券グループ・グループ長の相馬勉氏は言う。

 他方、市場では、年内の調整局面に、ユーロが「1.2―1.25ドルを試す可能性もある」(証券会社)との見方が出ており、一段のドル高を見込む向きもある。

 <個人の円売り>

 外為証拠取引(FX)では、個人投資家が相場の流れとは逆方向のポジションを持つ(逆張り)傾向がしばしば見受けられるが、今回のドル高局面では「個人のロング(ドル買い持ち)が減らず、順張りになっている」(FX専門会社)という。

 ドル/円以外は逆張り傾向が顕著で、2カ月半ぶり安値圏の110円台を推移するユーロ/円では、「積極的にロングの積み増しが入っている。ユーロ/円の下支え要因になっている」(同)という。また、豪ドル/円でも、個人投資家はロングを膨らませているという。

 <豪ドル>

 豪ドルは一連の豪経済データを受け、朝方の安値0.9605米ドル付近から0.9660米ドル付近まで上昇した。しかし正午にかけては、中国株が軟調になったことを嫌気し、再び売り戻された。

 豪第3・四半期の経常赤字は78.3億豪ドルと、事前予想の67億豪ドルを上回った。一方、純輸出が第3・四半期GDPに及ぼす影響は事前予想のマイナス0.7%からマイナス0.4%に縮小した。

 また、10月の建築許可件数は前月比9.3%増と、事前予想の1.5%増を大幅に上回った。

 前日の海外市場で豪ドルは0.9567米ドルまで下落し10月5日以来約2カ月ぶりの安値をつけた。

 <先物ポジション> 

 米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の取組(11月23日までの週)によると、ドルの売り越しは前週から減少した。 CFTCとロイターのデータによると、円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドルに対するドルの売り越し額は97億4000万ドル。前週は155億2000万ドルだった。

 ユーロが買い越しから売り越しに転じた。ロイター・データによると、売り越しになるのは9月14日の週以来。 内訳(枚数)は、円が買い越しの2万7192枚で、前週(11月16日までの週)の買い越し2万2858枚から増加。ユーロは売り越しの8293枚で、前週は買い越しの8606枚だった。

 (ロイター 森佳子記者)

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