吾郎歴②

今日はハチドリの日ですね。

アンケートには答えたので、要望メールをがんばりたいです。
ただ、そんな日にネタがないのはなんとも悲しいかぎり。
本当ならば、チラッとはあったはずなんですけどね～。
というわけで、困った時の昔話をしたいと思います。
それでは、前回の続きをどうぞ。

その２　９０年～９２年前半の話
薄いファンでありながら、「学校へ行こう」「１９９２年のバタフライ」etc。
昔のドラマのほとんどをリアルタイムで見ていたのは幸運としか言えません。
映画の「さらば愛しのヤクザ」はその存在すら知らなかったので、
後年、レンタルにて視聴。けっこう衝撃的な内容で、
シ＊＊漬けにされてしまう少年を演じるアイドルってなかなかいませんよね。
ストーリーはあまり記憶に残っていないものの、
イッちゃってるお芝居がすごかったという印象大。
「学校へいこう」（９１．４～６）は、はじめ、加勢大周目当てで見始めました。
加勢大周人気がすごくて、とりあえず見なきゃという感じだったと思います。
そうしたら、中居と吾郎も出ていたという偶然の産物。
月９で、浅野ゆう子さん主演の学園ドラマ「学校へいこう」は、
アメリカのハイスクールっぽいセットが当時としてはオシャレで、
話も面白くてけっこう好きなドラマです。
特に、萩原聖人演じる嵐と、吾郎演じるヘタレの透がメインの回が本当に最高でした。
透がテストでカンニングしたのを嵐に見られてしまい、良心の呵責に耐え切れずに、
黒板に「透はカンニングしていた」と自分で自分を告発しようとするのを、
嵐が止めるというような話。これ、再放送してもらいたいなぁ。
中居は１話のメインの生徒役の印象が強いですね。ただ、このころの中居の髪型は
どうにも受けつけません。吾郎の焼きそばソバージュ、木村のオカッパ？ロン毛も。
「１９９２年のバタフライ」は、年齢的に内容が難解すぎたため、
メロリンキューこと、山本太郎がドラマに出てるよ！　という驚きと、
吾郎くん、なんで学ランのままで泳いでいるの？　とか思ってました。
ビストロのゲストに中島朋子さんが来た時にこのドラマの脚本を取り寄せたと言って
いたので、親切な方にビデオを貸してもらい見返したところ、
やっぱり難しいというか、純文学？っぽいなーと。
ただ、年齢を重ねたことで、吾郎が演じていた役が感じていた鬱屈感とか、
将来への漠然とした不安は理解できるようになりましたけど。
今また見返したら、違った感想を抱くのでしょうか。
「学校へ行こう！SP～旅立ちの朝に」（９２．４・６）、
これは、期待ハズレもいいところ。
SPって言うなら素直に続編やれや！の一言。
キャストがほぼ同じで設定が違うってモヤモヤします。
眼鏡っ子吾郎が、上京した新宿の映画館で男に痴漢されるエピソードは必見？　
このシーンを入れた監督の意図をきいてみたいものです。
＜要望もないのに続く＞




ではでは