完走冬ドラ（１）

◇銭の戦争
あの終わり方に賛否両論？
もう堅気には戻れなかったでしょうし、
お金の魔力はものすごいというのが伝わってきて良かったと思います、
冨生の赤松化？におわせEND。
まぁ、続編を作れる終わらせ方にしたかったからああなったのでしょうけど。

赤松との対決、梢との切ないシーン、最初から最後までブレない先生の優しさ…。
などなど良いものを見させていただけて感謝です。
それだけに残念な部分が目立ってしまったとも…個人的な好みの問題でしかありませんが、
未央が別の方が演じてくれていれば嫌いな三角関係モノもどちらかに大きく肩入れすることなく見れたのかな～なんて。
…あくまでも三角関係は大嫌いなので可能性は限りなく低いわけですが。
中の人がどうこうと言いたいわけではなく、
芝居の好き嫌いというものがどうしてもあるのだなと…すみません。

あ！そうそうもう１つ謝らなくてはいけないことが！
…専務さん、お父さんを裏切ってたんでしょ？早く本性現しなさいよ！
と最後の最後まで思っていてすみませんでしたぁm(__)m




◇相棒１３
正直、二代目相棒の神戸くんの時ほど熱心には見ていなかった第１１～１３シリーズでしたが、
この終わり方はないわぁ(;´Д`)という最悪さだったと思います。
そりゃあ、相棒が真犯人だったという終わり方は衝撃的ですよ？
今までそんな作品もけっこうありますし、そこを批判したいわけではなく…唐突すぎる！
最終回にのみ登場したダークナイトが実は!?みたいに言われてもポカーンてなもんです。
あと、カイトくんがそうなってしまったのは、
杉下右京の残酷なまでに真実を暴く正しさのせいっていうのもなんだかなぁ～みたいな。
どっちもちゃんと描きたいならせめてシーズン１３の最初から伏線をはって、
見逃しそうなほどの些細な変化を散りばめておく丁寧さが絶対必要なのに。
それをしないのは良い作品を作りたいという気持ちが欠けてるとしか思えません(;`皿´)

おまけに彼女が実は身籠っていたというのも…。
行き当たりばったりの後付け設定てんこ盛りにクラクラ。
カイトくんの今後を心配しても仕方ありませんが、
刑期を終えた後は探偵とかになるんですかねぇ…あ、高橋克美さんの探偵に弟子入り!?
…とかふざけてみても明るい未来を思い描けない(T_T)

次の相棒はもう警察犬でいいのではないか？という意見に賛同したくなるものの、
そんなことしたらますます殉職ENDが濃厚になりそうなので賛同するのはやめておきます。




ではでは