【ゴロウ・デラックス】ゴロデラレポ。

【ゴロウ・デラックス】（２０１１年１２月１日）
＜出演＞稲垣吾郎、小島慶子、山田親太朗
＜ゲスト＞犬山紙子

◇課題図書…「負け美女」（犬山紙子）
＊美人なのにモテない、良い恋愛が出来ないという女性達を描いた本。

・ゲスト登場
Q本を書いたきっかけは？
・毎日飲み歩いたら美女と友達にり、芋づる式に美女仲間が現れ、
　持っているネタの多さに「酒の肴にしておくのはもったいない」と思ったからとのこと。

Q「負け美女」の定義について
・「幸せな恋愛が出来ていない人達」

・自身が描いたイラストで「負け美女」のイメージを解説。
　バッグにはスタッズがあり、アイフォンを所持。スカート丈は短く絶対領域を持り、
　表情にはドヤ顔が多く、「下手な男より女といる方が楽しい」などが口癖。

＊木村綾子（タレント・作家）、アケミン（AVライター）、
　美甘子（歴ドル）ら負け美女ゲストが登場。

・美甘子さんは「自分に自信がなさ過ぎていろんな人と付き合っちゃうから浮気性に見られる、
　そういう雰囲気になると『良い体してないのですみません』と先に謝っちゃう」話に、
　独身の頃、気に入った相手には貧乳という自虐ネタを振って相手の反応を
　見ていたと共感する小島さん。
　そういうことは言ってはダメ、黙っていればいいのにと吾郎。

・アケミンについて「家庭的で一途なんだけど、見た目が愛人っぽいのが損。
　隙がないから隙を作るべき」と犬山さん。

・小島さんの貧乳の自虐ネタに、「それを毎週聞かされる立場を考えてくださいよ」と吾郎。

・木村綾子さんについて、「元読者モデルで太宰治の本を4冊出しているが、
　文学好きすぎて周りからひかれちゃう」と犬山さん。

☆“負け美女”の攻略法

①派手系美女
おしゃれで隙がない、お金のかかってそうな派手系美女の攻略には特別感が大事。
「今度、ファミリーセールに行かない？」

②すっぴん系カジュアル美女
すっぴんでも外を歩けるカジュアル美女の攻略は一番ハードルが高い。
攻略にはボーイッシュな面に隠された女の子らしさをくすぐるような接し方、
「女の子が１人で帰ったらあぶないだろ」（？）

③サブカル系 乙女美女
少女性を追求するサブカル系の美女を攻略するには個性を認めてあげる。
「君ってさ、変態でしょ？」は嬉しい言葉。

＊それぞれの台詞を吾郎が言う。

◇ED
・小島さんに「変態」と言われて喜ぶ吾郎。
　そんな吾郎から「変態」と言われ喜ぶ美甘子さんという図式で終了。


＜感想＞
面白くなかったわけではないのですが…。
負け美女…美女ならいいじゃん！
負けてる上に美女じゃない人間はどうすりゃいいんじゃーい！
と、叫びたくなった回でもありました。
とかいうのは自虐？卑屈？と言われそうですね。
数年前に流行った「負け犬」もそうですけど、
よくわからない勝ち負けの勝負をさせられ続けるのは疲れます。
…毎度×固いことを書いてすみません。
最後の「変態！」のかぶせは上手かったな♪





ではでは