日曜の朝8時に私のもとにもヨンハのフォトエッセイが届きました。
いやぁ~きっと来るのではないかと思い、日曜だけど早起きしたのさ~良かった。
私は、結構ある反面せっかちなところがあるので、速攻で届くなり開封して読みました。
「これはすごい!フォトエッセイというより、ヨンハのドキュメンタリーじゃないのか!」
と思いました。
※以下 特に重大なネタバレは含まれていないと思いますが、
私のフォトエッセイの感想文です。ご興味のある方だけ、どうぞ。
いやいや、私読みたくないわ~という方へ
ずずずいっと画面下までスクロールお願いいたします。
「これはすごい!フォトエッセイというより、ヨンハのドキュメンタリーじゃないのか!」
ヨンハのチャド関係のDVDの内容やヨンダリと重複する部分もあったり、長文ではないけれど、
その時その時のヨンハが感じ書き留めた直筆のハングル(日本語訳)と
チャドの風景の中に写っているヨンハの姿をみると、ヨンハの生き様のようなものが見えてきて、
凄いとしか言いようのない感動すら覚えました。
2009年の8月の初めてヨンハがアフリカ・チャドを訪れた日から、
再び2010年の5月に訪れたアフリカ・チャドで
生き生きとYONA SCHOOLの建設を手伝うヨンハの姿が本当に素晴らしいです。
一時、私も気持ちが落ち込んでいたときは、チャドのYONA SCHOOL建設を手伝う
ヨンハの写真を見て元気づけられていました。
また、元気がなくなりそうなときはこの本を開くと思います。
そして、2015年の3月のヨンハのお姉さまが弟の意志を継いでアフリカ・チャドの地を訪れ、
ヨンハが気にかけていたチャドの子供たちに会う姿も改めて感動しました。
そして、やはりヨンハのお姉さまなんだなというお茶目な文章で
アフリカ・チャドの訪問記は締めくくられています。
読みながら涙は出ませんでしたが、本を閉じて後からジワリと涙が出る内容になっていました。
一つ言うなら、奥付(おくづけ)がなかったのが少々残念…
奥付というのは、本の一番最後にある著者名や本の発行日、発行者などが印刷されているものです。
そこに本制作に関わったブッグデザイナーの名前や、フォトグラファーの名前も入ったりしているあれです。
全部、ヨンハが撮影した写真ではありませんが、確実にヨンハが撮影した写真もあるので、
そこに 「写真 ー パク・ヨンハ (その他の撮影者の名前)」 って印刷していただくだけで、
写真家を目指してたヨンハの夢も少し叶うような気がしました。
今日は、ヨンハ・カレンダーも届き、こちらもかなり良かったです。
それでは、このブログをご覧になっている 皆さま
今年も見ていただき、ありがとうございました!
来年もよろしければ、よろしくおつきあいくださいませ。
では、よいお年を! caiko