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PERSPECTIVE

パク・ヨンハさんのイラストと漫画

読書感想文など3

2015年04月06日 | 読書感想文など

私の大好きな漫画家・イラストレーターの江口寿史さん 風 に描いてみました。

もうすぐ4・8DAYですね。

It's KOREAL 忘れません!4月8日「ヨンハの日」掲載の号を 一度 遠くの大きな書店に探しに行ったところ、

置いていなくて…まずい、早く手に入れないと~

と焦ったわりには昨日近所の大型スーパーの書店であっさりと購入することができました。

内容的にはそうだよね~とうなずく感じでしたが、

8ページにわたりヨンハの特集記事を掲載してくれたライターさんや編集者の方に感謝です。

久々に韓流雑誌を購入しパラパラと少し読みましたら、

ちょうど今 BSフジでやっている韓国ドラマ「グッド・ドクター」をたまたま楽しく観ており、

表紙の男の子チュウォンくんは知ってるぞ~と思いました。

このチュウォンくんは高視聴率王子って言われてるんですね。

チュウォンくん1月には日本で単独ライブをし、その時にヨンハもカバーした

久保田利伸の曲「LA・LA・LA・LOVE SONG」を歌ったとか。

ミュージカル出身の俳優さんらしく歌がうまいとか。(雑誌の中の話ですけれど)

俳優をしつつ、歌も歌う 歌を歌って 俳優もする。

ヨンハが韓国で俳優をしながら ドラマ「オールイン」(謎の歌手でしたが)の主題歌などを歌っていて

ヨンハは俳優も歌手もできる、才能あふれたスターなんだなぁとヨンハファンになりたてのころからそう思っていました。

しかし、当時 韓国では、俳優は俳優 歌手は歌手であり、俳優も歌手もというのは、

どっちつかずで韓国での評価が低いというようなことを聞きました。

私は昔 香港のスターが好きで香港のスターは俳優はもちろん歌も歌い大きなコンサートする

マルチな活動ができればできるほど その芸能人が高く評価されるという土壌みたいなのがあって、

私もそんな感覚でヨンハをすごいなと評価していたのですが、

意外に、ヨンハの評価は韓国では低いみたいな…という話をよく聞きました。←これは一昔前の話ですよ

その記事を読みながら、今は俳優も歌も 歌も俳優もなんて当たり前のようで

日本にくる韓国俳優は歌を歌うのが定番なんだなって思いました。

いろいろといわれることもあったでしょうが、その定番や道筋を作ったのは、

やっぱりパクヨンハだと この功績は大きいと思いました。

4・8DAY 万歳!!

 

さて、このIt's KOREAL で韓国ドラマの黄金パターンを特集していまして、

私も独自に一つ韓国ドラマの黄金パターンを見つけております。

それは、

「悪い役の女は イヤリングがデカい」

これも 付け加えてほしかったな。


読書感想文など2

2014年02月27日 | 読書感想文など

                                    

自動車が かっこよく描けたな…半分だけど←

 

最近 あーなんだかな~やるせないことばかりだ~そして つかれる~あー

とか家で言っていたら、主人が

この本を読みなよーと しつこいぐらいに薦める書籍がありまして

それは中村 天風述 「成功の実現」という1万円もする本でした。

テレビで市川海老蔵さんが「この本に感銘を受けて何回も読んだ」と言っていたそうで、

新書ではないのですが、とても有名な本で 海老蔵さん効果かどうか知りませんが

図書館では借りるのに常に数人待ちなうえに出版社でも問い合わせが多く品切れで増版したとか

そんなことで主人が書店に注文して取り寄せて購入したのは知っていたのですが、

そんなに話題なら と読んでみることにしました。

この中村天風さんという方は明治9年生まれですごい経歴を持つ人で(割愛)

日本人初のヨガの直伝者で波瀾の半生から得た人生成功の哲学を唱え

各界の頂点を極めた人々が(松下幸之助やロックフェラー3世等々そうそうたる人物など)

生涯の師 として心服した人なのだそうです。

ネットで調べたらあの松岡修三さんも心の書としているとか。

その本には(その一部ですが)

不平不満を言わない、怒らない、悲しまない そんな時は笑うようにしよう。

いつも良いイメージだけを思い描こう。

上手く物事が進まないときは自分のやり方が間違っている。(これは結構心に響いた)

等々が書いてありました。

私が内容をまとめると「そんなこと わかっていますよ」と思うかもしれませんが、

この天風先生は絶妙な語り口で、なるほどなぁと思うことがたくさんで面白かったです。

全部が全部この本の通りに考えられないかもしれないのですが…だから私は凡人なのでしょうか。

でも、どのような状況のなかでも笑顔は大切だなと思うのでした。

ソチ・オリンピックも終わりましたが、

私が語らずとも浅田真央ちゃんの感動の活躍は記憶には新しいと思います。

真央ちゃんはオリンピック開催中「みなさんに笑顔を届けたい」と語っていました。

ちょうど この本も読んでいる最中だったので、

やはりすごい人物は心がけが違うんだなと思いました。

 

唐突ですが私の好きな一枚↓

男前なソン・ユナさんの腕に抱かれ 可愛らしくなってしまうヨンハさん

なぜか急にヒゲがあるのに可愛らしくなるギョンミンという感じで自然に笑顔になる一枚です。


読書感想文など

2012年08月02日 | 読書感想文など

2011年4月の作品

私は、あまり韓国ドラマや映画・・・韓国の俳優さんに詳しくないのですが

何か月か前に読売新聞の国際面で

「日本人が我が韓国の国民俳優の評伝を書いた、我々も知らなかった事実を丁寧に書いていると評判で

韓国国民としてはぜひ読まなければならない」と韓国で評判になっているという本が紹介されていました。

アン・ソンギ 韓国「国民俳優」の肖像  山村俊夫 著(岩波書店)

この本は、ソンギさんの日本語通訳をされていた山村さんが一緒に仕事をしたときに、

ソンギさんの人柄に惚れ込み、また、映画俳優アン・ソンギさんの大ファンなり、

ソンギさんの熱狂的なファンとして書きたいと思い綴った評伝でした。

アン・ソンギさんは父親の仕事が映画制作に携わっていたことで、

5歳から子役として韓国映画で活躍していました。

中学の頃の同級生のチョー・ヨンピルさんと仲良しだそうです。

この本は、彼の出演作品とともにその時代、時代の韓国社会情勢に反映し制作された映画の歴史をわかりやすく

紹介していて、そうだったのか、へぇと思うことが多く面白かったです。

また、漠然とすごい賞なんだろうなぁとしか認識がなかったのですが←

大鐘賞や百想芸術大賞についても解説があり勉強になりました。

ヨンハのママの本「息子よ」でもありましたが、

タイの通貨下落に伴う金融危機がアジア全域に広がった、1997年の「IMF危機」のことも詳しく書かれており

これによって映画製作の業界も予算を減らされ制作ができないとか、この国民俳優といわれるアン・ソンギさんですら

この年の映画には1本も出演できなかったそうです。

ちょうどこのころ、ヨンハのお父さんの会社も倒産してしまったんですよね。

このような経済危機だったのなら、本当に仕方がない事だったし、みんなが頑張らなくてはいけない時代で

この経済危機によって住む家さえなくなったり、家庭不和・離婚・家族解体…という状況が蔓延していたそうです。

でも、そんななかヨンハやヨンハのご家族は大変な状況の中を乗り越えたんだなと その本を読みながら思いました。

 

私は、アン・ソンギさんをよく知らなかったのですが

読みすすめてるうちにヨンハと共通しているところがあり

ソンギさんも 一度一緒に仕事をした人は必ずソンギさんの大ファンになるそうですよ^^

 

 

追記   

そういえば。。。何か韓国の大学のパーティーでアン・ソンギさんとヨンハが握手してお話してる写真がありました^^;

一緒にお仕事をする機会があればよかったのに・・・と思いました。