福知山の花火大会爆発、露店店主「予測できなかった」

2014-06-02 | 他の事件








































福知山の花火大会爆発、露店店主「予測できなかった」

京都府福知山市の花火大会で起きた爆発事故の裁判で、業務上過失致死傷の罪に問われている露店店主の男は「ガソリンが勢いよく噴射するとは予測できなかった」と述べました。

去年8月、福知山市の花火大会で携行缶からガソリンが噴き出して爆発、観客ら3人が死亡、54人が重軽傷を負いました。

これまでの裁判で、火元となった露店店主の渡邉良平被告(39)は起訴内容を認めています。

6日の裁判では、被告人質問が行われ、渡邉被告は「携行缶のふたを開けた時に霧状のガソリンが、そこまで勢いよく噴き出すとは予測できなかった」、
「なんとか止めようと給油口をタオルでおさえたが、おさえきれず多数の人にガソリンをまく形となった」と述べました。

裁判のあと、渡邉被告は顔を映さないという条件で記者会見しました。

「被害者の方、子どもさんも、結構いらっしゃったので、本当に苦労する人生に自分のせいでしてしまった。これから実刑判決をもらい、刑務所に行くことだけが償いではない。
これから先も自分ができることがあれば、いろいろ努めていきたい」(渡邉良平 被告)

会見で渡邉被告は、次の裁判が開かれる今月20日までに、事故現場を訪れ、献花したいと話しました。
(2014年2月07日01:00)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2121157.html





<福知山爆発公判>被害者「謝罪伝わらぬ」

福知山市の花火大会会場爆発事故の第4回公判が地裁で行われた6日、火元の屋台店主・渡辺良平被告(39)は法廷で謝罪を繰り返す一方、事故は予想外だったと強調した。

閉廷後は異例の記者会見も行い、どんな刑も受け入れる意向を示したが、傍聴した被害者らは「謝罪が心に伝わらない」と不満をあらわにした。

裁判は20日に論告と最終弁論が行われ、結審する予定。
(杉山弥生子、川上大介)

渡辺被告は丸刈りで、負傷した足を引きずりながら入廷。

検察官席には被害者参加制度を利用した被害者や代理人弁護士らが座り、厳しい表情で被告を見つめた。

渡辺被告は弁護人の質問に対し、事故前の状況について「客には発電機の近くにいると危ないと言ったし、会場の警備員には屋台の後ろに人が来ないよう誘導を求めた」と話し、
火気の取り扱いには注意を払っていたことを強調した。

携行缶と発電機の距離も「40~50センチ離した。30センチ距離があれば、そこまで熱くならないと思った。知らないうちに2、3センチの近さになっていた」と語った。

検察官の質問にも「携行缶が高熱になっては危ないと考え、当初は日陰に置いていた」と答えた。

ただ、周囲に大勢の人がいる中で給油したことをただされ、「早く店に戻りたくて焦っていた。危険の認識が足りなかった」と供述。

「人命より商売を優先させたのでは」と問われ「結果的にそうなった」と小声で答えた。

閉廷後、渡辺被告は京都市内で記者会見し、約50分間にわたり「一生償っていく」などと謝罪の言葉を重ねた。

死者3人の遺族の供述調書を読んだといい、「自分も家族がおり、大切な人を傷つけられた苦しさはよくわかる」と語った。

記者会見した理由について「ぼやを起こしたのとは違う。何があったかを話したいと思った」などと説明した。

一方、負傷者の家族らも同市内で記者会見。

家族4人がやけどを負った会社員・三木啓彰さん(48)(福知山市)は渡辺被告が法廷で被害者らに頭を下げなかったとし、「口で言うのは簡単だが、謝罪の気持ちが心に伝わらない」と語気を強めた。

「被害者の会」会長の盛本英靖さん(47)(名古屋市)も「行動が何一つなく、その場しのぎの言葉に聞こえた」と批判した。
(2014年2月7日 )
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20140206-OYT8T01519.htm





福知山爆発事故で露店主が謝罪「申し訳ない、ふた開けなければ」

京都府福知山市の露店爆発事故で、業務上過失致死傷罪に問われた露店主渡辺良平被告(39)が6日、京都地裁で行われた公判後に記者会見し、「大勢の被害者を出して申し訳ない」
とあらためて謝罪し、「ふたを開けなければ事故は起こらなかった」と述べた。

事故当日、携行缶を冷ましてから使ったり、他の露店からガソリンを借りたりする方法もあったと釈明し、「実刑を受けて、刑務所に行くだけが償いと思っていない」と語った。

昨年12月の初公判で、遺族らの供述調書が読み上げられたことに「自分の奥さんが同じ目に遭ったら同じ気持ちを味わうと思う。自分にも家族がいるから分かる」と声を詰まらせ、
事故後に現場に一度も行ってないことを公判で被害者側から指摘されたことには「真っ先に行くべきだった」とした。

今後は露天商の仕事をするつもりはないと明言し、会見を開いた理由は「本人が話さないと、何も分かってもらえない。真実をお伝えしたいと思った」と話した。

一方、中学生の次男が大やけどを負った兵庫県丹波市の会社員余田正徳さん(50)も会見。

「渡辺被告の謝罪を謝罪と受け取ることはできなかった。気持ちがあるのなら、関係者にしっかり頭を下げるなど、もっとできることがあるのではないか」と悔しさをにじませた。
(2014年2月6日14時46分)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140206-OHT1T00110.htm





露店店主「早く給油しようと焦った」

2014年2月6日 15時32分

去年、京都府福知山市の花火大会で起きた爆発事故の裁判で、業務上過失致死傷の罪に問われている露店の店主は、「多くの客が露店に並んでいて、早く自家発電機に給油しようと焦っていた。大勢の方に迷惑をかけてしまい、一生をかけて償っていきたい」と謝罪しました。

去年8月、京都府福知山市の花火大会の会場で起きた爆発事故では、3人が死亡、50人以上がやけどなどのけがをし、火元の露店の店主で、大阪・天王寺区の渡邉良平被告(39)が
燃料の容器のキャップを開けたことでガソリンが噴き出し、爆発したとして、業務上過失致死傷の罪に問われています。

渡邉被告は、爆発事故で手足に大やけどをし、現在も治療を受けています。

6日、京都地方裁判所で開かれた裁判では、被告本人に対する質問が行われました。

渡邉被告は「当初、燃料の容器を自家発電機から50センチから20センチ余り離していたが、給油しようとした時には3センチほどの距離になっていた。
容器は経験したことのない熱さになっていたが、ガソリンが噴き出すことは予測できなかった」と述べました。

そのうえで「多くの客が露店に並んでいて、早く自家発電機に給油して店に戻ろうと焦っていた。被害者の方には、まずは謝罪の手紙を書くつもりです。大勢の方に迷惑をかけてしまい一生をかけて償っていきたい」と謝罪しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140206/k10015066301000.html





京都・福知山市花火大会爆発事故 露天商の男が会見、謝罪

京都・福知山市の花火大会で、見物客3人が死亡した爆発事故を引き起こした罪に問われている露天商の男が記者会見し、謝罪した。

渡辺良平被告(39)は「自分の不注意により事故を起こして、大勢の死傷者を出したことを大変心から申し訳ないと思っております」と謝罪した。

渡辺良平被告は2013年8月、福知山市の花火大会で、ガソリンの携行缶の扱いを誤って爆発を引き起こし、3人を死亡させ、48人に重軽傷を負わせたとして、業務上過失致死傷の罪に問われている。

渡辺被告は、6日の裁判で過失を認めたあと、記者会見した。

渡辺被告は「実刑判決をもらい、刑務所に行き、それだけが償いだとは思ってはおりません。これから先も、自分ができることがあれば、いろいろ務めていきたいと思っております」と述べた。

渡辺被告は、次の裁判までに事故現場を訪れたいとしている。
(2014/02/06 18:17 )
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00262583.html







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2 コメント

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Unknown (オルタフォース)
2019-10-08 22:12:55
渡辺良平(45)ってどの面下げて生きているのかな?
奴を見かけたらボコボコにするように。
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バ神塩 (オルタフォース)
2019-10-08 22:38:59
https://twitter.com/harukanaruo/status/1181560431229329409

あとおバカさんも見つけた
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