コーヒー好きのブログ

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スピードメーター修理

2022-09-18 11:20:00 | クルマ関係

つい最近
スピードメーターが動かなくなった!
😱マジか!

うーん。
平成6年式(28年もの)
走行距離21万キロ超え。

あちこち不具合が出てきても不思議はないけど、やはりショックです。

メーターが動かないと車検にも通らないし…
修理に出しても…
そこそこの修理代がかかりそうな気がする。

自分で治せるか…?

かなりハードルが高そうだけど…

しょうがない。

やってみることにした💪

まずはメーターが動かない原因を考えてみる。

メーター内部の故障と車速センサーの故障が考えられるが…

とりあえず車速センサーから確かめてみる。



コイツです。



ボルト1本を外して…

ちょっとだけ叩いてねじりながら引き抜くと…



オイルが…ドボドボッ…とこぼれてきました。

マジか!と思ったが、
そんなにたくさはこぼれなかった。



まずはコレが故障していないか…

とのことなので、


12Vの電源とテスターで測定。

ドリブンギアを回すと…

0V→12V→0V→12V・・

おおっ!ちゃんと信号が出てる。

ホッとしたが…

コイツが故障の原因でないならば…

メーターの方に原因があることになる。

メーターの方が厄介なので、

ちょっとガッカリです。

車速センサーを元通り組みつけて。


メーターの取り外しから。



ツメで止まっている箇所と

ネジで止まっている箇所を見極めながら…

メーターの取り外しは初めてなので、

どこまで周りの部品を外す必要があるのか…
メーター裏のコネクタを外して、

取り出し完了。


問題はここからです。
前面の透明カバーを外します。
8箇所のツメをちょっとづつマイナスドライバーで突きながら…



裏面のスピードメーターを固定しているビス(6本)を外し、



スピードメーターを取り外します。


古い電気回路の故障の原因は電解コンデンサの液漏れがあるらしく、

しかし見た目には…よく分からない。

が、裏面を見ると…


基板裏面の回路パターン(電気の通る銅の部分)が電解コンデンサのある場所付近が腐食している。

やっぱり電解コンデンサの故障だ!

ということで、
25V10μFと25V100μFの2つを

手持ちの
50V10μFと50V100μFに交換します。

ハンダがなかなか溶けなくて、

少々手こずりましたが、

無事交換完了!

さっそくメーターを組み直して…

車にメーターを戻して…

エンジン始動…

よし!治ったか!?

ん!?

針が…動かん…

治っていませんでした。

また、メーターを外して…

腐食しているところをテスターで導通チェックしていると…

腐食でパターンが切れている箇所を発見!


切れている箇所をリードワイヤーで繋いで…

これでおそらく大丈夫だろう!

メーターを組み直して…

エンジン始動…

よし!!治った!!

完璧!!



















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