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cafe con leche

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「私に返さなくていいからね」

2009-11-10 | words to remember
ここのところ思いの外、
誰かから色々な事を頼まれたり、
相談されることが多い日々です。

少し誰かの役に立つことが出来る余裕が出来たこと、
家族以外の誰かのために時間を使えるようになったことを
素直に喜んでいます。

「私に返さなくていいからね。」
この言葉は、下の子がまだ赤ちゃんで、上の子が病気になり
一番子育てが大変だった頃?もう、お子さんが中学生に
なられたご近所の方が助けてくれて、教えてくださった言葉です。

私も先輩ママに助けてもらって、今があると。
自分に余裕が出来たとき、そのとき大変な人を助けてあげてと。



解夏

2007-08-01 | words to remember
ようやく梅雨明け。
梅雨は今まで嫌いだったけれど、日本の自然界にとっては
なくてはならない大切な水の恵みの時。

仏教の世界では、小動物や植物を踏んだりしないように
寺に篭るのだそうです。それが終るのが「解夏」。
「愛し君へ」の原作、さだまさしさんの本のタイトルで知りました。

我が家の庭もすっかり、芝が生えて、玄関のオリーブも大きく
成長していました。

お母さんは世の中で一番大変な職業だからね。

2007-06-14 | words to remember
救急医の女医さんに言われ、ジーンときた言葉。
引越しの前後、ロタウィルスに子供2人と私が最後に感染し、
引越し、看病疲れに、寝不足と吐き気。倒れてしまいました。
「お母さんは休めないもんね。点滴しましょう。」と女医さん。
24時間激務であろう、救急医の先生に言われると救われました。

両家の両親にも大変お世話になりました。
でも、こうして母は強くなるのですね。



一日一回は「ありがとう」。

2006-08-27 | words to remember
公私共に尊敬する先輩が、
結婚式のスピーチで教えてくださった言葉。

誰に対して?ってパートナーにです。
夫婦は空気のような存在になることが理想であるけれども、
当たり前すぎて、無関心にもなってしまいます。

こうして、平穏な毎日が送れるのも、夫が働いてくれているから。
家に帰ると、温かい食事があって、洗濯物やゴミが溢れかえって
いないのは妻が家事をしているから。
(そうでない日もあるけれど・・・。)

そういう当たり前のことをお互いに感謝して、
声に出すことが大切。
夫婦は何年経っても、決して血の繋がることはない
一番近い他人だからです。

でも、だからこそ、毎日毎日を積み重ねて
一番大切な関係を築きたいと思います。

これからも、感謝の気持ちを忘れず、
仲良くやっていきたいな~と思います♪。

お弁当箱の仕切りを増やすようなもの

2006-07-11 | words to remember
さてさて、産後2週間が経ち、赤ちゃんは順調に成長中。
長男も実家での生活に慣れて、私の身体も回復してきました。

改めて、今回の出産の感想は「疲れた~。」でした。
今までで一番疲労を感じたのは、富士登山だったのですが、
今回の出産はその記録?を更新しました。
長男の時は、元気に生まれてくれた事、母になった喜びが
大きくて、疲労なんて感じている暇も無いくらいだったのですが・・・

今回は鉗子分娩だった事もありますが、体力の低下?を感じました。
出産の後、ぺしゃんこになったお腹をさわって、何だか凄く
自分が小さくなった気がしました。(もともと小さいけど・・・)
結婚適齢期は無いけれど、出産適齢期は確実にあると思いました。

赤ちゃんのお世話は、やはり2人目の余裕?
泣いても慌てることなく、授乳も沐浴も楽しんでいます。
「赤ちゃんてかわいいな~。」とつくづく感じています。

家族が増えても、自分の限界は同じ。
もう一人分頑張るのではなくて、お弁当箱の仕切りを増やすように、
自分の中で、体力も愛情もコントロールしていきたいと思います。
この言葉は親子学級の講師でいらした、羽生さくるさんにお聞きした
言葉です。




「親」という字は、木の上に立って見ると書く

2006-05-19 | words to remember
字のごとく、親は子供の行動を
温かく見守っていなくてはいけないのですが、
ついつい過干渉になってしまいます・・・。

「自分でやりたい!」意識がメキメキと芽生えて
きた息子を嬉しいと思いつつ、無意識に口うるさく
言い過ぎて、今日も2回ほど癇癪を起こされました。
自分の忍耐力強化に努力したいと思います・・・。

春は紺、夏は白、秋は茶。そして冬は黒。

2006-05-07 | words to remember
以前、森英恵さんの講演会でお聞きした事。
青空の下、紺のTシャツを着て新緑の中で
走り回っている息子のビデオを見ていたら、思い出しました。
その季節に最も美しく映える色。なんだそうです。

こんな時、美しい四季のある日本に生まれてよかったな~
と素直に思います。

彼の体は私が作る

2006-04-21 | words to remember
これは最近読んだ、山田詠美さんの「風味絶佳」という本の
ある恋愛小説の一節なのですが・・・
日々大きくなっていくお腹、成長していく息子を見ていると
まさに、私の作る料理を食べて、彼らの体が作られていくのが
実感できます。

なので、やっぱり料理だけは手が抜けない。
私が料理で基本としていることは以下の3つ。
・なるべく添加物の少ない国産の食品を使う。
・冷凍食品は極力使わない。
・野菜を1食につき5種類以上は使う。

以前、雑誌TIMEで「冷凍技術の向上によって
食品の汚染は進んだ」という記事を読んだことがあります。
食費は削れるところでもあるけれど、家族には安全な食品を食べさせたい。

今日は2歳半になった息子の、アレルギー検査に行ってきました。
そろそろ良くなっているかと思いきや、卵はクラス4のまま、
オボムコイドやスギ花粉の数値があがり、、もうしばらく
卵完全除去は必要といわれて帰ってきました。
これからも、食べること大好き息子のため、
おいしい卵除去メニューの考案に精進したいと思います。