誰も知らない

先日、ビデオを借りようとレンタルショップに行ったところ
今やビデオの時代ではなくDVDの時代で
ビデオがあまりおかれていなくショックを受けて
何も借りませんでした

今日は

ここならビデオがありそう

と言う、少し古そうなレンタルショップに行ってきました

予想通りありました

で、ずっと見たかった

「誰も知らない」

を借りました。

柳楽優弥主演の映画で
カンヌ映画祭で賞をもらった映画です

なぜこの映画を観たかったかと言いますと

この映画は、母親に捨てられた兄弟が力をあわせて生きていくという映画なんですが

その兄弟が私の兄弟と同じ４人兄弟で

しかも兄弟構成も全く同じ。

で、この映画を観た弟が

私達兄弟と似ているところがあっておもしろい

と言っていたので

これは観なきゃ

と思っていたのです。

映画はとっても悲しい映画でした

なんだかやり切れない気持ちになりました。

確かに私の兄弟に通じる部分があるかなぁ

だからこそ余計感情移入してしまったのかもしれません

映画の撮り方が良い感じでした