唐突ですが、テレビが壊れました。
地デジ化になるから液晶テレビに買い換えねば...という時期に買ったので、かれこれもう13年近く。
家電としては、まあまあな寿命なのでしょう。
今迄あったものが使えなくなる...というのは、ちょっとしたパニックです。
決まった番組をいつも観ていた家族は、観られないことにがっかり。不平不満。
「早く直すか、新しいの買おう」と迫ってきます。
番組を、その日の楽しみにしていたのなら、ちょっとかわいそうだな と思いつつも...。
何だか私としては ちょっと嬉しかったりもします。
いつも通りにテレビをつける時間が、とても静か。
普段なら聞こえない虫の声が聞こえたりします。
秋の夜の空気はこんなに気持ち良かったんだっけ...窓からの外気をここちよく感じたり。
家族の会話もちゃんと目を見て話したり。
テレビは、情報源として大切なツールでもありますが、随分と生活時間を左右させられるな〜と感じていたのも確か。
この際、テレビ無しの生活にしようか?と提案したら、夫以外の家族からはブーイング。
それでもなんだかんだ理由をつけて、何とかこの生活を引き延ばしたい...と密かに考えています。