瀬淵きゃぶ、JAZZと珈琲、そしていくつかの考える事柄

       日々、時々の事柄に、JAZZを聴き、珈琲を飲みながら考える。

リオ五輪アジア最終予選決勝、日本優勝、韓国に勝つ

2016年01月31日 02時12分39秒 | スポーツ
三十日、(カタール・ドーハ) リオ五輪アジア最終予選決勝、日本対韓国、三対二
日本
後半、22分、浅野拓磨
   23分、矢島慎也
   36分、浅野拓磨

韓国
前半、20分、クォン チャンクン
後半、2分、チン ソンウク



日本は先制点を取られ、さらに追加点を韓国に取られた。
日本と韓国、フィジカルやテクニックでは五分と五分だと思う。
先にやられたのは明らかにメンタルだ。
韓国は過去の歴史的なことや政治的なことからストレートに日本をやっつけてやるとかさに掛かってきた。

逆に日本はなにか韓国に引け目を感じているのかもしれない。またやられるという不安もあったと思う。
二点目を取られたあとこのまま負けるのかと思えた。
ペナルティエリアで好きなようにやられている。
だが、日本はやられてばかりではなかった。

突然、感情に火が付いたようだった。
このまま負けてたまるか。
やられたまんまでいてたまるか。
浅野の目の覚めるようなゴール。

立て続けに矢島のゴール。
日本は追いついた。
明らかにメンタルを立て直した。
そして、とうとう逆転した。

日本、宿敵韓国に勝つ。
やった。
万歳だ。



                         瀬淵きゃぶ


                 

リオ五輪アジア最終予選三位決定戦、カタール対イラク

2016年01月30日 03時33分27秒 | スポーツ
二十九日、(カタール・ドーハ) リオ五輪アジア最終予選三位決定戦、カタール対イラク、一対二
カタール
前半、27分、アラディン

イラク
後半、41分、カッラール
延長後半、4分、アイマンフセイン



リオ五輪アジア出場枠は三。
そのうち二つは日本と韓国が決めた。
残り一枠を争ってカタールとイラクが戦った。
先取点はカタールだった。

一点を追うイラクは攻めた。しかし、なかなか点を取れない。
後半も終了近くになってイラクは背の高い選手を入れてパワープレイに出た。
それが成功した。二つの点はいずれもヘディングだ。
とにかくいい試合だった。



                         瀬淵きゃぶ



リオ五輪アジア最終予選決勝トーナメント準決勝、日本対イラク

2016年01月27日 00時46分20秒 | スポーツ
二十六日、(カタール・ドーハ) リオ五輪アジア最終予選決勝トーナメント準決勝、日本対イラク、二対一
日本
前半、26分、久保裕也
後半、45分+3分、原川力

イラク
前半、43分、ナジ



日本は、前半、鈴木の突破から鈴木がクロス、それを久保があわせた。
しかし、前半終了近く、CKから失点。
後半、日本はイラクに押され放しになった。
イラクは勢いを増した。日本はよく守った。

後半、アディショナルタイム3分、原川がミドルシュートを決めた。
日本はよく戦った。
劇的な勝利。
これで、リオデジャネイロ五輪出場決定。

次は、決勝だ。
頑張れ日本。



                         瀬淵きゃぶ



リオ五輪アジア最終予選決勝トーナメント、日本対イラン

2016年01月23日 01時45分46秒 | スポーツ
二十二日、(カタール・ドーハ) リオ五輪アジア最終予選決勝トーナメント、日本対イラン、三対〇
日本
延長、前半、5分、豊川雄太
   後半、3分、中島翔哉
      5分、中島翔哉



まさに死闘だった。
延長に入り、一気に日本が得点した。
日本が勢いを増した。
延長後半、またも立て続け得点。

どの得点も素晴らしかった。
三点目はもう止まらないという感じだ。
イランは、とどめを刺された。
勝負あった。

日本準決勝進出。



                         瀬淵きゃぶ



リオ五輪アジア最終予選一次リーグ、日本対サウジアラビア

2016年01月20日 01時21分15秒 | スポーツ
十九日、(カタール・ドーハ)  リオ五輪アジア最終予選一次リーグ、日本対サウジアラビア、二対一
日本
前半、31分、大島僚大
後半、8分、井出口陽介

サウジアラビア
後半、12分、PKマドウ


日本はまたメンバーを替えてきた。初先発が五人。
中二日の日程。ゴールキーパー以外は全員出場。
それでも日本は結果を出す。誰がでてもいい結果を出した。
最初の一点は大島の素晴らしいミドルシュートだ。

日本は三戦全勝。グループ一位通過。
次は準々決勝。
相手はイランだ。
決勝トーナメント、優勝してほしい。



                         瀬淵きゃぶ



リオ五輪アジア最終予選一次リーグ、日本対タイ

2016年01月17日 01時16分17秒 | スポーツ
十六日、(カタール・ドーハ) リオ五輪アジア最終予選一次リーグ、日本対タイ、四対〇
日本
前半、27分、鈴木武蔵
後半、4分、矢島慎也
   30分、久保裕也
   39分、PK久保裕也



日本は一戦目から先発メンバーを六人替えてきた。
全員にチャンスを与える。全体の底上げをする。その狙いだ。
開始早々は、タイに攻め込まれることが多かった。
それでも落ち着くと日本にいい攻撃が何度もタイゴールを襲った。

ポストやバーに当たった惜しいシュートがあった。
そして、鈴木がゴールを決めた。
しかし、鈴木のゴールから、前半終了まではなんだか中だるみのようだった。
後半の日本は良かった。

ディフェンスがPKを取られたときは、やられたと思ったが、相手がミスをしてくれて助かった。
とにかくこれで勝ち点6。
次のサウジアラビア戦で引き分け以上で、グループ一位が決まる。
とにかく勝って良かった。



                         瀬淵きゃぶ



リオ五輪アジア最終予選一次リーグ、日本対北朝鮮

2016年01月14日 00時50分23秒 | スポーツ
十三日、(カタール・ドーハ) リオ五輪アジア最終予選一次リーグ、日本対北朝鮮一対〇
日本
前半、5分、植田直通


日本は前半五分、山中のCKを植田がボレーで決めて先制点を入れ、いいスタートを切った。
しかし、その後は北朝鮮に押され放しだった。
北朝鮮はロングボールを多用した。それがことごとく通ってしまった。
危ないシーンも何度かあった。

それでも日本はよく守った。
とにかく守り切って勝った。
よかった。



                         瀬淵きゃぶ



WBA世界フライ級タイトルマッチ、IBF世界ミニマム級タイトルマッチ

2016年01月01日 02時11分24秒 | スポーツ
三十一日、WBA世界フライ級タイトルマッチ、チャンピオン井岡一翔(井岡)対同級二位ファン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)11RTKO防衛


IBF世界ミニマム級タイトルマッチ、チャンピオン高山勝成(仲里)対同級八位ホセ・アルグメド(メキシコ)負傷判定負け



                         瀬淵きゃぶ



WBA世界ライト・フライ級タイトルマッチ、WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ

2016年01月01日 00時08分21秒 | スポーツ
三十一日、WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ、チャンピオン田口良一(ワタナベ)対同級七位ルイス・デラローサ(コロンビア)9RTKO防衛
田口良一 26戦23勝(10KO)2敗1分け
ルイス・デラローサ 31戦24勝(14KO)6敗1分け


WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、スーパーチャンピオン内山高志(ワタナベ)対同級六位オリバー・フローレス(ニカラグア)3RTKO防衛
内山高志 25戦24勝(20KO)1分け
オリバー・フローレス 31戦27勝(17KO)2敗2分け



田口は序盤体の動きが悪かった。
デラローサは左右に体を振ってブンブン振り回してきた。
そのパンチがスビードがあったので、気持ちの面でも押されてしまった。
中盤までかなりポイントを取られた。

6ラウンド辺りから田口はエンジンが掛かり始めた。
そこから巻き返していった。
9ラウンドの猛攻は凄かった。デラローサはラウンド終了間際は足を使って逃げ回った。
10ラウンドのゴングが鳴ってもデラローサはコーナーから立ち上がらなかった。ギブアップだ。

田口逆転TKO防衛。
9ラウンドまでの採点では田口は負けていた。危ないところだった。
とにかく勝った。よかった。



内山の凄さはとにかく言葉で形容できない。右も左も破壊的なパンチだ。
フローレスは、サウスポーで体を左右に振りながら前に出てきた。
しかし、1ラウンドから内山は余裕だった。
2ラウンドからは完全な内山ペース。

終わりは突然やってきた。
左ボディ一発。
フローレスはもんどり打って倒れた。凄いダウンシーンだ。
次は、アメリカでのビックマッチを狙っているらしい。

これからさらに楽しみだ。



                         瀬淵きゃぶ