車の電子キーは、ほとんどの人がカバンやバックに入れて、そのまま普段使いしているとのことです。昔のように毎回手にもってキーシリンダーに差し込んで回してエンジンをかけることが少なくなりました。
そして、車検などの折にディーラーでサービスに電池交換してくれることが多いので、ほかの機能についてはあまり関心がないユーザーが多いそうです。
そこで、電子キーの色々な機能や使い方を自分の経験でまとめてみました。
さて、紹介した中で、特にお勧めなのが電子キーの電波機能を止める方法です。
マニュアルによっては「節電機能」として記載されています。
C-HRの電子キーの場合は、施錠ボタンを押しながら解除ボタンを２回押します。
長期間乗らない場合の電池の節電やリレーアタック車両盗難の防止になります。
あと一つ、便利機能は、ブレーキを踏まずにエンジンをかける方法です。
ガラス窓を開けて、電子キーを携帯し、車外からエンジンキーを１回押します。さらに２回目を押しますが、すぐにはエンジンはかからず「ブレーキを踏んでください」などのようなメッセージが現れますが、かまわずそのままキーを押し続けます。
やがて１０秒ほどでエンジンがかかります。
バッテリー負荷には注意が必要です。オイル交換後、少しエンジンを回したいときなど、汚れた服でシートに座らずにエンジンがかけられます。
他には、電子キーの電池切れでの対処法はまあ、結構ご存じの諸兄が多いでしょう。やったことのない方は、自分の車ではどんな感じなのが、電池を抜いたり、電波を止める設定で試行してみるといいですね。
