これも今日見てきました
この映画は監督が「HEDWIG AND THE ANGRYINCH」のジョン・キャメロン・ミッチェルだったということだけですごく見たかった映画なんですが、テーマもすごく気になっていました。
http://shortbus.jp/
すごくいろいろな愛の形があって、そして映画の最後には悩んだり迷っていた愛の形を見つけたような感じがしてとても、いやすばらしく…なんだか表現が難しいんですが、本当に良かったです。すごく素敵な映画でした。良かった、なんて表現しか出来ないのが悔しいです…
監督、ジョン・キャメロン・ミッチェルがすごく愛をもって造った映画だなってすごく感じました。
途中ででてくる言葉も素晴らしかったです。
また音楽もすばらしい!!途中の曲もよかったんですが、最後の「in the end」という曲はそれまでの物語の最後としてすごくあっていて、涙がこぼれてきました。このラストのシーン、大好きです
この映画の“セヴェリン”なんだかすこし私と似ている気がしました。
友達はいるし、もちろん女王様ではないですが、本当の自分を出すのが嫌なところとか、本当のことを話せる人がいないとか…映画の中でセヴェリンは友達を見つけました。ちょっと、うらやましいです。
そしてふと思ったこと。私がゲイの人をテーマにした映画とかを普通に見ていると、嫌がる(拒否反応をする)友達がこの映画を見たがっていました。どんな反応を示すのでしょう?1つの愛の形だと理解してくれるとすばらしいな、と思います。
この映画は見る人によって拒否反応を示す人はいるかもしれません。だけどぜひ見て欲しい映画です。