今日三上さん主演の「二十世紀少年読本」を見ました
幼くしてサーカスに預けられた義兄弟。義弟の事故を救ったために足を痛めた義兄は、アクロバットの叶わぬ夢を捨て、もう一つの才能である、難なく人を信用させるペテンの口芸を武器にテキ屋稼業で全国を巡る。その間義弟は、義兄の帰る家を無くしてならじと、数々の試練を克服してサーカスの火を守り続ける。 服装や台詞回し、小物大物の全てに凝った作り込みと白黒画像とが相まって醸し出すレトロ感の中、紙芝居のように素直でわかりやすいストーリーが展開する。監督の狙いがあざとい程に具現化されている。こうした世界観をきっちりと演じてくれる俳優陣の選定もすばらしいし、監督の意図を表現したその役者陣もすごい。主役の三上が魅せる、滑舌軽やかな台詞回しが見事。
http://www.asahi-net.or.jp/~ns8m-hgc/movie/db/DB1632.HTMより
なんかうまく説明ができなかったのでkoala movieというサイトの紹介を載せさせていただきました
感想は白黒でノスタルジックな感じとサーカスの雰囲気が合っていてよかったこと、弟をかばって怪我をして大好きなサーカスができなくなってしまった兄、しかし弟に心配かけまいと言わずに兄弟で空中ブランコをやろうと言い続けて、結局サーカスを出て…という感じで始まるんですが…切ないですね映像とかとてもよかったですあと上の説明のところにもあった三上さんの台詞回し、すごくよくて聞き取りやすかったですあと意外な人、佐野史郎さんとか片桐ハイリさんとか出ていて少しびっくりしました