探検隊

たんけんたい

品川近視Clinicで、最初の手術してから、1年経過。

2009年08月23日 20時02分46秒 | Weblog
2009/07/04

このクリニックで、最初の手術をしてから、丁度、1年が経過した。
今思えば、当時、期待と不安が入り混じり、医師に全てを託していた。


術直後、あまり変化が無いことに、不安を覚えていた。
見事に的中。
失敗、再手術となった。


半年ぐらい経過したときの状態は、眼鏡をかけたときと、ほぼ同じ。
眼鏡は、10年前に作り使用していたのだ。


自動車免許の書き換えを控え、眼鏡を作り変えようとしていたときに、
レーシックの紹介があった。


当時の医師への希望は、1.5だった。
医師に聞いたところ、
1.5にすると、老眼が酷くなる可能性が高い、と説明を受け、
今度は、1.2はどうか?と訊ねたら、「それくらい簡単」と言われた。


手術直前に、スタッフ同士の話で「眼鏡ぐらいで良いんだろ!」と聞こえたが、
もしかして、古い眼鏡の度数を、レーザーの角度などでセットしたのでは無いか?
とも思える。

実際は、どうなのかは、分からない。
闇に、葬られた可能性もある。分からない。


実際に、
手術直後の見え方は、古い眼鏡をかけたときと、あまり変化が無かった。


医師に、この事を質問すると、「そんなことは無い」と否定されたが、
見え方は、古い眼鏡をかけたときに近いのが、現状だった。

いずれにせよ、乱視もとれず、近視も改善されず、
結果的に、1.0も程遠く、失敗。
品川近視クリニックの「技術の無さ」を露呈した。


そして、3月の再手術。
今日現在では、最初の手術前と比較すると、乱視は、以前より改善されたが、
縦の乱視は残っている。


乱視を無くすか?近視を無くすか?どちらも改善できてない。
さらに、裸眼で、大型自動車2種の更新も微妙だ。
自転車に乗って、交通標識を見ても、乱視で、確認できない文字がある。

もし、車で走行している時に、標識を見ても、確認できないことは分かる。
近くに来て、確認できたとしても、通り過ぎてしまうだろう。


この状態で、「最初の手術前よりも回復したのだから、勘弁しろ」と言うのは、
無理!全く無理!
謝罪も無い。

さらに、「見えなきゃ、眼鏡をかければ良いだろ!」とは、憤りを覚えるし、
セコイ。

品川近視クリニック手術失敗、再手術後、16週経過

2009年08月16日 21時19分31秒 | Weblog

2009/06/29
再手術後、16週間が終了した。


今朝の状態は、昨日とあまり変化は無い。
いつも、状態を確認するための文字がある。

起床したときに、決めた位置に座り、
本棚の辞典や時計、ダンボールの文字などを確認するが、やっぱり乱視。

これらは、眼鏡をかけて、ハッキリ見えた文字である。

ちなみに、
以前使用していた眼鏡は、10年前に作った眼鏡だ。
その眼鏡では、見えづらくなってきたので、最初の手術を受けようと決めたのだ。


確認する文字は、他にもある。
いつも入浴の際に、天井に取り付けられている「換気扇」に書かれている文字だ。

最初の手術後も、再手術後も、確認している。

確認方法は、
浴槽に入って座わり、頭を、浴槽の縁につけて、天井を見るのだ。
これならば、距離は、確実に一定になる。

小さい文字でもない、眼鏡をかければ、見える距離だ。
しかし、手術をしたのだから、眼鏡をかけずとも、読めなければならない。

それにしても、治りませんなぁー。

この立場になったら、どうする?

2009年08月09日 17時33分58秒 | Weblog
大学時代に起きた事件だ。

------概要------

俺がGS(ガソリンスタンド)で、アルバイトしていた。
そのGSに、部活の仲間が2名やってきた。
お客の待合場所にあるレジスターから、現金を奪った。


俺は何も知らず、黙々と仕事を続けていた。
店長に呼ばれた。
警察を呼ぶことになったが、「証拠の写真を撮りたい」と言われた。
そして、「写真撮影に協力すれば、警察への通報はしない」と言われた。


① 証拠写真の撮影に、協力しますか?




-------------------------------------------------------------


「電話していい?」所長は、やさしい声で問いかけてきた。
俺は、「はっ?」「???????????????????」
全く理解できなかった。



女性スタッフが叫んだ。「関係ないんだから、さっさと帰りな!」
続けて「いい?電話するわよ!」と言って受話器を上げた。



それを見た所長は、
「ちょっと待って!俺が今質問してるから、ちょっと待って!」
と女性スタッフに言った。



所長は、続けて俺に問いかけた。「電話していい?」と。
俺は、「???????????」何も分からず、返す言葉もない。
この場で、俺が判断できる事があるのだろうか?
見かねた所長は、口を開いた。



「警察に連絡していい?」と。俺は、もっとビックリした。
「!!!!!!!!!!」そして、緊張した。
一体何があったのだろうか?
とにかく、あっ気に取られるだけであった。



女性スタッフは、受話器を持ったままだ。
そして、「もういいでしょ、電話するわよ!犯人は特定できたのだから・・・」
そして、ダイヤルかボタンが分らないが、手を伸ばした。



所長は、「いいから、ちょっと待って、俺が所長だから」
女性スタッフは、あきれて受話器を置いた。
俺は、その緊迫したやり取りを見て、さらに緊張した。
とにかく、何があったか全く理解できなかった。



主任が、「説明してやんなきゃ、分かんないよ」と所長に話した。
所長は、少し間をおいて言った。
「お金が無くなったんだよ、加藤君では、払えないぐらいの金額だよ」
それを聞いた俺は、さらに、言葉が出なかった。



自分の中では、「釣銭の間違いしてないと思うのだが・・・」と思ったが、
‘払えない金額’と言うことだから、これは大変なことになった。
俺が、疑われているのかもしれない。
すると、女性スタッフは、「関係ないんだから、帰りなよ」と言った。
‘関係無い’と言う言葉に、ホッとした。



しかし、所長は、「まだ、帰さないよ」と言った。
さらに、「岩崎君と滑川君は、友達?」と。
俺は、「友達か友達で無いかと聞かれれば、普通友達です」と返した。



所長は、顔を引き攣りながら「あっ、そう。友達なんだ」と。
俺は、「はい、友達です」と返した。
所長は、「お金を取ったのは、あの二人みたい、いや、あの二人なんだよ」
さらに、「盗った金は、俺の金じゃなくて、会社のお金だからね。」
俺は息をのんだ。



所長は続けた。
「証拠は、警察呼んだらわかるよ。隣のレジは、今日、誰も触ってないんだ。
指紋も残るように、綺麗に拭いてあるんだ。
しかも、レジに入っている金額は前もって調べて入れてある。
今日、あの二人が来て、帰った後に調べたら、無くなっていたんだから、
犯人は、あの二人しかいない。どう?警察に連絡してもいい?」



俺は、「マジかぁー」と思った。
主任が「何とかならないか?」と思ってんじゃないか?
女性スタッフは、「それは無理」と言った。
俺は「もーダメだ」と。



女性スタッフは、「じゃーいいね」と再び受話器を上げた。
所長は「まだ話が終わってない」と止め、
「加藤君に、チャンスをあげよう。どうする?」と俺に聞いた。



主任は、「お願いするときは、ちゃんとお願いしろ」言った。
俺は、「お願いします」と言った。主任は、「きちんとだ!」と言った。
俺は、「お願いします」と言って、頭を下げた。



所長は、「よし分かった」と言った。
俺は、少し、ホッとした。
「まったく所長は、甘いんだからぁー」と女性スタッフは言った。



「加藤君、こっちに来てくれる」と所長は、
事務所から隣のレジのある場所へ歩き始めた。
俺は、言われるまま、所長の後について行った。



所長は、「ここなんだけど、綺麗にしてあるでしょ。触らないでね。
もし、指紋が付いていたら、消されても困るからね。」



俺は、うなずき思った。
ここのスペースは、いつも綺麗なので、
普段通りだし、触るつもりもないと言う感じだ。
さらに所長は続けて言った。



「実はねぇー、決定的な証拠をカメラに撮ろうと思っているんだよ。
そこで、頼みたいのは、
もう一度、彼らを、ここへ呼んで来てもらいたいんだよ。



いつも、俺が居ない時にお金が無くなっているので、
‘所長が居ない’とか‘帰った’と言って来て欲しいんだ。



写真さえ撮れれば、警察には連絡しないからね。
この事は、彼らに話しちゃダメだよ。いいね。」と。
‘写真を撮れれば警察に連絡しない’と言う言葉に、俺は、「はい。」と即答した。
それで、彼らが逮捕されないのであれば、行くしかないと思った。



俺は、早速、彼らのところへ行った。
彼らは、マサの家にいた。彼らは、普段通り、楽しそうに会話をしていた。
俺は、何気なく、所長が帰ったことを伝え、再び、スタンドへ戻った。


-------------------------------------------------------


スタンドへ戻ると、所長は、思わぬことを言ってきた。
「彼らに、お金がなくなったこと、話して来たー?」と。
俺は、「いいえ、話はしてませんよ」と返した。



所長は、さらに、「写真のことはー?」聞いてきたので、
「何も話してません。所長が帰ったことを伝えただけですよ。」と言った。



所長は、「何故、話をしてこなかったの?」と。
俺は、「所長との約束を守っただけですけど・・・。」と言い、
何でそんなことを聞くのか、首を傾げた。



所長は、「約束を守ったんだー。しょうがない。
じゃー、彼らは来るかもしれないねぇー。来る前に帰ろう」と。



俺は、何か変な会話になったような気がしたが、よくわからなかった。
とりあえず所長に聞いた。「帰っていいですか?」と。



所長は、「いいよ。何かあったら連絡するから。お疲れさまー」と。
俺は、「失礼します」と言い帰宅した。



自宅に戻って、しばらくして、所長から連絡があった。
「今から来てくれる?」と。
「はい」と返事をしてスタンドへ行った。


-------------------------------------------------------


所長は、重苦しい表情をして、俺に言った。
「あの後、すぐに彼らは来た。やっぱりお金が無くなっている。
写真は、撮れているか、現像してみなければわからない。



それと、さっき話をしてなかったが、お金に印を付けてあるんだ。
これから、彼らの家に乗り込もうと思うのだが、家を教えてほしい。」



主任が、やって来た。「所長、早く行った方が良いよ。」と。
所長は、「今、場所を聞いてるんだよ」と。
主任は、「一緒に行ったら」と。
所長は、「そうだね。一緒に行こう」俺は、「えっ」と戸惑った。



所長は、その表情を見て、
「近くまで一緒に行こうよ。場所さえ教えてくれたら、そこで、帰っていいから」と。
俺は了承した。



所長の車で、近くまで同乗した。
車内で所長は、
「加藤君が場所を教えてくれたことは、内緒にしておくからね。
とにかく、急がないと、お金を使われる前に行かないと。
写真は、現像しなければ、撮れているか分らないからね。
さっきも言ったけど、お金には印が付いているんだ。家まで、あとどれくらい?」と。



俺は、ほとんど、何も返す言葉がなかった。
そして、「あと少しです」と場所を案内した。
そして、到着。
重苦しい空気の中、家を教えた。



所長は、「そこで間違いないね。大丈夫ね。入ったら、知らない人がいた、
何て言うのはダメだよ。」念を押すように場所の確認をした。



俺は、「家は間違いありません」と答えた。
所長は、「じゃー、帰っていいよ」と。
俺は、頭を下げ、帰宅することにした。



帰宅途中は、「アパートを教えた」と言う重苦しい感じがした。
しかし、
自分で自分に言い聞かせた。
「逮捕よりマシだ」と。
所長に「お願いします」と思いながら帰宅した。


--------------------------------------------------


数日後、バイトのためスタンドへ。この日は、所長はいなかった。
他のスタッフは、何事も無かったかのように、普段通りに仕事をしていた。



そんな中、サーフに乗っているスタッフの村田さんが、俺に話しかけてきた。
「今回のことで、所長には驚いているんですよ。
あの人は、お金に対しては、とても厳しい人なので、
警察に連絡しなかったことに驚いているんですよ」と。



さらに続けた。
「こんなこと言ったら所長に怒られるかもしれませんが、
もし加藤さんが彼らの家に行ったときに、
‘謝りに行け’だとか言ったら、
警察に連絡していたそうですよ」と聞かされた。
それを聞いて、ただ唖然としていた。



それから、どれくらい経っただろうか。所長が夕方になってやって来た。
どうやら非番だったようだ。
所長が、思い出したように、俺に近づいてきて話し始めた。
「この間の件、あれから彼らと何かあった?」と。
「ありません」と話すと、

所長は、「加藤君に悪いことをしちゃったかもしれないんだ。
アパートの事、加藤君の名前を出しちゃったんだ。
ごめんね。それから、加藤君には、つらい話かもしれないが、
彼らは、加藤君のことを、友達とは思っていないって言ってたよ。



加藤君と仲が良いのか?と聞いたところ、‘そんなに仲良くない’って、
友達か?と聞いたところ、‘友達でもない’って言ってた。



加藤君には悪いことをしちゃったなぁー。
警察に連絡しておけばよかった」と言って、その場を離れた。
所長の話を聞いたあと、「そんなもんなんだぁー」と元気がなくなった。
それでも、「捕まらなくて、よかったんじゃないか」と思いながら仕事をした。


--------------------------------------------------


時は流れて、数年が経過したと思う。卒業して神奈川に居た。
外出は、ほとんど「車」だ。



ある時、国道一号線を東京方面へ向かっていた。
戸塚付近で、駒沢のスタンドと同じ会社のスタンドを発見した。
以前から通るたびに何が出来るのか?
スタンドのようだが、どこの会社だ?などと気になっていた。



オープンしてから初めて通りかかったときに寄ってみた。
すると、駒沢と同じ会社のスタンドだったと言うわけだ。



さらに、驚くことが続いた。何と、駒沢にいた当時の所長が居たのだ。
驚いたのなんのって、目をパチクリさせていた。



所長は、すぐ気が付き、
「あれぇー、加藤君じゃないか。元気?ちょっと、寄っていきなよー」
俺は、久しぶりの突然の再会に驚き、寄っていくことにした。



所長と、洗車時の待合室で話をすることになった。
現在の近況など聞かれたが、所長は、思い出したかのように、切り出した。



「あの二人どうしている?」と。
俺は、誰のことか、何のことか、すっかり忘れていた。
「誰ですか?」と返した。



所長は、「忘れちゃったの?事件覚えてないの?」と。
俺は、ハッと気がついた。



「あっ、思い出しました。滑川は、中学校の先生で頑張ってます。
岩崎は、わかりません」と答えた。



所長は、
「そうなんだ。頑張ってるんだ。まだ終わってないよ。」と立ち上がり、
「ゆっくりして行ってね。



あっ、それから加藤君が困ったり、あの二人がまた何か悪さしたら来てね。
まだ、あるからね。」と一言いって、お客に呼ばれて出て行った。



俺は、「そぉー言えば、そんな事があったなぁー」と思いだながら、
所長が最後に言った、「まだあるからね」という言葉が気になった。
一体どういうことなのだろうか、と。(当時、全く解らなかった)


--------------------------------------------------------


それから、10年ぐらい経っただろうか?
テレビのニュースで事件事故など、色々取り出されている。
刑事訴訟は、事件が発覚して、警察が、事件の全容を解明して裁判するものだと。



そして、民事訴訟は、
事件が発覚して、自らが、事件の全容を解明するものだ、と言うことだ。



ポイントは、
刑事訴訟は、事件「発生した時」から起算されるもので、
民事訴訟は、事件「発覚した時」から起算されるのだと。


「時効」の説明をしていた。その時は、「フゥーン」と言う感じに、
さらに、「15年だったかな?」としか、思ってもいなかった。
民事は、「事件が発覚した時」から起算されるとは・・・。


--------------------------------------------------


ある時、ニュースで、大学の運動部による刑事事件が発生した。
何と、国士舘大学のサッカー部による事件だ。
学長・監督など総辞職と対外試合禁止などの処置が下されていた。
監督は、サッカー協会の理事長も辞任していた。



その後、神奈川へ行った時に、元サッカー部コーチの所へ遊びに行った。
その時、国士舘の事件を聞いた。
ツカは、トップチームの選手だったので、この手の情報もいち早く入手していた。



トップチームは、寮で生活しているが、
事件後の寮は、大変なことになっていたと言う。



就職内定していた学生が、「内定取り消し」を受けて、怒鳴り込んできた。
寮にいた選手は、キャプテンを含めて、全員正座していたが、
殴られ・蹴られたと言うのだ。
他にも、「国士舘大学」と言うだけで、面接不合格・不採用通知もあったと言っていた。



同期の選手は、就職もろくに出来なかったようだ。
さらに、
下級生には、大学を辞めたり、他の大学を再受験する選手もいたそうだ。
そして、新入生については、進路変更があり、有望な選手は、他の大学へ進学し、
その後は、関東二部リーグに降格したという。(現在、関東一部リーグ)



ちなみに、関東一部リーグの上位3校に全日本リーグの出場権があり、
国士舘大学は、全日本リーグ出場校の常連であり、
全日本学生選手権を何度も制覇している強豪であった。

--------------------------------------------------------

時代の流れもあったかもしれないが、
スタンドでの逮捕が行われたとしたら、と考えると、恐ろしいことになっていたと思う。
学長、副学長、学生部長、監督などの辞任。
下級生の対外試合の禁止。
就職先の変更、および、就職浪人。
有望な新入生が居ない。



ソウル・バルセロナでメダルを取った選手を始めとして有望な選手は、
日体大に来てなかっただろう。
当時の日体大に関わっていた人達は、路頭に迷っていた可能性が高い。
もちろん自分も例外ではない。



当時、俺は何も知らず、
二人が逮捕されない事を願って、所長に頭を下げて、お願いしたのだ。


----------------------------------------------------


② 彼らに「俺が頭を下げて、警察への通報・逮捕が無くなった」と伝えますか?

③ 言い方にもよりますが、伝えることで、
  彼らは、俺に対して頭が上がらなくなり、萎縮してしまいませんか?


----------------------------------------------------

俺の回答

① 証拠写真の撮影に協力する。全て所長との約束を守る。仲間を守るために!
② 黙っている。現在も。
  (彼らを含め、監督や部員等、全員知らない。知ってるのは、GSの従業員)
③ おそらく、「静かで、つまらぬ学生生活を送った」と言う思い出を持つ
  人間になっていたと思う。


------------------------------------------------------


②の回答が、違ったのかもしれない。


事件後の様子だが、「部活動が暗い」状態だった。
彼らは、他の部員に、事件のことを話したようだ。
話したように思うのは、俺に対しての態度が、素っ気無い感じがしたのだ。
明らかに、事件前とは違う態度・対応だからだ。

それでも、俺に対して、ある程度、平穏を装っていたようだ。
もしかしたら、表向きは部活の仲間でも、
腹の底では、

「仲間を落とし入れ、仲間を売った敵だ」と。


俺は「全員を敵に回したかも知れない」と思った。
その理由は、
ある時、俺が、何か、仕出かした時だった。


滑川が「俺が、良いって言ってるんだから、お前ら黙ってろ!」と言った。
それに対して、その場に居合わせた連中は、俺に言った。
「トシ(滑川)に感謝しろよ!」と。


ちょっと、イラッとした。
でも、「逮捕されていた」とは伝えなかった。
もしも、「何で俺達のことを売ったんだ」と聞かれたら、
「逮捕されていた」と応えただろう。


滑川は、北関東の中学校の教諭で、
運動部では、全国大会で優勝している監督なのだ。
対して、俺は?


沢山稼いでいるんだろうな。
対して、俺は?


彼らだけではない。
国士舘大学のことを考えると、
監督・後輩など全員、人生変わってただろうな。


俺は、
「仲間を救って、仲間に"敵"とみなされているかもしれない」

しかも、所属していた運動部の、
「〇〇界からも・・・」

                 -- 1987年 闇に葬られた事件です。--

※ 人物が特定できてしまうので、「〇〇」としました。

品川近視クリニック手術失敗、再手術後、15週経過

2009年08月02日 17時44分15秒 | Weblog
2009/06/22
再手術後、15週間が経過した。
本日(6/22)は、検査・診察でクリニックへ行く日だ。


朝、起きたときの状態は、全く変わらない。
これ以上の期待は出来ない。
諦めの気持ちのまま、クリニックへ出かけた。


最初の検査は、淡々と終わった。
ハッキリ言って、丁寧ではない。
手抜きのようだ。


担当スタッフの名前は、
確認されるのを恐れて、隠してある。
前回のスタッフと同様だ。


そして、真っ暗の部屋へ入ると、名札を表向きにして、
見える状態にしているが、暗くて分からない様になっている。


検査結果は、裸眼で、右0.9 左0.5だった。


次に、医師による診察だ。
この医師の顔は覚えている。


再手術直前の診察時、
「しどろもどろ」になった医師だ。


その医師によると、
両目が、少し、「ドライアイ」になっている。


さらに、
左目が、少し、「混濁」していると言う。
しかし、「心配する程では無い」とも言っている。


眼の表面の検査結果を見せてもらった。
以前よりも、改善しているようにも思うが、
現状の見え方が改善されていないので、
変わってないのかもしれない。


次に言われたのは、
左だけ、「眼圧が少し高いようです」と。


その先の説明が無い。
「それで、どうしたら良いのだ?」


自分で、「眼圧」の調節など出来るはずがない。
何を注意したほうが良いのか?などの説明が無いのだ。
結局、アドバイス無し。


念のため、もう一度確認しておくが、
眼鏡をかけ続けることが厳しいので、
このクリニックへやってきたのだ。


その時の医師の説明だと、
「視力1.2ぐらいは確保できる」だった。


仮に、視力1.2が出なければ、
「再手術すれば、確保できる」と言う説明だった。


さらに、自動車運転免許証の書き換えがある事も、伝えてある。
「眼鏡無しで免許の更新」の話もしてる。


今日の医師は、
最後のほうになって出た言葉は、
「最初の手術前より、良くなってますよね」と偉そうに言った。


何故、こんな言葉が出たのか分からない。


俺には、
「これ以上の回復が見込めないが、最初の手術前よりも回復しているのだから、
文句無いだろ」と聞こえる。


最初よりも良いが、このままでは、再び眼鏡をかける必要な状態だ。
セコイ考えをする医師のようだ。


最終的に、点眼薬の調節も無し。
無駄な、診察になった。