子供のころから、本を読むのが大好きです。
最近はもっぱら会社への行き帰りの通勤電車で文庫を読んでます。
面白い作品を見つけると、同じ作家のを読みまくって制覇するのが私の傾向。
ここ1年間で最もハマったのは池上永一さんかもしれません。
彼は沖縄(石垣島)出身の作家。
自分が沖縄にハマって以来というもの、
沖縄に行っていない間、少しでも沖縄の空気に触れるため
沖縄にまつわる小説や雑誌、沖縄が舞台の映画などをむさぼるように求めてしまいます。
その中で出会いました。
この人の作品、文庫になってるのは一通り読んだけど、
物語の傾向が大きく2つに分かれるなぁと思います。
①身近でほのぼのファンタジー
②アニメ的SFファンタジー
沖縄が舞台だったり、どっちもファンタジーって点では同じなのですが・・・
私は圧倒的に②のSFチックな方が好き!
(逆に①のほのぼの系はあまり好きではなかったりする)
そのSFの中でも、今回タイトルに挙げた「レキオス」はいちばん好きです。
(「シャングリ・ラ」も好きなんだけどそれはまた次回)
書店で陳列してあるのに出会ったとき、なぜか惹かれるものがあったのよね。
「レキオス」っていう言葉の響き・・・実はレキオス=琉球とわかって納得!
出てくるキャラクターひとりひとりがみんな存在感があって、
史実をからめた物語作りが非常に巧妙で、
途中で読むのをやめるのが難しくなるくらい。
(夢中になりすぎて一駅乗り過ごしそうになったほど)
読むほどに何度も想像を裏切られ、
ラストはそう来たか!という感じ。
自然と沖縄の神話についても知識が増えるのでいいなぁと思った。
沖縄好きの人にも、SF好きの人にもそれぞれオススメできます。
最近はもっぱら会社への行き帰りの通勤電車で文庫を読んでます。
面白い作品を見つけると、同じ作家のを読みまくって制覇するのが私の傾向。
ここ1年間で最もハマったのは池上永一さんかもしれません。
彼は沖縄(石垣島)出身の作家。
自分が沖縄にハマって以来というもの、
沖縄に行っていない間、少しでも沖縄の空気に触れるため
沖縄にまつわる小説や雑誌、沖縄が舞台の映画などをむさぼるように求めてしまいます。
その中で出会いました。
この人の作品、文庫になってるのは一通り読んだけど、
物語の傾向が大きく2つに分かれるなぁと思います。
①身近でほのぼのファンタジー
②アニメ的SFファンタジー
沖縄が舞台だったり、どっちもファンタジーって点では同じなのですが・・・
私は圧倒的に②のSFチックな方が好き!
(逆に①のほのぼの系はあまり好きではなかったりする)
そのSFの中でも、今回タイトルに挙げた「レキオス」はいちばん好きです。
(「シャングリ・ラ」も好きなんだけどそれはまた次回)
書店で陳列してあるのに出会ったとき、なぜか惹かれるものがあったのよね。
「レキオス」っていう言葉の響き・・・実はレキオス=琉球とわかって納得!
出てくるキャラクターひとりひとりがみんな存在感があって、
史実をからめた物語作りが非常に巧妙で、
途中で読むのをやめるのが難しくなるくらい。
(夢中になりすぎて一駅乗り過ごしそうになったほど)
読むほどに何度も想像を裏切られ、
ラストはそう来たか!という感じ。
自然と沖縄の神話についても知識が増えるのでいいなぁと思った。
沖縄好きの人にも、SF好きの人にもそれぞれオススメできます。
![]() レキオス 価格:860円(税込、送料別) |