三十路女子的物欲生活

自分のために購入したモノとその感想をつづるブログ。
買物はライフワークです。

スタイルのある女は、脱・無難! 古泉洋子・著

2014-04-20 12:48:44 | 



「スタイルのある女は、脱・無難! 87 Fashion Tips」
講談社
古泉洋子・著
1,400円(税抜)



最近よく見るようになったおしゃれブログで
取り上げられていたこの本。

そのブロガーさんと、本の趣味がけっこう合うようなので
薦められているものを読むことも多いのだが、
この本もそのひとつ。



最初立ち読みしたときには、
著者のおすすめアイテムを並べているだけのように見えて
「これは私には必要ないな」と思って買わなかったんだけど、
しばらくたってからやっぱり気になり
また本屋に行って立ち読みして、
う~んやっぱり買おう!と思って買ったのです。


普段私は、スタイリスト本は
コーディネートや着こなし指南をしているものしか買わないと決めていて、
いくら大好きな大草直子さんや菊池京子さんの本でも
“偏愛アイテムご紹介本”は買ってないのです。

が!
この古泉さんの本は、
アイテム紹介を中心としながらも
ちゃんとテーマ立てて、そのテーマに沿ったものを紹介しており、
テーマの最初に見開きで紹介されている
そのテーマを立てた理由・考え方がかなり興味深かった。


その考え方をマネしてモノ選びをすれば、
人とは違う自分ならではのスタイルを作れそうな・・・
まさに「脱・無難!」なスタイルを築けそうに思ったのです。



そのテーマを元に、古泉さんが選んだモノは、
古泉さんに似合うモノ。

でも、そのテーマをマネして、私が選んだモノは、
間違いなく私に似合うモノ!



これからの買い物で、無駄買いをしないように、
じっくり読み込もう!と思った・・・のもつかの間。

まったく同じじゃないけど、
この本に触発されて
ベルトッツィのリネントートバッグや
MIZUKIのスターモチーフのダイヤネックレス、
スペルガのシルバースタッズスニーカーを
買ってしまったんだよね~アハハ!

ま、そっくりそのままマネしないで
自分により似合うモノを選んだという点で
多少は成長したと・・・思いたい。うん。。




BERTOZZI ベルトッツィ リネン トートバッグ

2014-04-20 12:06:10 | ファッション


BERTOZZI ベルトッツィ
リネン トートバッグ
5,800円(税抜)



ここ最近、ファッション大人化計画を遂行し、
ある程度身の回りのものがそろってきたところではたと気付いた。



サブバッグがイケてない!



出先で荷物が増えたときのために
バッグの中に用意しているサブバッグが、
数年前に流行りまくった雑誌の付録のまま。

服から靴からバッグから
完璧にコーディネートを決めていたとしても、
付録のトートバッグを持ち出した時点で
なんだか残念コーディネートに・・・!


今までは付録のバッグを使うことに
なんら抵抗はなかったんだけど、
冷静にショーウィンドゥに写る自分を見ると
なんだか貧乏くさく見えるのよね。。

やっぱ、いい大人になったら
たとえサブバッグでも、適当なものを持っちゃダメってことよ。



ということで、何を持つのが大人としてふさわしいのか?
私が見つけるべきサブバッグの条件を考えた。

・上質な素材
・雑誌が入るサイズ
・軽い
・たためてバッグの中に入れられる


これね、すべてを満たすものを手に入れようとすると
意外と大変なのです。

3つまでは満たすものが見つかっても、
最後の1つが×だったり。


しばらくネットを検索しまくって、
ようやく見つけたのが、
このベルトッツィのリネントートバッグです。



ベルトッツィ(BERTOZZI)はイタリアのホームリネンブランド。
伝統的な手彫りの木製版型を用いたハンドプリントの技法や、
アーティスティックなハンドペイントが特徴。
主にエプロンとかキッチンクロスとかが有名なのか?
商品はすべてマスターズ・オブ・リネン認定の
ヨーロッパ産リネン生地を主体に作られているらしい。


届いたときからくたくたにやわらかくて、
使うほどになじんで出てくるシワもいい感じ。

生地の上質さはいうまでもなく、
丈夫なのに薄くて軽いし、
たたんでもコンパクトでかさばらない。

サイズも40×40cmでマチなし、
持ち手が長いからB4サイズもギリ入るくらい。


何より気に入ったのが、
このキレイなブルーのグラデーション!

さわやかな白~インディゴのグラデーションは
私の大好きな海や空を連想させて、
見ているだけですがすがしい気持ちになってくる。


手染めなので、ひとつひとつ表情が違うらしい。
私はネットショップで買ったので選べなかったけど、
お店だったら自分の好きな雰囲気のを選べるのかな?


このさわやかなバッグを持つと、
付録バッグのときとは180度雰囲気が変わって、
このリネンバッグを持ったからこそ
大人のコーディネートが完成!という感じになる。

素材のチカラって、想像以上に大きい。
大人は素材にこだわらなきゃというのは、
こういうことかと改めて実感しました。



そして、物欲の権化の私は
ブルーが似合わないコーディネートのときのために
色柄違いのグレージュのバッグも同時ゲットしてたのです~♪





この2つさえあれば、
白・グレー・ネイビー・ベージュが基本の
私のワードローブには必ず合うのです!!

ふふふ。。
色ち買いサイコー!



そしておそろいのエプロンも気になる今日この頃・・・
次はこれか、ストールだな。。