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2020年度 3Q (10月~12月) TVアニメ総括

2021年01月02日 00時13分22秒 | アニメ(劇場版含む)

2020年度 3Q (10月~12月) TVアニメ総括
 
お約束
・ネタバレです。
・総括の定義:アニメに対する個人の感想です(批評ではありません)。
・グッと来た順に ★★★(最高!)、★★(いいね)、(普通)の3段階で分類。
 
★★★魔法科高校の劣等生 来訪者編
お兄様って、窮地に立たされたことはないのでは。シスコン、ブラコンこの作品ではそれほど気持ち悪くないです。やっと2年生なので、かつ、伏線も張ってあるし、卒業するまで責任をもってシリーズ化してほすい。
 
★★★神達に拾われた男

こんなにほのぼのした転生物はなかなかないのでは。安心してみていられます。次はなさそうな終わり方だったのが寂しい。クリーニング屋もチェーン展開するみたいな気配だったし。しかし、この世界では神様のご加護さえも是認されているとは。現世で苦労していても報われなくても、真面目に頑張っていたら、きっと良いことがあるって。しかし、魔法の名称が英語ってのが不思議。
  
★★★安達としまむら

最近、一迅社系の作品が無かったので、良かった。安達の心情が痛いほどわかる。当然青春時代の自分(男女無関係に)と重ねるよね。しかし、安達としまむらの温度差とその微妙な変化を、きちんと表現しているところがすごいと思う。しまむらは妹とは結構年が離れていたが、再婚なのだろうか。それでお姉ちゃんのことが好きなのだろうか。
宇宙人の役割は何だったのか?アイスについてくるウェハースみたいなものか?解説してくれ>作者殿
もう一つ。「しまむら」って、あの「しまむら」を思い出すのが少しネガティブイメージ。全国展開みたいなので、作者も知らないことはないと思うのだが。
 
★★★ハイキュー!! TO THE TOP(第2クール)
スポ根物で、ここまで盛り上げてくれる作品はない。伏線もちゃんと回収されているし。最終回は結構ウルウルきてしまった。コミックは読んでいないので、次もアニメで待っています。
  
★★★ゴールデンカムイ(第三期) 
気が付いたら全シリーズ見てしまっている。アイヌって呼び方は問題ないのかな。ちょっと気になる。しかし、俗な表現や描写も多々ありながら、時代やアイヌの考証がきちんと行われているのはスゴイ。北海道刊行振興機構もタイアップなんて、大丈夫かいな。第四期も期待できそうだ。。
  
★★★くまクマ熊ベアー
これも安心して見ていられる転生チート系。最初はタイトルだけで「ユリ熊」を想像して、つまらなかったら見るのをやめようかと思ったが、違っていてよかった。セカンドシーズン決定、おめでとうございます。
 
★★
・魔女の旅々:旅(広義の)アニメっていくつかあった。バイク、町そのもの、装甲車みたいな車などで各地を巡り、いろいろなエピソードに遭遇するなどなど。その意味では典型的でしょう。主人公がカワイイ女子って強いよな。最終回は斬新なまとめだった。CVが全員同じ名前って初めて見たかも。
 
・100万の命の上に俺は立っている:初回の作風は度肝を抜かれた。何が何でも日程通り立ち上げようとしているのかと好感を持ったが、それは見当違い勘違いだった。はっきり言って迷惑。通常版があるのなら、少なくとも第1話アンコールは通常版でやるべきだろう。制作側の意図は何かわからんが、作品自体は私にとって新しい視点の勇者であり、続きも見たいと思っている。ああ、後味が悪い。
  
・トニカクカワイイ:じつはお嫁さんが月に帰っておしまい、何なら旦那様もついていくみたいな最終回を想像していたけど違っていた。お嫁さんが普通の人ではなさそうな伏線が、いくつも回収されていないし。ナゾ多し。
 


・NOBLESSE -ノブレス- :イケメン系はあまり好きではないのだが、結構はまった。
・ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN:パンツをズボンと言い張るのは、疲れる。
・キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦:別世界のロミオとジュリエットでしょうか。もうちょっと色恋沙汰が欲しかった。
・アクダマドライブ:久々の簡単にたくさんの人が死んでしまう系。でも、アクダマたちもみんな死んでしまって悲しい最後であった。詐欺師って一般人なのに勇気あるな。最後に主人公が殺されるのはとても悲しいぞ。バナナフィッシュとか。一部のCVに関しては、攻殻機動隊を見ているようだったな。良いことのような、そうでもないような。難しい。
・無能なナナ:何だろう、超能力系って、何でもできるのでちょっとつまらない。とか思っていたけど、最後まで頑張って見て、あの最終回は勘弁してほしい。こんなやり場のない気持ちのままで終わりなんて。
・戦翼のシグルドリーヴァ:飛行機の再現性は、コトブキの方が優っていると思うし、コトブキは劇場版を見に行ったけど、これは行かないだろう。何が違うのだろうか。
・憂国のモリアーティ:シャーロック登場で、やっと始まったって感じで終わりとは。セカンドシーズン、待っているぜ。
  
セカンドシーズンに突入 
・呪術廻戦:巷では「鬼滅」の次みたいに言われているらしいが、個人的には鬼滅同様、それほど趣味ではない。
・キングスレイド-意志を継ぐものたち-:カイル王が、どうしてもカエル王って聞こえるのですが。
・ひぐらしのなく頃に(新):アニメでもこのような題材を扱うのか。頑張っているな。暗くなりすぎない作風に好感が持てる。
 
アニメ界も Withコロナ で大変かと思いますが、4Qも良い作品を期待しています。
 



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