●室蘭本線:岩見沢→追分
この日は岩見沢からスタートで、6:04発の糸井(苫小牧の少し先)行きに乗って追分まで向かいます。前夜札幌まで行っておきながら、岩見沢まで引き返したのは、これに乗るためだったというわけです。そして、これで、室蘭本線もやっとコンプリート!
数人の乗客を乗せて岩見沢を出発。しばらくの間は函館本線の複線を右手に見ながら並走した後、左にカーブしていくわけですが…そういえば、室蘭本線って複線だと思っていたのに、今走っている線路は単線…
この日は岩見沢からスタートで、6:04発の糸井(苫小牧の少し先)行きに乗って追分まで向かいます。これで、室蘭本線もやっとコンプリート!
数人の乗客を乗せて岩見沢を出発。しばらくの間は函館本線の複線を右手に見ながら並走した後、左にカーブしていくわけですが…そういえば、 室蘭本線って複線だと思っていたのに、今走っている線路は単線…
岩見沢の次が、思い出の地志文。この志文こそがわが乗り鉄発祥の地で、 三十数年前ここから分岐していた万字線に乗って万字炭山まで乗ったのが記念すべき初乗り鉄。その万字線も廃止されてから確かちょうど30年。 万字線の面影が駅のどこかに残ってないか捜してはみたものの、しょせん素人ですから、結局は見つからず、しばらく左手の景色を眺めていたところ、 緑のラインが大きく左カーブしているのが…線路跡だ! 夢中でシャッターを切りましたが、果たして…
志文の次から栗沢、栗丘、栗山と栗の付く駅が3つ続きます。ただ、栗沢も栗岡もかつては行き違いが可能だったようですが、反対側の線路はなく、ホームも荒れ果てた状態で跨線橋ごと取り残されていました。栗丘にはJRになってからの駅名標も残っていましたので、つい最近(長い室蘭本線の歴史の中では、という意味)のことでしょう。
第3の栗こと栗山ですが、駅のたたずまいも、周囲の街並みも、栗沢、栗丘に比べてワンランク、いやツーランクは上です。まさしく真打ち登場! その栗山ですが、札幌に住んでいた頃、札幌と栗山を結ぶバスに何度も乗ったことがあり、時刻表で栗山の文字を見た時、こんなところから来てるんだ…と感心した記憶があります。しかし、年月は流れ、現在札幌~栗山は高速バスとなり、ルートも当時とは全く異なっているようです。
その栗山からやっと複線になりますが、次の由仁でまた単線。次の次の三川からまた複線となりますが、三川の次の追分で今回は下車。室蘭本線はこれにて…
【左】【右】岩見沢の朝も早い…
【左】【中】昔ながらの駅名標ということで…
【右】忘れずに「サボ」を撮らなくちゃ…
【左】函館本線を下に見ながら…
【右】思い出の地、志文。
【左】志文。 【右】左手からカーブしている緑のラインが万字線跡ではないかと…
【左】栗沢…の跨線橋。 【中】【右】栗丘。
【左】【中】栗山。 【右】そして、追分。
●石勝線:追分→南千歳
追分で室蘭本線を完乗した後は、南千歳行きに乗り換えて今度は石勝線完乗を目指します。
追分で南千歳行きの写真を撮ろうとしたら、夕張行き、糸井行き、そして南千歳行きとキハ40が並んでいることに気づきました。これで、追分駅が昔ながらのたたずまいだったらなあ…
追分を出ると、室蘭本線をクロスオーバーし、広大な大地や、鬱蒼とした緑の中を突き抜けていきます。距離にして17.6キロだそうですが、札幌と十勝・釧路を結ぶための路線なので途中駅もなく、町らしきものも見当たりません。そして、これまでの景色の流れにそぐわない広大な駐車場のそばを通り、千歳線の下を潜って合流すると、南千歳。石勝線もこれにてクリア。
●千歳線:南千歳→沼ノ端/沼ノ端→南千歳
千歳線はこれまでに数えきれないほどではないですが、何度も乗っているので、乗りつぶし的には乗る必要はないのですが、せっかくなので乗ってみることに。この際ですから、まずは正式な起終点のひとつである沼ノ端を目指します。
…沼ノ端到着。沼ノ端からは再び南千歳まで。これは、新千歳空港行きに乗るためです。
●千歳線:南千歳→新千歳空港/新千歳空港→白石
●函館本線:白石→札幌
南千歳からは新千歳空港に。すぐに地下に入ってしまうので、特に書くことが…で、着くなりすぐさまお隣の快速『エアポート』に乗り換え、札幌に。 ちなみに、千歳線ですが、自分は苗穂~沼ノ端だと思っていたのですが、JRになった時に白石~沼ノ端となっていたそうです。それを早く知っていれば…
【左】追分にズラリと並んだキハ40。
【右】サボ。千歳行きですが、南千歳まで…
【左】【右】南千歳に到着。
【左】【右】千歳線の起終点のひとつ、沼ノ端ですが、止まっていたのは室蘭本線の気動車…
【左】【右】新千歳空港駅。
【右】白石。千歳線はここまで…
この日は岩見沢からスタートで、6:04発の糸井(苫小牧の少し先)行きに乗って追分まで向かいます。前夜札幌まで行っておきながら、岩見沢まで引き返したのは、これに乗るためだったというわけです。そして、これで、室蘭本線もやっとコンプリート!
数人の乗客を乗せて岩見沢を出発。しばらくの間は函館本線の複線を右手に見ながら並走した後、左にカーブしていくわけですが…そういえば、室蘭本線って複線だと思っていたのに、今走っている線路は単線…
この日は岩見沢からスタートで、6:04発の糸井(苫小牧の少し先)行きに乗って追分まで向かいます。これで、室蘭本線もやっとコンプリート!
数人の乗客を乗せて岩見沢を出発。しばらくの間は函館本線の複線を右手に見ながら並走した後、左にカーブしていくわけですが…そういえば、 室蘭本線って複線だと思っていたのに、今走っている線路は単線…
岩見沢の次が、思い出の地志文。この志文こそがわが乗り鉄発祥の地で、 三十数年前ここから分岐していた万字線に乗って万字炭山まで乗ったのが記念すべき初乗り鉄。その万字線も廃止されてから確かちょうど30年。 万字線の面影が駅のどこかに残ってないか捜してはみたものの、しょせん素人ですから、結局は見つからず、しばらく左手の景色を眺めていたところ、 緑のラインが大きく左カーブしているのが…線路跡だ! 夢中でシャッターを切りましたが、果たして…
志文の次から栗沢、栗丘、栗山と栗の付く駅が3つ続きます。ただ、栗沢も栗岡もかつては行き違いが可能だったようですが、反対側の線路はなく、ホームも荒れ果てた状態で跨線橋ごと取り残されていました。栗丘にはJRになってからの駅名標も残っていましたので、つい最近(長い室蘭本線の歴史の中では、という意味)のことでしょう。
第3の栗こと栗山ですが、駅のたたずまいも、周囲の街並みも、栗沢、栗丘に比べてワンランク、いやツーランクは上です。まさしく真打ち登場! その栗山ですが、札幌に住んでいた頃、札幌と栗山を結ぶバスに何度も乗ったことがあり、時刻表で栗山の文字を見た時、こんなところから来てるんだ…と感心した記憶があります。しかし、年月は流れ、現在札幌~栗山は高速バスとなり、ルートも当時とは全く異なっているようです。
その栗山からやっと複線になりますが、次の由仁でまた単線。次の次の三川からまた複線となりますが、三川の次の追分で今回は下車。室蘭本線はこれにて…
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【右】忘れずに「サボ」を撮らなくちゃ…
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●石勝線:追分→南千歳
追分で室蘭本線を完乗した後は、南千歳行きに乗り換えて今度は石勝線完乗を目指します。
追分で南千歳行きの写真を撮ろうとしたら、夕張行き、糸井行き、そして南千歳行きとキハ40が並んでいることに気づきました。これで、追分駅が昔ながらのたたずまいだったらなあ…
追分を出ると、室蘭本線をクロスオーバーし、広大な大地や、鬱蒼とした緑の中を突き抜けていきます。距離にして17.6キロだそうですが、札幌と十勝・釧路を結ぶための路線なので途中駅もなく、町らしきものも見当たりません。そして、これまでの景色の流れにそぐわない広大な駐車場のそばを通り、千歳線の下を潜って合流すると、南千歳。石勝線もこれにてクリア。
●千歳線:南千歳→沼ノ端/沼ノ端→南千歳
千歳線はこれまでに数えきれないほどではないですが、何度も乗っているので、乗りつぶし的には乗る必要はないのですが、せっかくなので乗ってみることに。この際ですから、まずは正式な起終点のひとつである沼ノ端を目指します。
…沼ノ端到着。沼ノ端からは再び南千歳まで。これは、新千歳空港行きに乗るためです。
●千歳線:南千歳→新千歳空港/新千歳空港→白石
●函館本線:白石→札幌
南千歳からは新千歳空港に。すぐに地下に入ってしまうので、特に書くことが…で、着くなりすぐさまお隣の快速『エアポート』に乗り換え、札幌に。 ちなみに、千歳線ですが、自分は苗穂~沼ノ端だと思っていたのですが、JRになった時に白石~沼ノ端となっていたそうです。それを早く知っていれば…
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【右】サボ。千歳行きですが、南千歳まで…
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