まず今回はこちらから…というわけで、新松田駅です。前々回萩が丘停留所をスタートして最終的にたどり着いたのがこちらの新松田駅でしたが、前回の終わり方がどうしても納得いかなーい!…というわけで、今回は新松田駅をスタート地点にして、その続きをやってみることにしました。ちなみに、前に止まっている富士急バスですが、なぜか国府津発下曽我行きの表示を出したまま出発していきました…
道を挟んだ向かい側がJR松田駅。
御殿場線の下を潜った先で見つけた「松田町 松田惣領」。以前平塚市の土屋はかつて「惣領分」「庶子分」「寺分」に土地が分けられていて、「庶子分」「寺分」は停留所名として残っている…みたいなことを書いたと思いますが、松田町には「松田惣領」「松田庶子」という地名が残ってるんです! 由来は書くまでもないかもしれませんが、松田さんという領主さんに二人の男のお子さんがいらっしゃいまして、長男の方が継いだ土地が「惣領」、次男が継いだ土地が「庶子」となり現在に至る…といったところです。ちなみに、面積はどうなんでしょうか? やっぱり惣領の方が広いのかなあ…
川音川。上から読んでも下から読んでも…というのはさておき、遠くから鉄橋を見た時、小田急線かと思いきや、御殿場駅。見当違いの方角に向っていたことにここで気づきました。
いいとこ見つけたんですけど、御殿場線は待てど暮らせど…先を急ぎます。
川音川に架かる橋の上から撮ってみました。
幸運にも前回通った交差点に出ました。前回は向こうから来てここで右折して新松田駅に向かったことになるわけです。
遠くから架線柱のナンバリングを撮ってみました。ちなみに、ラストは「一六二」です!
この道は前回も通ってますけど、途中から歩道が狭くなるので…と思ったら、降りられる!
すぐに行き止まり。対岸へ渡るための道だったみたいです。
松田町と秦野市の境…の手前で右に入ります。
門を抜けるとホテルなので、手前で左に入ると…
チョットした池にチョットした橋で、そこを渡ると…
実はここが神山滝への玄関なんですけど…閉まってる。
ここにも「冬期
危険ですので
立入禁止です」…やっぱり入れないの?…というわけで、次回に続きます。